2017年2月 ベストソング8選
毎月恒例のベストソング企画。
今月はピンと来る曲が多く、選ぶのに迷ってしまいました(^^;
というわけで、以下の8曲が今月のベストソングです。
2017年 2月のベストソング8選
自分のいい部分、ダメな部分・・・
全てを受け入れた上で前へと進んでいこう。
そんなメッセージを熱いギターサウンドに乗せたロックナンバー。
TAKYUAの歌唱がいつになく突き刺さってきます。
タッピング奏法を取り入れたギターフレーズもカッコいい。
- 10-FEET「ヒトリセカイ」
シンプルながらもエモーショナルなギターサウンドとTAKUMAのボーカルが熱く迫ってくるメロコアナンバー。
「明日には もうそこには・・・」と問いかけてくる歌詞も印象的。
そこにあるものやいる人を大切にしたい、そんなメッセージが込められているように思います。
- 米津玄師「orion」
ハンドクラップや打ち込みなど、R&Bの要素を取り入れたミドルテンポのラブソング。
打ち込みサウンドのリズムとキーボード・ストリングスの美しいメロディがたまりません。
冬の夜空に浮かぶオリオン座のように離れたくない・・・
そんな想いを真っ直ぐに描いた歌詞も印象的。
サビで感情豊かに歌い上げる歌唱がその想いを伝えてくれます。
- 小沢健二「流動体について」
ストリングスとギターによる流れるようなメロディが印象的。
古き良きJ-POPを彷彿とさせるイントロにグッと掴まれるんですね。
情景が浮かんでくる歌詞も印象的で、すんなり入ってくる。
小沢健二なりの解釈で作られた、最新ポップス。
懐かしいのに新しさも感じるのが見事。
- 林部智史「晴れた日に、空を見上げて」
穏やかなピアノの旋律と優しい歌声が染み渡るバラード。
晴れた日の柔らかい日差しを感じさせる暖かみがあります。
大切な人がいることや晴れた日に空を見上げることが幸せ・・・
当たり前のことだけど、それが幸せに感じると歌った歌詞も印象的。
とにかく心に響く歌だと感じました。
- クリープハイプ「ただ」
優しいメロディラインに心が温まるギターポップ。
素直に「そばにいて」や「好き」だという感情を歌い上げた歌詞も印象的。
それでいて、クリープらしいキレた部分も感じさせる。
彼らの新境地的な1曲。
- UNISON SQUARE GARADEN「Silent Libre Mirage」
ギターの小気味いいリフとそれに絡みつくベースのうねりがたまらないロックナンバー。
勢いのあるサビに初期の雰囲気を感じますね。
「さっさと構えろ」から入る間奏もカッコいい仕上がり。
シンプルながらも、ユニゾンの本領を実感した1曲。
- どうぶつビスケッツ×PPP「ようこそジャパリパークへ」
けものフレンズのOP曲として話題になっていますが・・・
動物アニメらしい雰囲気を感じさせるアレンジや音のギミックが聞いていて楽しい、アニソンらしい1曲。
勢い重視のメロディやゴリラの鳴き声をイメージした音で上手く雰囲気を作っているなと。
騒がしさが印象的なAメロの展開、「うー、がおー!」や「ららららー」の掛け声に元気を貰えます。
「けものはいてものけものはいない」というフレーズも心に響く。
次点
- Dounughts Hole「おとなの掟」
椎名林檎らしい妖艶な世界を表現した、タイトル通りの1曲。
バイオリンの音色や松たか子ら四人の歌唱がその雰囲気を確かなものにしています。
タンバリンのリズムもいいアクセントになっている。
ストリングスとピアノの爽やかなサウンドに春らしさを感じるポップナンバー。
いつも以上に伸びやかなYUKIの歌唱が印象的ですね。
歌詞の前向きさも含めて、多幸感に満ちた一曲と言えるでしょう。
- MAN WITH A MISSION「Dead End in Tokyo」
マンウィズらしいエッジの効いたギターサウンドと洋楽の壮大さを融合させた、彼らの新境地と言えるロックナンバー。
ダイナミックなバンドサウンドから本気を感じずにいられない。

- アーティスト: UVERworld
- 出版社/メーカー: SMR
- 発売日: 2017/02/01
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