いろいろあった2020年も気がつけば12月になりましたね。
時の流れが本当に早くなったのを感じます。
仕事や生活、プライベートなどそろそろ今年を総括していきたいなと思ってます。
それはさておき、2020年10月のベストソングといきましょう。
コロナでいつもとは違う10月でしたが、秋だけあって良曲揃いだったなと。
では、どうぞ!
2020年10月ベストソング
- 炎/LiSA
仲間を大切にする気持ちが歌われた、壮大なバラードナンバー。
J-POPの王道とも言える仕上がりで、いい意味でアニソンっぽさを感じさせません。
メロディの雰囲気、Aメロ→Bメロ→サビの流れが分かりやすい構成はシンプルながら見事。
アニソンだけでなく、J-POPも歌いこなせるLiSAの表現力が素晴らしいです。
炎 - song by LiSA | Spotify
- エメラルド/back number
軽やかなリズムを刻むギターとドラムが聞いていて心地よいロックナンバー。
サビの歌い出しに80年代歌謡曲の雰囲気を感じられる仕上がりとなっていて、しっかりと聞かせてくれる。
ラストサビで半音上がる展開といい、ポップスの基本を押さえてる印象。
今までのback numberとは違う味わい深さがたまりません。
エメラルド - song by back number | Spotify
- 風を食む/ヨルシカ
風を食む/ヨルシカ
アコースティックギター主体の優しいサウンドとメロディが聞く者を包み込んでくれる1曲。
ゆったり感が心地よく、秋の涼しい風をイメージしてるかのよう。
suisの伸びやかな歌声も優しさを前面に押し出してる印象。
コーヒーを飲みながら落ち着く時間に聞きたい1曲。
- ASH feat. Vaundy/Nulbarich
80年代シティポップを意識したスタイリッシュなナンバー。
程よいリバーヴを効かせたドラムがいい雰囲気を出している印象。
JQの滑らかな歌唱、Vaundyの気だるげな歌唱による掛け合いもポイント。
懐かしさと新しさが程よく同居したサウンドは一周して新鮮です。
ASH feat. Vaundy - song by Nulbarich, Vaundy | Spotify
- 自由が丘/高橋優
大切な人への素直な想いを綴った歌詞が心に響くバラードナンバー。
その人のことを一番に思うからこそ、自分は素直でありたい…
聞いているとそんな気持ちになれる素敵な曲です。
ピアノとギターのシンプルなサウンドが優しく心に響くアレンジも印象的。
自由が丘 - song by Yu Takahashi | Spotify
次点曲
- 廻廻奇譚/Eve
エモーショナルなギターサウンドが痛快だけどポップさも兼ね備えたロックナンバー。
Aメロの語感とメロディが非常に合っていて、心地よさを感じずにいられません。
歌い手さんならではの声の良さも魅力的。中性的でありながら、強さも感じさせる歌声に引き込まれました。
「退廃的な世界に生きようとも前を向いていたい」、そんなメッセージを込めた歌詞も印象的。
- 叫ぶ星/ストレイテナー
テナーらしいエモーショナルさを感じさせるギターロック。
Cメロやサビのギターサウンドは激情的でありながら、どこか美しさと儚さを持っているのが見事。
ラブソングを意識した歌詞になっているものの、いい意味で変わらない安心感があります。
叫ぶ星 - song by Straightener | Spotify
- 振り子/Uru
Uruの持ち味である透明な歌声を活かしたバラードナンバー。
ピアノによるシンプルなサウンドど優しいメロディが彼女の歌声をより引き立てている印象。
人を愛することの喜びを歌った歌詞もUruらしい。
振り子 - song by Uru | Spotify
- David Bowieのように/WANDS
J-POPのキャッチーさとロックサウンドのカッコよさを絶妙に感じさせるナンバー。
サビと二番のギターサウンドがとにかくカッコいい仕上がりで痛快さがあります。
上原の渋さと色気を兼ね備えたボーカルも魅力的です。
これは男性でも聞き入ってしまうのではないでしょうか。
David Bowieのように - song by WANDS | Spotify
- 青春病/藤井風
いつか終わりを迎える青春時代、それを病に例えて歌った歌詞が突き刺さるポップナンバー。
毒気のある歌詞とは裏腹に、メロディとサウンドはとにかくキャッチーですっと入って来ます。
風さんの色気ある歌唱も含め、非常に爽やかな1曲。