高知の片隅でひっそりとJ-POPを語る

高知から音楽(J-POPメイン) やアニメなど、好きなものへの愛を語っていきます。

2022年4月オススメ曲 その2

早くも気温が20度を超えて暑くなって来ました。

熱中症にはなりたくないので、マスクは必要に応じてしていきたいものです。

GWの人出がどのくらいになるのか気になりますが、少しでも経済が回るといいなぁ。

 

遅れ気味ではあるものの、4月のオススメ楽曲レビューをどうぞ。

 

・それを愛と呼ぶなら/Uru

ピアノ主体のサウンドと優しさを感じるメロディ、Uruの透明な歌声が心に響くラブソング。

デビューから変わらない雰囲気の楽曲なんだけど、Uruの歌声が映える仕上がりになっているのはさすが。

ここまでピアノを軸にしたラブソングが多いとマンネリ化してくるんだろうけど、彼女の場合はそれが逆に良さとなってるんですよね。

落ち着いた作風こそUruの魅力なんだろうなと。


それを愛と呼ぶなら - song by Uru | Spotify

 

・Someday/SOMETIME'S

ギターサウンドの爽やかなメロディ、それを引き立てるホーンアレンジが印象的なポップナンバー。

サビの軽快さは曲の晴れやかさをこれでもかと感じさせてくれます。

特に、間奏の電子音が感じさせる閉塞感から解放感たっぷりな展開に変わる瞬間は圧巻。

2022年も良質のポップスを聞かせてくれるに違いない、改めてそう実感しました。
Somebody - song by SOMETIME'S | Spotify

 

クロノスタシス/BUMP OF CHICKEN

ポップさに振り切ったメロディ、力強いバンドサウンドに最近のバンプらしさを感じるナンバー。

ここ数年は楽曲から優しさがにじみ出ているんだけど、今回の「クロノスタシス」もそれは変わらない仕上がりです。

ミドルテンポでありながら、リズムの心地よさが印象的でメロディやサウンドに身を委ねたくなるほど。

藤くんの歌唱から感じる力強さも相変わらずで、安心感があります。

クロノスタシス - song by BUMP OF CHICKEN | Spotify

 

・FOREVER/SIRUP,Shin Sakiura

風の落ち着いたざわめきをバックに奏でられる爽やかなサウンドと洗練されたトラックがシンプルに心地よいポップナンバー。
トラックのリズムは程よく軽やかで都会的なんだけど、どこか自然の優しさも感じさせる仕上がりとなっています。

未来へのメッセージを込めた歌詞も含め、いろいろと考えさせられる1曲。
FOREVER - song by SIRUP, Shin Sakiura | Spotify

 

・灰になって空を舞う/BURNABLE/UNBURNABLE

落ち着いたメロディが春の切なさを感じさせるミドルナンバー。

タイトルやアーティスト名から感じるのは退廃的な雰囲気なんだけど、それを忘れてしまうような引き込まれるメロディと世界観があります。

そう感じるのは桜が咲く頃に思い出す感情を描いた歌詞もあるのでしょう。

灰になって空に舞う - song by BURNABLE/UNBURNABLE | Spotify