高知より愛を込めて

高知から音楽(J-POPメイン) やアニメなど、好きなものへの愛を語っていきます。

CDレビュー

SixTONES「マスカラ(初回盤A)」 -この色気は圧倒的-

歌から感じる色気が最大の魅力だと感じるSixTONES。 今回のシングル「マスカラ」は、カップリング曲を含めて彼らの色気を最大限に引き出していました。 1.マスカラ 常田大希によるスタイリッシュなメロディがクールさを感じさせるナンバー。 洗練されたギタ…

米津玄師「Pale Blue」 -本当はあなたといたかったのに-

切ない恋心を歌った「Pale Blue」、眠りにつく瞬間だけでも平穏な気持ちでいようと願う「ゆめうつつ」、奇妙な世界観が炸裂した「死神」。 3曲とも、米津玄師さんの才能を感じられる仕上がりとなった。 1.Pale Blue(TBS系金曜ドラマ「リコカツ」主題歌) 別…

UNISON SQUARE GARDEN「JET CO.」 -ここから始まる、ポップなユニゾン-

ユニゾンのポップな一面がさらに開花したと言える名盤。 今は声優アーティストにも楽曲提供をしている田淵智也、その才能をこの時点で感じさせるのが恐ろしい。 ・感想 2010年4月にリリースされたユニゾンのメジャー2枚目となる「JET CO.」。 2009年の1stア…

SixTONES「僕が僕じゃないみたいだ」 -SixTONESの新たな一面-

1月に発売されたアルバム「1ST」の圧倒的な完成度が記憶に新しいSixTONES。 今年も他のジャニーズグループとは一線を画す表現を期待してしまいますが、間髪入れずに発表された「僕が僕じゃないみたいだ」は予想に反して王道のポップナンバーでした。 爽やか…

Uru「ファーストラヴ」 -愛というものの本質-

今の女性アーティストでバラードの印象がもっとも強いUru。 「ファーストラヴ」を中心とした今回のシングルで「バラードを歌わせたら右に出るものはいないんじゃないか」、そう感じました。 1.ファーストラヴ(映画「ファーストラヴ」主題歌) ピアノとストリ…

SOUNDTRACKS/Mr.Children -日常に寄り添うサウンドトラック-

当たり前の日常がいかに大切かー。 今の彼らが自然体で鳴らすサウンド、日常に寄り添った歌詞にいろいろと考えさせられる1枚でした。 気合の入ったフレーズなど、音の良さは今までで一番ではないでしょうか。 ・全体的な感想 コロナ禍の2020年に発表されたミ…

King Gnu「三文小説/千両役者」 -地道に生きること、全力で生きること。どちらも素晴らしい-

井口の圧倒的な高音ボイスと重厚でゆったりしたメロディが地道に歩む人々を肯定する「三文小説」、エネルギッシュなバンドサウンドと怒涛の勢いで聴き手に流れ込む歌詞が全力で生きたい気持ちを表現した「千両役者」。 どちらも今の時代を生きるために必要な…

SixTONES「NEW ERA」 -新しい時代は自分たちで作っていく-

1stシングルを聞いてからというもの、彼らに興味を持ってしまったんですが・・・ 3rdシングルとなる「NEW ERA」はそれを確実なものにしてくれたなと感じました。 彼ららしさが光るラップパートはもちろん、クールさも伝わるロックテイストのナンバーです。 1…

米津玄師「STRAY SHEEP」 -迷いながらでもいい、前に進んでいく-

コロナ流行で先行きが不透明な時代でも前に進み続けたい。 迷いながらも歩みを止めない、そんな人々の力強さも感じさせる一枚です。 全体的な感想 前作「BOOTLEG」から約2年9ヵ月ぶりとなるニューアルバム「STRAY SHEEP」。 祖父の死と向き合って生まれた「L…

