2021年2月ベストソング5選
気がつけば4月ですね。
新しく社会人になった方、別の職場や部署に異動した方とそれぞれ新しい一歩を踏み出していると思います。
心新たに頑張っていきましょう。
私は相変わらずの状況ですが、今の仕事をしっかりやりたいところ。
それはさておき、2月のベストソングの更新を後回しにしていたら4月になってしまいました…
ずいぶん遅れる形ですが、2月のベストソングはこんな感じに。
2021年2月ベストソング
・創造/星野源
「何かを作り出そうぜー。」
新たなものを生み出す楽しさを遊び心溢れるメロディに載せて歌ったポップナンバー。
ゲームキューブの起動音を取り入れたメロディやマリオブラザーズの効果音など、任天堂に対するリスペクトを感じさせるのが見事。
それでいて、星野源さんらしい軽快なメロディを活かした楽曲となっているのもポイント。
「恋」や「アイデア」系統のポップナンバーを彷彿とさせるあたり、彼の王道と言える曲に仕上がりました。
創造 - song by Gen Hoshino | Spotify
・桜が降る夜は/あいみょん
春の暖かさをそのまま表現したメロディが秀逸なポップナンバー。
イントロからAメロにかけて感じる00年代J-POPの雰囲気は圧巻で、存在感と完成度の高さを感じずにいられません。
何より、聞いてるだけで胸がキュンとしてしまうのが素晴らしい。
あなたに会いたい気持ちを素直と綴った歌詞も印象的なラブソングとなりました。
桜が降る夜は - song by Aimyon | Spotify
・僕が僕じゃないみたいだ/SixTONES
ジャニーズらしさを感じさせるキャッチーなポップナンバー。
ジャニーズの王道と言えるメロディの親しみやすさなんだけど、本格志向の楽曲が多い彼らにしては異質だと感じます。
バンドサウンドの軽快さもあって爽やかなギターポップを聞かせている印象の一曲。
「僕が僕じゃないみたいだ」と歌う歌詞も含め、新しいSixTONESを堪能出来ました。
ロックテイストで本格志向の楽曲をしっかり歌いこなしながらも、ジャニーズならではの王道も忘れない。
彼らの表現力がジャニーズの枠に収まらないのを改めて実感。
キャッチーなイントロ、韻を踏んだ歌詞の語感が心地よいBメロ、全体的に軽やかなリズム。
どこか懐かしさを感じさせる優しいポップナンバー。
ドラムの軽快さ、80年代ポップスを意識したイントロの雰囲気にAOR風味が漂っています。
髭男らしいグルーヴは軽やかな仕上がりで、これぞポップミュージックって言える良さを実感。
可能性を信じてみようという気持ちを宇宙の壮大さに例えて歌った歌詞も印象的。
バンドの前向きさも伝わる名曲となりました。
Universe - song by Official HIGE DANdism | Spotify
・桜晴/優里
ピアノのシンプルで優しいメロディ、優里さんの力強い歌唱が王道の卒業ソングらしい雰囲気を感じさせるバラード。
新しい一歩を踏み出した後も忘れたくない気持ち、3月の空気を上手く表現している歌詞が印象的。
シンプルって言葉がピッタリなくらい余計なものがない曲なんだけど、それだけに伝わってくる想いがあります。
力強さだけでなく、儚さも感じさせてくれるのが素晴らしい。
桜晴 - song by 優里 | Spotify
次点曲
・Flare/BUMP OF CHICKEN
ギターサウンドの美しさ、サビ終わりのコーラスの壮大さがバンプらしさを感じさせるミディアムナンバー。
牧歌的な雰囲気を持つイントロもさることながら、いつも以上に優しさ溢れる歌詞は心が暖まるものとなっています。
チャマに対する優しさが見事。
Flare - song by BUMP OF CHICKEN | Spotify
・メレンゲ/マカロニえんぴつ
マカえんらしいエモーショナルなギターサウンドで冬の空気感を表現したロックナンバー。
感情を揺さぶる熱いギターサウンドなんだけど、ストリングスを取り入れることで繊細さを感じる仕上がりに。
自分を好きになりたいと歌った歌詞も印象的。
メレンゲ - song by Macaroni Empitsu | Spotify
・融解sink/Vaundy
悲しみが増える日々でももがき続けたい・・・
そんな想いを歌い上げた、洗練されたサウンドとメロディ・心地よいリズムが印象的なポップナンバー。
Bメロで韻を踏んでいることもあり、語感の良さが楽曲の心地よさに輪をかけています。
気だるげなんだけど、力強くも感じるVaundyの歌唱は相変わらず。
アイラヴユー - song by SUPER BEAVER | Spotify
・アイラヴユー/SUPER BEAVER
ストレートでシンプルなギターサウンドに載せて「愛してる」と真っ直ぐな想いを歌い上げたロックナンバー。
熱量を感じさせる渋谷龍太のボーカルは圧倒的な存在感に満ちています。
今の時代にしては珍しく正統派の邦楽ロックと言える楽曲になっていて、バンドサウンドの一音一音からその雰囲気を感じずにいられません。
融解sink - song by Vaundy | Spotify
・ファーストラヴ/Uru
ピアノとストリングスの美しいメロディがシンプルだけど壮大さを感じさせるバラードナンバー。
自分は愛されないと思っていたけど初めて愛を知った…
その素直な気持ちを歌った歌詞を引き立てるUruの歌声、歌唱もポイント。
透明な歌声に引き込まれます。
ファーストラヴ - song by Uru | Spotify