楽器を弾かないバンドとして印象的なゴールデンボンバー。
そんな彼らが4月1日の新元号発表に合わせ、早くも「令和」という曲を制作。
話題に便乗したのかと思いきや、意外にしっかりとしたメッセージが込められていてビックリしました。
・令和
新元号が決まった瞬間の高揚感や新しい時代への希望を表現したエレクトロナンバー。
「春の海」のメロディを取り入れたイントロ、懐かしい雰囲気のサウンドが印象的。
平成初期のディスコミュージックを彷彿とさせているのもたまりません。
サビに馴染んだ「令和」のフレーズも相まって、何とも言えない中毒性が生まれているのです。
その中毒性があるからこそ、歌詞に込められた新時代への希望や想いも伝わってくるわけで。
時代が変わっていくことへの希望や不安、ついていくために自分も変わらなければという気持ち・・・
時代の流れに身を任せるだけでなく、自身も変化するために行動しなければいけないんでしょうね。
時代の渦に乗って世の中を支えていきたいー。
未来への想いや決意を元号が変わる直前に歌うことで聞き手に強く印象づけているのが見事です。
まとめ
正直、コミックバンド?としてのイメージしか抱いていなかったゴールデンボンバーですが・・・
新元号を素早く題材にし、未来への想いも歌い上げたこの曲には脱帽しました。
自分も変わっていきたいと決意を歌っているのも個人的にポイントです。
まさに新時代の幕開けを彩るに相応しい1曲となりました。
ゴールデンボンバー/令和 Full size - YouTube