高知の片隅でひっそりとJ-POPを語る

高知から音楽(J-POPメイン) やアニメなど、好きなものへの愛を語っていきます。

2021年6月気になる曲 その2

昨日のコロナ陽性者は10人と少なく出た高知。

このまま減少していってほしいものですが、果たして・・・

ワクチンも普及しているし、効果が出るといいですね。

 

というわけで、6月の気になる新曲を取り上げていきます。

メジャーどころだけでなく、自主製作で曲を発表しているようなアーティストの曲もチェックしていきたいなと。

 

・中毒/SHISHAMO

乾いたギターサウンドのクールさが耳から離れないロックナンバー。

シンプルにカッコ良さを感じさせる仕上がりとなっていて、今までの彼女たちにないの雰囲気の曲となりました。

恋愛中毒になった主人公のことを歌った歌詞は彼女たちらしいのに、スタイリッシュさも感じさせるサウンドインパクトがあります。

ギターサウンドとベース、ドラムの生み出すゆったりとしたグルーヴがたまりません。

中毒 - song by SHISHAMO | Spotify

 

・ずっとずっとずっと/緑黄色社会

リョクシャカらしいピアノサウンドの軽快さ、バンドサウンドのエモーショナルさがキャッチーなポップナンバー。

サビ後に訪れるEDM的メロディがJ-POP寄りの作風を得意とする彼らにしては新境地を感じさせる印象。

これの存在感がいい意味でアクセントになっているのがポイントでしょうか。

間奏のピアノソロ、長屋の力強い歌唱も変わらず魅力的。

ずっとずっとずっと - song by Ryokuoushoku Shakai | Spotify

 

・NAMELY/UVERworld

エレクトロ風味を効かせたシンセサウンドが印象的なAメロ~Bメロ、サビのストレートなメロディ・・・

今と過去のUVERサウンドを程よく融合させたロックナンバー。

ストレートなバンドサウンドと浮遊感を感じさせるシンセサウンドが融合したサビ、間奏の打ち込みによるサウンドは彼らの音楽性の変遷を感じられるかのよう。

TAKUYA∞の歌唱も今のトレンドを意識したものとなっていて、しっかりと彼らの最新曲となっているのが素晴らしい。

NAMELY - song by UVERworld | Spotify

 

・Shake & Shake/sumika

スウィングするピアノの音色とメロディがシンプルに心地よいポップナンバー。

sumikaの楽曲としてはすごくテクニカルな演奏で楽しませてくれる仕上がりとなっています。

ビッグバンド的な始まりのイントロ、二番のBでメロで打ち込みのリズムを取り入れた実験的な要素、間奏のジャジーなピアノと目まぐるしく流れるような展開は聞き手を飽きさせません。

キャッチーさを重視したサビのメロディと程よいテンポ、ショータイムの楽しそうな雰囲気を切り取った歌詞も曲にマッチしている印象。

Shake & Shake - song by sumika | Spotify

 

・西浦Beach/奏楽,ろとすけ

シンセサウンドとメロディラインの懐かしい雰囲気が印象的なポップナンバー。

サビのポップさを追求したメロディはシンプルな良さを感じさせてくれます。

歌詞の情景とシンセサウンドの伸びやかさもあって、聞いているとセンチメンタルな気分になりました。

どことなく色あせない良さを持っているのもポイント。

西浦Beach - song by 奏楽, ろとすけ | Spotify