個人的に感じたJ-POPとアニソンの違い
アニソン系の曲って一般の方はあまり手を出さないイメージがありますが、音楽という点はJ-POPと一緒なんですよね。
ただ、いろいろ聞いた中で違いを感じる部分もありました。
J-POPとアニソンは何が違うのか、考えてみたいと思います。
1.作品の世界に合わせた歌詞
基本的にアニメのOP曲は作品の内容に合うよう、歌詞が考えられているんですね。
キャラの心情とリンクしていたり、作品の世界観がわかるようになっているなど。
曲単体で聞くよりも、アニメのOP映像とセットで楽しみたい感じです。
2.曲の雰囲気
楽曲面についても同じことが言えると思います。
アニメの世界観に合わせて壮大だったり賑やかだったり…
これまたアニメを見てると楽しめるものになっていますね。
特にキャラクターによる歌唱の曲はこの傾向が出てるんじゃないかと。
3.曲単体でも聞けるか
個人的に大きな違いだと感じている点がこれ。
アニメのOP・ED曲は映像と合わせて聞くとその魅力をより感じやすいものであることが多いです。
曲単体でもいい曲はありますが、やはり映像あってこそ良さを実感出来るんですよね。
上記と同じく、アニソン・声優アーティストやキャラ名義で歌ってる曲を聞いていてそう思います。
J-POP系アーティストの楽曲だとアニメタイアップがついていてもアーティストの色が濃く出ているため、純粋に曲を楽しめるわけで。
4.中毒性、インパクトの大きさ
これは圧倒的にアニソンの方があるんじゃないでしょうか。
キャラを演じる声優さんによる歌唱の曲でそれを感じますね。
楽曲の勢いがあればあるほど聞いた時のインパクトや中毒性は抜群。
そこにキャラの可愛さだったり、電波ソング的要素が加われば何度でも聞いてしまいます。
ここ最近のだとガヴリールドロップアウトOP、灼熱の卓球娘OP、あんハピOP、ひなこのーとOP・ED…
これらは曲を聞くためにOPだけを繰り返し見るほどでした。
・まとめ
上手くまとまってませんが、個人的に感じたJ-POPとアニソンの違いを挙げてみました。
どちらにも良さはあるので、分け隔てなく聞いていきたいですね。