高知の片隅でひっそりとJ-POPを語る

高知から音楽(J-POPメイン) やアニメなど、好きなものへの愛を語っていきます。

2018-01-01から1年間の記事一覧

「2018年アニメアウォーズ!」に参加しました!

昨年は参加しませんでしたが、おちゃつさんのブログ企画「2018年アニメアウォーズ!」に参加させていただきました。 ochatsu.blog36.fc2.com 以前ほどアニメを見なくなったものの、何とか最後まで完走した中から選んでます。 もしよろしければどうぞ・・・ …

ゾンビランドサガ 12話 -さくらのことを大切に思うみんな-

感想 記憶が戻ってネガティブになってもさくらのことを見捨てないみんな。 さくらの頑張る姿を見てきたからなんですけど、それ以上にいろいろ助けてもらったことが影響しているんだろうなぁ。 特にたえはさくらからダンスを一つ一つ教わったこともあり、そう…

2018年ベストソング20選

西城秀樹氏の訃報、安室奈美恵の引退など音楽的にもいろんな出来事があった2018年。 皆さんにとっても様々なことがあったのではないかと思います。 そんな今年は平成最後の年でもあって。 例年通り、いろいろな曲を聞いてきました。 Spotifyプレミアムの導入…

2018年11月ベストソング5選

もう年間ベストやら振り返り記事を書いていく時期ですが、更新が滞っていた2018年11月ベストソング5選がようやく仕上がりました。 11月も良曲揃いで悩んだ末に決まった感じです。 では、どうぞ。 2018年11月ベストソング It's Not Living(It's Not With You)…

あかねさす少女 12話 -悲しみを乗り越え、自分と向き合いながら進んでいくことの大切さ-

今日平がいなくなってから味噌屋になると自分に嘘をついてきた明日架、そんな世界なら滅んでも一緒だと考え感情も捨てた黄昏あすか。 二人に共通していたのは「可能性を捨てていた」ことでした。 明日架と黄昏あすか 味噌屋を継ぐことも含め、自分に嘘をつき…

ゾンビランドサガ 11話 -頑張っても報われないなんて…-

ゾンビになる前の記憶が戻ったさくらですが… 元々は何事にもネガティブだったんですね。 さくら 小さい頃から物事に対して頑張って来たものの、いつも本番に何らかのアクシデントが起こってしまう不幸体質を持ってるようで。 そのせいで「頑張るだけ無駄」と…

Pop Virus/星野源 -どこまでもポップを追求する星野源-

昨日、星野源さんのニューアルバム「POP VIRUS」からリード曲にもなっている「Pop Virus」のMVが公開されました。 Pop Virus(2018年12月19日発売「POP VIRUS」収録) 「アイデア」でも印象的だった打ち込み音をさらに多用し、一定のリズムを刻むビートによ…

Stand Out Fit In/ONE OK ROCK -自分らしさを持て-

2019年2月にアルバムの発売が決まったワンオク。 その中から「Stand Out Fit In」が先行配信されています。 自分らしく生きることの大切さを壮大なロックサウンドに載せて歌い上げた、ワンオクらしい1曲でした。 Stand Out Fit In(2019年2月発売「Eye of th…

あかねさす少女 11話 -本当の気持ちを認めること-

優の覚醒、得た強さが本物だと証明した奈々たち、黄昏あすかについていくと決めた明日架・・・ 見所が多く、最終回に向けて動き出している印象を受けた11話でした。 優 喧嘩をしたため明日架と気まずい状態の優ですが。 黄昏側に行こうとする明日架を止める…

今夜このまま/あいみょん -悩んでいる時こそあえて新しいことをやってみよう‐

90年代J-POPの雰囲気を感じさせる楽曲が魅力的なあいみょん。 11月に発売された「今夜このまま」はメッセージ性も高めた歌詞も印象に残りやすいポップナンバーです。 今夜このまま(獣になれない私たち主題歌) アコギのカッティングと軽快なメロディ、それ…

