2020年9月ベストソング5選
気付けば10月も最終日。夜は冷えるようになって来ましたね。
これからコロナだけでなくインフルエンザも流行りだすので、基本の手洗い・うがいはもちろん、食事と休息をしっかり取るように心掛けましょう。
インフルエンザと言えば、毎年やっている予防接種を忘れてました・・・
注射は苦手なんですが、今年もやる予定でいます。(6日ほど寝込むより余程マシなので)
それはさておき、1ヵ月遅れとなった9月べストソングがやっと決定。
コロナ禍は続いているものの、それでも素晴らしい楽曲に出会えているなと感じます。
どの曲もメッセージの強さが印象に残るので、歌詞をじっくり読んで貰えたらと。
というわけで、9月のベストソングはこんな感じになりました。
では、どうぞ。
2020年9月ベストソング
- 群青/YOASOBI
YOASOBIらしいピアノサウンドを主体としたメロディとコーラスパートから感じる爽やかさが印象的なポップナンバー。
「青」をテーマにしているだけあり、もがきながらも前に進みたい気持ちが伝わります。
洗練されたアレンジになっているのもポイント。
サビに入る瞬間の伸びやかな幾田りらのボーカルの表現力にも引き込まれます。
- turn over?/Mr.Children
アコースティックギターの心地よいメロディがシンプルなポップナンバー。
軽やかなテンポで明るいアレンジが初期のミスチルサウンドを彷彿とさせてくれます。
そんなメロディとは裏腹に、恋人との関係を失ったことに対する後悔を描いた歌詞が何とも切ない。
あの頃に戻りたい、でも戻れない…
そんな感情が伝わります。
- アカシア/BUMP OF CHICKEN
希望を感じさせる開放的なイントロと疾走感に満ちたバンドサウンドが爽快なギターロック。
そっと寄り添ってくれる優しい歌詞、藤くんの真っ直ぐな歌唱などBUMPならではの良さを感じられます。
「オーイエーアハーン」というBUMPらしいサビ後の掛け声も印象的。
- 朝陽/あいみょん
アコースティックギターによるスタイリッシュな旋律が印象的なポップナンバー。
人を愛したり、人から愛されたり・・・
人間らしい感情をストレートに歌ったラブソングになっているのがあいみょんらしい。
爽やかなサウンド・メロディなんだけど、どこか生々しさを感じさせます。
- 生きるをする/マカロニえんぴつ
自分の人生だからこそ、自分を愛して生きていこう。
自分に自信が持てないままでいる人々の背中を押してくれる歌詞が心に響く1曲。
そんなメッセージをマカロニえんぴつらしい真っ直ぐなメロディで聞き手に届けてくれます。
Cメロにおける転調も圧巻で、シンプルにカッコいい。
次点曲
- Stand by you, Stand by me./平井大
愛する人への素直な気持ちを綴った歌詞、優しいメロディに引き込まれるミドルナンバー。
ありきたりな言葉で歌われているんだけど、それだけに愛する人を大切にしたいって感情が伝わって来ます。
洋楽ポップスを意識したスウィートなサウンドもメッセージを伝えるのに一役買っている印象。
大さんの甘い歌唱もあって、素敵な1曲だなと思いました。
- MR.CLEVER/I Don't Like Mondays.
クラブミュージック的なサウンドでありながら、洗練された雰囲気を感じさせるポップナンバー。
ラップを取り入れることで軽いノリになっているのかと思いきや、メロディから感じるオシャレさもあってしっかりと聞かせてくれます。
- 夏のせい/RADWIMPS
一年に一回しか訪れない夏、そんな季節が持つ儚さを表現したアンビエントなナンバー。
「夏だからこそいろんなことに挑戦しよう」
コロナ禍の影響で出来ないこともあったけど同じ夏は二度と来ないから積極的に、後悔のないように生きていこうってメッセージを感じずにいられません。
普段よりも儚い洋二郎の歌唱も影響しているのでしょうか。
- マーメイドスキャンダラス/UNISON SQUARE GARDEN
初期のユニゾンを彷彿とさせるメロディラインが痛快さを感じさせるロックナンバー。
今の彼ららしく複雑なフレーズがあったりするんだけど、あくまでもキャッチーに聞かせているのが見事。
躍動的にうねるベース、手数で攻めまくるドラム、勢いのあるギターの織りなす演奏は圧巻。
それぞれの楽器が主張しあう間奏の存在感も印象的。
- Gravity/BUMP OF CHICKEN
いつか離れ離れになって会えなくなるかもしれない…
それでも明日の中に君がいてほしいと願う歌詞に心が暖まるバラードナンバー。
藤くんの優しい歌唱から感じる安心感にホッとせずにいられません。
BUMPのバラードらしい繊細なメロディも印象的。