高知の片隅でひっそりとJ-POPを語る

高知から音楽(J-POPメイン) やアニメなど、好きなものへの愛を語っていきます。

2020年春アニメ簡易感想 その1

新型コロナウイルスの流行で気が滅入ってばかりもアレなので、久々にアニメ感想をやってみようと思います。

以前は1話ごとに書いていたんですが、「簡易感想」と題して4作品くらいまとめる形にしました。

短めなら気軽に出来そうですし、負担も少ないんじゃないかと。

 

今回の感想は以下の4本です。

ネタバレがあるので、読む際はご注意くださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いきなりラジオパーソナリティとなった鼓田ミナレのトーク力にただただ引き込まれました。

実際はブース内なのにそれを感じさせない演出も印象的ですね。

熊と対峙する状況でラジオをやっているイメージを挟むことで視聴者にミナレのトークが持つ迫力を伝えているのが見事。

 ストーリーも気になるけど、鼓田ミナレのトークがどれだけ勢いを増していくのかにも注目したいところ。

tacicaが歌うOP曲「波よ聞いてくれ」もストレートなギターロックという感じで良かったです。

 

  • アルテ 1話

「女は画家になれない」と言われてもそれを目指して頑張るアルテ。

一人で独立して生きたい、そんな想いがアルテの強さとポジティブさになっているのでしょうか。

レオに弟子入りする際も「絶対にできない」と言われた仕事をこなしてみせるあたり、女性だから画家になれないって常識を取り払いたいって思っているんだろうなぁ。

女性差別という重いテーマを扱っている作品ではあるものの、それにアルテがどう立ち向かっていくのかを見守っていきたいところ。

 

  • 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… 1話

異世界転生モノは正直お腹いっぱいなのでノーチェックだったのですが。

転生したヒロインが破滅フラグを避けるために行動していく展開となっていたのは予想外でした。

どうあがいても絶望的な状況をどのように打破していくのか・・・

幸せをつかむために行動するカタリナの今後が気になりますね。

 

あと、内田真礼さんによるカタリナも印象的。

少しクセの強い声とインパクトのある演技が頭から離れなくなりました。

個人的に久々のハマり役だと思います。

 

1期から何年か過ぎているからか、世界観の説明的な回でしたね。

あまそぎによる怪異の存在・すそがえしなど、「こういう作品だったなぁ」と思い返しながら見ることが出来ました。

神様だけどらしくない一面を見せる桐葉の姿、かずやと共闘してあまそぎを倒すバトルシーンも印象的。

 

それにしても、二期の1話目なのにパンツのあまそぎと戦う展開はぶっ飛んでるとしか。

成仏するシーンなんて宇宙空間までパンツが飛んでいくというある意味狂気を感じさせるものでしたし。

空を飛ぶパンツといえば「そらのおとしもの」を思い出しました・・・ 

波よ聞いてくれ(7) (アフタヌーンKC)

波よ聞いてくれ(7) (アフタヌーンKC)

  • 作者:沙村 広明
  • 発売日: 2019/12/23
  • メディア: コミック