IN THE SUMMER/嵐 -ずっと変わらない関係-

今年で活動休止となる予定の嵐ですが、またも新曲を発表しました。 「IN THE SUMMER」は夏らしさ全開のエレクロトナンバーで、リラックスできる仕上がりとなりました。 IN THE SUMMER リゾート感が漂うサウンド、ゆったりしたテンポに心地よさを感じるエレク…

never young beach「サイダーのように言葉が湧き上がる」 -自分らしく前向きに-

2曲ともレトロなサウンドで爽やかさを感じさせるネバヤンらしい仕上がりでした。 これからの季節に聞き込みたいシングルです。 1.サイダーのように言葉が湧き上がる(映画「サイダーのように言葉が湧き上がる」主題歌) レトロだけど夏らしい爽やかなサウンド…

ストレイテナー「Graffiti」 -自分だけでなく、きみもありのままで-

今年で結成22年を迎えたストレイテナー。 そんな彼らの2020年第一弾シングル「Graffiti」は、今のテナーだからこそ鳴らせるサウンドが堪能できるものとなっていました。 1.Graffiti 儚くも美しいメロディの存在感がテナーらしさを感じさせるロックナンバー。…

内田真礼「ノーシナリオ」 -これまで対する感謝、そしてこれからも-

ファンへの感謝、これからもよろしくというメッセージ。 2曲とも内田真礼さんの素直な気持ちを感じられるものとなっていました。 1.ノーシナリオ ストリングスとピアノの美しい音色、前向きさを感じさせるバンドサウンドが力強い印象のガールズロック。 軽や…

Mr.Children「Birthday/君と重ねたモノローグ」 -新たなミスチルサウンドの幕開け-

CDシングルとしては2017年7月の「himawari」以来となるミスチルのニューシングル「Birthday/君と重ねたモノローグ」。 変わらない良さと新たな魅力を同時に感じられる、ミスチルの新章に相応しい2曲となっています。 1.Birthday(映画「ドラえもん のび太の…

鬼頭明里「Desire Again」 -クールで力強い、新たな魅力-

2019年10月にアーティストデビューした鬼頭明里さん。 水瀬いのりさんのデビュー曲に近いものを感じて今後も聞きたいと思っていましたが・・・ そんな彼女が本日2ndシングル「Desire Again」をリリース。 元気さがテーマになっていた前作とは違い、クールで…

雨のパレード「BORDERLESS」 -いろんな壁を越えて-

ベース・是永が脱退したこともあり、3人編成となった雨のパレード。 そんな出来事を経て制作された4thアルバム「BORDERLESS」はジャンルレスで自由に音楽を奏でる、隔たりのない作風が印象的でした。 3人になったことをマイナスに感じさせない、開放的なサウ…

鈴木みのり「夜空」 -あなたと一緒にいい未来を描きたい-

「ヘンなこと大好き娘」のイメージが強い鈴木みのりさんですが。 2月12日発売の「夜空」は声優アーティストとしての表現力をしっかりと感じられるシングルとなっていました。 1.夜空(アニメ「恋する小惑星」ED曲)お互いにいい未来を描いていこうー。 将来へ…

水瀬いのり「ココロソマリ」 -この気持ち、大切な人に伝えたい-

水瀬いのりさんにとって、2020年最初のリリースとなるシングル「ココロソマリ」。 3曲ともタイプの違う楽曲でありながら、アーティスト・水瀬いのりとしての存在感を発揮している印象でした。 1.ココロソマリ(アニメ「ソマリと森の神様」ED曲) 水瀬いのり…

King Gnu「CEREMONY」 -強さも弱さも受け入れて新しい時代を生き抜く-

強さも弱さも受け入れてー。 新しい時代に対する決意を一つの式典で表明した、物語的な1枚です。 全体的な感想 昨年1月発売の「Sympa」からちょうど1年ぶりとなる3rdアルバム「CEREMONY」。 今の彼らが持つ勢いをそのまま感じられる仕上がりとなっています。…

雨宮天「PARADOX」 -雨宮天さんの新たな魅力-

雨宮天さんの2020年第一弾リリースとなる「PARADOX」。 カップリング曲の「一番星」を含め、新たな魅力が詰まったシングルとなっています。 1.PARADOX(アニメ「理系が恋に落ちたので証明してみた。」OP曲) 軽快なスカのリズムとメロディ、それに乗っかる天…

