トイズファクトリーからユニバーサルミュージックへの移籍することになったセカオワ。
そんな彼らが3月31日に新曲「Dropout」を配信リリースしました。
浮遊感に満ちたエレクトロサウンドの洗練された雰囲気が印象的なEDM
・Dropout
トロピカルハウスを意識したオシャレさも感じさせるサウンドが洗練された印象を与えてくれるEDMナンバー。
同じEDMテイストの「Dragon Night」とは違い、ファンタジー色を抑えてエレクトロミュージックの様相を強めています。
シンセサウンドの浮遊感は近未来的でありながら、どこか美しさも兼ね備えている仕上がり。
全編英語詞になっているのもあって、海外志向を高めているように感じました。
歌詞は深瀬自身が経験した闘病生活から感じた「自分を信じて進むことの大切さ」を歌ったものとなっています。
一度どん底まで落ちて這い上がってきた過去があるからこそ、自分を信じることで未来が開ける・・・
そんなメッセージをサビの力強いビートに乗せて伝えることにより、歌詞の説得力が増している印象を受けました。
今までのセカオワサウンドに比べ、より洋楽の影響を受けていると思われる「Dropout」。
洗練されたサウンドは個人的にツボなので、これからどのように変化していくのかがある意味気になりますね。