高知の片隅でひっそりとJ-POPを語る

高知から音楽(J-POPメイン) やアニメなど、好きなものへの愛を語っていきます。

2021年10月ベストソング5選

2021年も早いもので12月になりました。

9月から続く忙しさの影響でほとんでブログの更新をしてなかったので、今更ながら10月のベストソングをご紹介。

去年のことを考えればこの忙しさはありがたいことでもありますが。

何はともあれ、どうぞ。

 

2021年10月ベストソング

 

・ツバメ(feat.ミドリーズ)/YOASOBI

みんなの歌を意識した優しいメロディが心に響くポップナンバー。

日本らしさを感じさせるサビのメロディ、軽やかなリズムはシンプルながらすごく印象に残る仕上がり。

ミドリーズによるコーラスもサビの爽やかさを増幅させていて、聞き終わった後は多幸感に包まれます。
https://t.co/y9cOUphf2f

 

・嘘つき/あたらよ

アコースティックギターの儚い音色と力強いバンドサウンドによる切ないメロディが心に響くミディアムナンバー。

愛されなくなった時のもどかしさを描いた歌詞とマッチしており、そのメッセージを増幅させている印象。

間奏からラストに向けて盛り上がりを見せる展開がとにかく感情的で引き込まれるほどです。

「さよなら」で締めくくるラストを強く印象付けているのが見事。

 

・Cube/星野源

閉塞感に満ちた世界を音楽で少しでも変えたいー。

箱の中に閉じ込められた状況を先行きの見えない今に例え、脱け出したい気持ちを歌った歌詞が刺さるポップナンバー。

複雑なメロディなんだけど、聞く度にキャッチーさを増す楽曲に引き込まれてしまいます。 

https://t.co/CsKg9RI9P9

 

・宇宙の夜 二人の朝/ストレイテナー

太めのベースラインから走り抜けていくギターサウンドがシンプルにカッコいいロックナンバー。

ずっと変わらないテナーサウンドの基本を忠実に表現していて、これぞストレイテナーだなと実感できる一曲となりました。

ホリエの真っ直ぐな歌唱、疾走感のあるメロディまで彼らの魅力がいっぱいのナンバーです。

 

・Overpass Graffiti/Ed Sheeran

80年代ポップスの懐かしさを感じさせるアレンジが印象的なポップナンバー。

テンポよい打ち込みのリズムはどこかレトロな雰囲気を感じずにいられませんでした。

メロディはシンプルでありながら、伸びやかで美しい仕上がりになっているのもポイント。

爽やかで秋らしさを感じさせる1曲。

 

次点曲

 

・かくれんぼ/SPiCYSOL

キーボードのオシャレな音色を前面に押し出したR&B色強めのナンバー。

すごく洗練された仕上がりで、落ち着いた雰囲気の曲となっています。

大切なものは隠さずにいたいと歌った歌詞も印象的。

 

・月に吠える/ヨルシカ

スタイリッシュなギターのカッティングが心地よいポップナンバー。

クールでカッコいいメロディと相まって、洗練された雰囲気を感じさせてくれます。

文学作品「月に吠える」をモチーフにした歌詞、それを引き立たせるsuisの歌唱も印象的。
https://t.co/YMlsd9CcSA

 

・Chained/SHE'S

「あなたにまた会えるー。」

そんな希望があるから未来は怖くないと歌った歌詞が印象的なロックバラード。

ピアノの美しい旋律と壮大なバンドサウンドで奏でられるメロディは心をグッと掴まれるほどの存在感があります。

 

・Nihil Pip Viper/UNISON SQUARE GARDEN

ニゾンらしく研ぎ澄まされたサウンドが痛快なロックナンバー。

軽やかに駆け抜けるメロディはポップなんだけど、そこに彼らの魅力が詰まっていると言いますか。

テクニカルに聞かせる間奏の存在感も含め、安定感のある1曲。

 

トマソン/マカロニえんぴつ

軽やかなバンドサウンド、キーボードの音色が聞いていて心地よいロックナンバー。

全体的にポップなんだけど、2番目に入った瞬間にレゲエ調へと転調する箇所はマカえんらしくインパクト大。

ラストからアウトロにかけての展開も印象的。

THE BOOK 2