楽曲で選ぶ、2019年夏アニメOP曲5選

毎クール恒例となったアニメのOP・ED曲5選。

今年の夏もそこそこ良曲が出てきたなと感じますが、中には飛び抜けていいなと思った曲もありまして。

いつも通り、楽曲の良さを重視して選びました。

映像とのマッチ具合は考えてないのでご了承ください。

直球の渋谷系を彷彿とさせるサウンドが爽やかなポップナンバー。

いい意味でアニソンっぽさを感じさせないアレンジに気が付いたら引き込まれていました。

シャミ子と桃の関係を描いた歌詞と程よい掛け合いも印象的。

多幸感に満ちた楽曲は聞いているだけでリラックスできます。

2019年夏アニメのOP曲で一番のお気に入りとなりました。

失敗ばかり繰り返すけど、何よりも手品が大好き・・・

そんな手品先輩のことを歌っているようにも受け取れる歌詞が印象的なポップナンバー。

サビの軽快さと手品先輩が歩くアニメーションのマッチ具合は素晴らしいの一言。

聞き手をワクワクさせる曲の展開になっているのもポイント。

青春の爽やかさをそのまま表現したようなメロディが印象的な1曲。

それとは裏腹に歌詞は恋をすることで知っていく痛みについて歌われており、作品にピッタリな仕上がり。

性に振り回される和紗たちを応援する内容になっているのも見事。

攻撃的なギターサウンドが生み出すダークさに引き込まれるロックナンバー。

独特な音世界は健在でありながら、ジャジーなピアノを聞かせる箇所があったりと変化を持たせているのが伺えました。

楽曲のカッコよさで言えば、今年No.1と言ってもいいくらいじゃないでしょうか。

アニメ本編？　そんなの見てないです。

椎名林檎による作詞・作曲のジャジーなポップナンバー。

林檎の曲らしく艶っぽい雰囲気に満ちている仕上がりでありながら、それに飲み込まれることがない坂本真綾の歌唱に引き込まれます。

少し色気を感じさせる歌い方も含め、彼女の新境地を感じずにいられません。

サウンド面でも軽快にうねるベースやピアノの音色が心地よい。