ゾンビランドサガ 10話 -自分のことで周りが見えないさくら-

単独ライブが決まったフランシュシュ。 会場の名前を知ったさくらは記憶が戻るんじゃないかと勝手に思い込み始めていました。 感想 誰よりもライブへ向けた練習に取り組むさくらの姿が印象的でした。 「記憶が戻るなら・・・!」 気合が入りすぎているとも取…

ALEXANDROS「Sleepless in Brooklyn」-どこまでも強くなりたい-

洋楽の雰囲気も取り込んだスタイリッシュな楽曲が心地いい。 新たなドロスの一面を垣間見ることが出来ました。 全体的な感想 前作「EXIST!」から二年ぶりとなる[ALEXANDROS]のアルバム。 7枚目の本作は海外で制作を行い、より洗練さを増したサウンドを実現し…

あかねさす少女 10話 -本音を言わない明日架-

シリアスカが黄昏に飲み込まれたことを知った明日架。 落ち込んだかに見えますが・・・ 明日架 自分の気持ちに嘘をついてまで元気に振る舞う明日架が見ていて痛々しかったですね。 シリアスカと会えない現実に本当は悲しいはず。 少しでもみんなに心配させた…

豊崎愛生「love your life,love my life」-ほっこりとする暖かさに満ちた愛生さんの魅力-

声優・豊崎愛生さんの1stアルバム。 ほっこりとした人柄と優しさが感じられる心温まる1枚でした。 全体的な感想 人気声優・豊崎愛生さんの1stアルバムとなる「love your life,love my life」。 様々なアーティストから提供された楽曲を中心に、彼女の持つ優…

ゾンビランドサガ 9話 -サキの本気-

他のメンバーに比べ、乱暴な言葉遣いが目立つサキ。 今回はそんな彼女の過去にスポットが当てられた話でした。 感想 かつての親友とその娘に本気の特攻を見せる・・・ 自身がゾンビであることを活かして怒羅美の一員であることの覚悟を問うサキの姿が印象的…

あかねさす少女 9話 -タクミに対するシリアスカの想い-

シリアスカのフラグメントへと着いた明日架たち。 黄昏に飲まれそうな世界の現実を目の当たりにしていました・・・ 感想 シリアスカの住む世界が危機に瀕しているのは前の話で判明していましたが。 住人たちがシェルターで避難生活をしていたり、黄昏と戦う…

Alexandros「I Wanna Go To Hawaii.」-バンドアンサンブルから感じた決意-

国際派ロックバンド[Alexandros]の2ndフルアルバムとなった今作。 前作「Where's My Potato?」以上にバンドアンサンブルの強化が感じられました。 全体的な感想 鳴らされるサウンドはより強固に洗練さを増し、キャッチーなメロディから感じられるエネルギー…

alexandros「Schwarzenegger」 -どんなバンドよりも愛されたい-

「川上洋平が全力で想いをぶつけた、2012年時点における彼らの最高傑作。 全体的な感想 [Alexandros]の3rdアルバムとなる「Schwarzenegger」。前作よりもさらに力強さとキレを増した楽曲が揃っていました。 UKロックをベースとしたサウンドは変わらないもの…

ゾンビランドサガ 8話 -本当の想いを伝えたい-

かつて子役として活動していたリリィ。 今回はそんな彼女の過去にスポットが当てられた話でした。 感想 子役活動ばかり重視するお父さんと考え方の違いで対立してしまったリリィですが・・・ 直後に自分が本当は男の子である現実を知ったショックでそのまま…

Alexandros「Me No Do Karate.」-空手のように攻めの姿勢で生きろ-

新たな一歩を踏み出した[Champagne]の最高傑作。 全体的な感想 UKロックに影響を受けたサウンドが魅力的な彼らの4thアルバム。 本作は打ち込みやジャズ、メロコアなどの要素も吸収した意欲的な一枚に仕上がっています。 今までの[champange]にはなかったドラ…