富田美憂「Present Moment」 -新しい一歩を踏み出す勇気‐

ガヴリールドロップアウト・ガヴリールやとなりの吸血鬼さん・ソフィー、ぼく勉の理珠など低めの声質が耳に残りやすい富田美憂さん。 そんな彼女が11月13日にアーティストデビューしました。 デビューシングルとなる「Present Moment」は、カップリングも含…

Official髭男dism「Traveler」 -旅人が見た様々な景色、それを音楽で-

昨年リリースの1stアルバム「エスカパレード」より一年半ぶりとなる本作。 単なるピアノロックバンドではないことを再確認させる、多彩な楽曲が楽しめた1枚でした。 今の彼らから感じる勢いがそのまま伝わってきます。 全体的な感想 メジャーデビュー後初と…

Perfume「JPN」 -Perfumeの新たな一面(2011年当時)-

Perfumeにとって三枚目となるアルバム「JPN」。 既発曲が9曲でインストを除いた新曲は4曲と、ほぼベストアルバム的な内容になっていたので不安があったのですが・・・ 既発曲のアレンジや曲順もあって、聞くまで抱いていた心配は吹き飛んでしまいました。 バ…

鬼頭明里「Swinging Heart」 -新しいことも全力で楽しもう-

まちカドまぞくの千代田桃やブレンド・Sの夏帆などを演じる人気声優・鬼頭明里さんが10月16日発売の「Swinging Heart」でアーティストデビューしました。 キャラソンでの安定した歌唱と表現力が印象的な彼女ですが、デビューシングルでもそれを感じさせるも…

星野源「Same Thing-EP」 -星野源がこれをやるからこそ面白い-

2019年は音源のリリースがないまま10月を迎えた星野源。 そんな中、いきなり新作「Same Thing-EP」を発表することが決まりましたが・・・ 配信限定という形もさることながら、彼の新たな挑戦や決意が垣間見える4曲が揃った作品となっています。 以下、収録曲…

スピッツ「見っけ」 -ロックなスピッツ、見っけ-

前作「醒めない」から3年ぶりとなる16枚目のアルバム「見っけ」。 さらにロック色を増した作風が痛快な1枚となっています。 アルバムとしてのテーマも素晴らしく、一つの物語を楽しめるのがたまらない。 ・全体的な感想 ロックに対する「醒めない想い」を表…

ストレイテナー「Resplendent」 -進化を続けるストレイテナー-

テナーの進化は留まるところを知らない、それを実感させてくれるミニアルバム。 ・感想 2011年の「STRAIGHTENER」、武道館ライブを経てリリースされた本作。強靭なサウンドはそのままなんですが、バラエティに富んだ内容となった1枚です。 どの楽曲も今のテ…

LOSTAGE「CONTEXT」 -絶望を希望へと変える。-

2011年8月3日に発売されたLOSTAGEのミニアルバム。 本作はオルタナロックを軸に多彩なサウンドを聞かせてくれました。 ミニアルバムとは思えない充実っぷりです。 ・感想 自主レーベルに移籍してから初となる作品。これまでもオルタナロックを鳴らしてきた彼…

馬と鹿/米津玄師 -願いを叶えられなかった悔しさを原動力に-

「BOOTLEG」を発売してからというもの、リリースした楽曲が配信やビルボード1位を記録するなど、勢いが止まらない米津玄師。 昨年の「Lemon」が未だにビルボード20位以内に留まっていることや、8月に公開された「パプリカ」セルフカバーのMV再生数が700万回…

おかえり。/安野希世乃 -帰る場所があるということの安心感-

「涙。」、「笑顔。」に続くコンセプトアルバムの第三弾となる「おかえり。」。 前二作ともきよのんの歌声を最大限に活かしたポップアルバムですが、今作はそれをさらに感じられるものとなっていました。 タイトルが「おかえり。」というだけあり、聞く者を…