6月も後半に入りましたね…
梅雨真っ只中ですが、5月度のベストソング5選をどうぞ。
今月はそれまで聞くとは思わなかった系統の曲にハマり、それを反映させた結果となりました。
この曲を入れることになるとは予想しておらず、自分でも驚いてるわけでして。
今月は次点曲も含め、10曲を選びました。
2018年5月ベストソング5選
- Nulbarich「Kiss You Back」
日差しのギラギラ感と壮大な空の広さを大胆に表現したサウンドが印象的なナンバー。
小気味いいギターサウンド、リズムで日差しのギラギラ感を表現しているのが見事。
解放感に満ちたサビも壮大な空の広がりを感じられる仕上がり。
何より、JQの繊細な歌唱がそれらをより引き立ててるように思います。
この夏に聞きたいアンセム感満載の1曲。
- [Alexandros]「KABUTO」
歪んだギターサウンドの格好良さが印象的なロックナンバー。
攻めた歌詞はドロスらしさに満ちていながらも硬派なサウンドからバンドの新境地を感じずにいられない。
美しい展開の間奏も含め、「お前を興奮させてやる」というフレーズにふさわしい1曲。
- 高橋優「プライド」
ここで諦めずに立ち向かえるかー。
辛くても前を見て進めと力強く歌い上げた、これぞ高橋優と言えるメッセージソング。
ハーモニカの素朴な音色、間奏の哀愁漂うギターリフがアクセントになってます。
- cero「魚の骨 鳥の羽根」
アフリカの民族音楽をイメージさせるイントロ、オシャレさに満ちたキーボードの音色、不協和的なリズムやシンセ…
これらが絶妙に融合した楽曲のインパクトが実に圧倒的。
歌詞もまた不思議な世界観の増幅に一役買っています。
シリアスで重厚なトラックとリズミカルなラップがクセになる1曲。
繊細で甘いボーカル、力強い声によるラップと表現力豊かな歌唱も印象的。
偽りの愛をテーマにした曲だけあり、その感情が伝わって来ます。
K-POPだからと侮っていましたが、スケール感の大きい楽曲に圧倒されました。
それでいて、しっかりと歌いこなせてる印象。
次点曲
- [Alexandros] feat. 最果タヒ「ハナウタ」
ドロス初となるコバタケプロデュースの楽曲。
春の穏やかな空気をイメージしたメロディが印象に残ります。
ストリングスやピアノのアレンジもあって、王道J-POPの風格を感じさせる。
イントロのギターも「city」を彷彿とさせてくれるもので個人的にニヤリ。
- ゆず「公園通り」
デビューする前に過ごした戻れない日々…
そんな時間への想いを素直に歌い上げたアコースティックナンバー。
間奏の口笛、アコースティックギターの音色を引き立てるシンプルなアレンジが素朴さを感じさせます。
- UVERworld「ODD FUTURE」
EDM要素を感じさせるメロディが印象的なエレクトロロック。
サビのホーンサウンドが存在感を放っています。
ラップ調のAメロといったウーバーらしさも健在。
最新型のウーバーサウンドを楽しめる1曲。
- SingTuyo「Kiss is my life」
00年代のJ-POPを彷彿とさせるアレンジが印象的なポップナンバー。
ぼくりり提供曲らしく、洗練された間奏やアコギのアレンジに引き込まれます。
- 平井堅「知らないんでしょ?」
その人を嫌いなのに誉めてしまうけど心の中では嫌っている…
そんな感情を描いた歌詞が印象的な1曲。
不気味でありながら美しさも兼ね備えたピアノの旋律、サビの暖かいメロディは平井堅らしい。
ドロドロした歌詞とのギャップがたまりません。