高知の片隅でひっそりとJ-POPを語る

高知から音楽(J-POPメイン) やアニメなど、好きなものへの愛を語っていきます。

2022年3月オススメ曲 その4

急でビックリしましたが、高知県TSUTAYAのCDレンタルがほぼ撤退だそうで。

4月から御座店のみとなったことで、私のCDレンタルライフは終わりを告げることとなりました。

サブスクを導入していたので既にレンタル頻度は減っていたものの、ジャニーズ系アーティストの音源をじっくり聞くのには助かっていたんですよね。

これも時代の流れとはいえ、何だか寂しいものがあります。

 

これからはサブスク、ituneでの楽曲購入、CDの購入をバランスよく活用して音楽を楽しみたいところです。

それはさておき、3月分のオススメ曲第4弾をどうぞ。

 

・まつり/藤井 風

華やかさを感じさせるピアノのイントロ、R&Bを意識したグルーヴの心地よさが印象的なナンバー。

和の心を表現した穏やかなメロディに引き込まれるだけでなく「らっせーら」などの掛け声の入れ方もすごくリズミカルとなっており、祭り囃子をポップスの一部に昇華しているのは見事と言うべきか。

特に、二番目から熱気を増す展開は圧巻でノイジーなギターサウンドと相まってまつり特有の熱さを表現しているのです。

「まとめてかかってきなさい」というフレーズから感じる余裕も含め、藤井風さんの引き出しが広いのを改めて実感。

「まつり」というタイトルの新たな名曲です。

https://t.co/H5eIIsQVDEまつり - song by Fujii Kaze | Spotify

 

・週休8日/Lucky Kilimanjaro

「週休8日」という現代人には夢のような言葉をタイトルにした、リズミカルなポップナンバー。

ファンキーさを感じさせる心地よいリズムとそれを確かなものにしたメロディは思わず体を揺らしたくなるほどの魅力があります。

ゆったりめのビートとそれに乗っかる歌メロがとにかくキャッチーなんですよね。

「9日でも13日でもいいからたまには休んで」というメッセージを込めた歌詞も含め、今の時代に必要な休息の大切さを歌っているように感じました。

週休8日 - song by Lucky Kilimanjaro | Spotify

 

・月の椀/サカナクション

メロディのキャッチーさ、サビの中毒性がサカナクションらしいポップナンバー。

サビでリフレインする「ツギノバン」や「ツキノワン」と言ったフレーズは口ずさみたくなるほどの魅力があります。

シンセやギターサウンドのアレンジもポイントで、程よくエレクトロポップになっている印象。

ブランクが空きがちな彼らだけど、サウンドの軸は変わらないのを改めて実感。

月の椀 - song by Sakanaction | Spotify

 

Waves/DYGL

ロディアスに鳴り響くギターサウンド、程よい疾走感を持ったメロディが爽やかなロックナンバー。

波しぶきのような心地よさを感じさせてくれる曲となっていて、サーフミュージックの要素も含んでいます。

英語のみで構成された歌詞も楽曲の雰囲気に合っている印象。

メロディの良さを追求して作った曲ってのが伺えます。

Waves - song by DYGL | Spotify

 

・アイライキュー/ビッケブランカ

キャッチーなメロディと心地よいリズムが爽やかさを感じさせるポップナンバー。

イントロのピアノサウンドからAメロ、サビまで聞きやすい仕上がり。

ビッケブランカらしいスタイリッシュ感に満ちたリズムも印象的。
アイライキュー - song by Vickeblanka | Spotify