あかねさす少女 8話 -シリアスカの変化-

希望のある世界で生きる明日架と希望のない世界から来たシリアスカ。 二人の対比が印象的な話でした。 明日架とシリアスカ 実家の味噌屋を継ぎたいと考えている明日架ですが、父に反対されてしまいました。 それを聞いていたシリアスカは自由に生きてほしい…

ゾンビランドサガ 7話 -トラウマを乗り越えて-

現代のアイドル活動を受け入れられない純子とステージに向けて練習を続ける愛。 6話同様、二人の姿が対照的に描かれていました。 純子 握手会といったファンサービスをやる現代のアイドルに疑問を感じ、愛と対立したままの純子。 部屋に籠ってから出てこない…

乃木坂46「帰り道は遠回りしたくなる」-新しい旅立ちへの希望と今いる場所に対する恋しさ-

個人的にこれぞ正統派アイドルだと感じている乃木坂46。 そんな彼女たちの新曲「帰り道は遠回りしたくなる」は美しいサウンドと儚い歌声が絶妙にマッチした、正統派のアイドルポップスです。 帰り道は遠回りしたくなる アコースティックギターとピアノ、スト…

「No Music No Life Question」企画 参加者一覧 その2

当ブログでやってる「No Music No Life Question」企画。 最近になって参加者が増えてきたので新たに参加者一覧を作りました。以降の参加者の方はこの記事に追加させていただきます。 参加者一覧 ロッキン・ライフさん(@rockkinlife)→http://sinario19.com/…

UNISON SQUARE GARDEN「Chatch up, latency」-遅れを取り戻せ-

2018年第二弾となるユニゾンのシングル。 爽やかさが印象的なパワーポップの「Chatch up, latency」をはじめ、アコースティックギターとカズーの音色に癒される「たらればわたがし」に攻撃的なサウンドと歌詞が突き刺さる「ここで会ったがけもの道」と三者三…

2018年10月ベストソング5選

秋と言えば豊作のイメージが強い季節ですが。音楽においてもそれは変わらないようで。今年の10月は稀に見る豊作月だったと感じています。いつものように次点曲含めて10曲を選びましたが、正直かなり悩みまして。次点曲も含め、レベルの高い曲が揃ったんじゃ…

音楽的雑感「音楽(CDや音源)を買って楽しむことのメリット」

最近、MusicFMといった違法音楽アプリが話題になってますが・・・ 私はそんなのを使う気にならないんですよね。 「無料で楽しめるからいいじゃん」って声もありそうだけど、そもそも音楽はお金を払って聞くものって考えがあるわけでして。 CDや配信で音源を…

声優に対する関心が薄れた私が感じた本渡楓さんの魅力

このブログになってからはCDレビュー以外で取り上げたことはないですが… 以前のブログで声優さんに関する記事を書いていたことがありまして。 応援してる声優さんのどこが魅力なのかを語ったり、「○○のハマり役ベスト3」について書いたり。 あの時期は女性声…

米津玄師「Flamingo/TEENAGE RIOT」-米津玄師が生み出すニューミュージックを堪能せよ-

00年代J-POPの雰囲気を感じさせる「Lemon」が自身最大のヒットとなった米津玄師。 王道でありながら引き込まれた曲だったのですが、今回のシングルもそれを作り上げたに相応しい才能を感じる仕上がりでした。 以下、楽曲レビュー 1.Flamingo(ソニー「完全ワ…

2018年9月ベストソング5選

10月も下旬になりましたが、9月度のベストソング5選記事です。 意外と良曲が多く悩んでしまい、今になって更新する形となりました。 それではどうぞ。 2018年9月ベストソング5選 Zombies are standing out/ポルノグラフィティ ゾンビのような粘り強さで生き…