とある指揮官の音楽レビュー日記

アズレンにハマった指揮官による音楽レビュー日記です。J-POPメインに更新中。アズレンはサモアでやってます。

SixTONES「NEW ERA」 -新しい時代は自分たちで作っていく-

1stシングルを聞いてからというもの、彼らに興味を持ってしまったんですが・・・

3rdシングルとなる「NEW ERA」はそれを確実なものにしてくれたなと感じました。

彼ららしさが光るラップパートはもちろん、クールさも伝わるロックテイストのナンバーです。

 

1.NEW ERA

スリリングなメロディと攻めたギターサウンドはそのままに、和風テイストを効かせたカッコいいロックナンバー。

スタイリッシュに奏でられる三味線の音色がアクセントになっていて、タイトル通りの新しい風を吹かせてくれるかのよう。

開放的で爽快感に満ちたサビの歌唱、2番のAメロで聞かせるクールなラップとSixTONESらしい魅力を感じずにいられません。

「これからのジャニーズは俺たちが引っ張っていく」という決意を歌った歌詞も聞き手の背中を押してくれます。

新世代ジャニーズならではの力強さとカッコよさが伝わってきました。

 

2.Lemonade

レゲトンのリズムとエレクトロサウンドを取り入れたクールなダンスナンバー。

洋楽を意識したトラックでありながら、しっかりと存在感をアピールする歌唱が見事。

彼らの持ち味であるラップもトラックの強さに負けていない印象。

Snow Man同様、これまでのジャニーズグループとは違うものを感じさせてくれます。

「ジャニーズだから・・・」と敬遠して聞かずにいるのはもったいないと思いました。

三文小説/King Gnu -そのままの君でいい-

井口のハイトーンボイスから感じられるオペラ的要素、King Gnuらしい重厚なグルーヴを感じられるメロディが印象的でした。

いい意味で進化を遂げている彼らの今をしっかりと感じられます。

 

・三文小説(日本テレビ土曜ドラマ「35才の少女」主題歌・12月2日発売)

ボーカル・井口の透明感を感じさせるハイトーンボイスとヌーらしいグルーヴ感に満ちた楽曲の存在感が圧倒的な1曲。

J-POPと言うよりはオペラ的な世界観を持っている印象で、ジャンルに捉われない音楽を作る彼ららしい進化を遂げているのがポイント。

ボーカルの表現力はもちろん、曲のグルーヴもより堂々とした強靭さを増しています。

決してポップでキャッチーな曲ではないものの、すごく作りこまれているなと感じました。

 

特に、井口の歌唱から伝わる表現力が向上しているのが見事。

何も知らずに聞くと女性ボーカルと聞き間違うほどの美しさを持っているんですよね。

イントロの歌い出しとか、触れただけで壊れてしまうような繊細さに「本当に男性ボーカル?」と思ってしまうほど。

それくらい、彼の歌唱から感じる存在感は圧巻で。

 

そんな歌唱で伝えてくれるメッセージは「そのままの君でいいんだよ、だから怯えないで」と聞く者を肯定してくれるものとなっています。

繊細な歌声だからこそ、寄り添うような優しさで聞き手の心に入り込んでくるのが素晴らしい。

素晴らしい人生でも三文小説のような人生でも、ありのままの自分を受け入れて生きていこう・・・

自分らしく生きていくことが大切ってことを伝えたいのかなと感じました。

三文小説 - song by King Gnu | Spotify

三文小説 / 千両役者 (初回生産限定盤) (Blu-ray Disc付) (特典なし)
 

2020年9月ベストソング5選

気付けば10月も最終日。夜は冷えるようになって来ましたね。

これからコロナだけでなくインフルエンザも流行りだすので、基本の手洗い・うがいはもちろん、食事と休息をしっかり取るように心掛けましょう。

インフルエンザと言えば、毎年やっている予防接種を忘れてました・・・

注射は苦手なんですが、今年もやる予定でいます。(6日ほど寝込むより余程マシなので)

 

それはさておき、1ヵ月遅れとなった9月べストソングがやっと決定。

コロナ禍は続いているものの、それでも素晴らしい楽曲に出会えているなと感じます。

どの曲もメッセージの強さが印象に残るので、歌詞をじっくり読んで貰えたらと。

 

というわけで、9月のベストソングはこんな感じになりました。

では、どうぞ。

 

2020年9月ベストソング

  • 群青/YOASOBI

YOASOBIらしいピアノサウンドを主体としたメロディとコーラスパートから感じる爽やかさが印象的なポップナンバー。

「青」をテーマにしているだけあり、もがきながらも前に進みたい気持ちが伝わります。

洗練されたアレンジになっているのもポイント。

サビに入る瞬間の伸びやかな幾田りらのボーカルの表現力にも引き込まれます。

 

アコースティックギターの心地よいメロディがシンプルなポップナンバー。

軽やかなテンポで明るいアレンジが初期のミスチルサウンドを彷彿とさせてくれます。

そんなメロディとは裏腹に、恋人との関係を失ったことに対する後悔を描いた歌詞が何とも切ない。

あの頃に戻りたい、でも戻れない…

そんな感情が伝わります。

 

希望を感じさせる開放的なイントロと疾走感に満ちたバンドサウンドが爽快なギターロック。

そっと寄り添ってくれる優しい歌詞、藤くんの真っ直ぐな歌唱などBUMPならではの良さを感じられます。

「オーイエーアハーン」というBUMPらしいサビ後の掛け声も印象的。

 

アコースティックギターによるスタイリッシュな旋律が印象的なポップナンバー。

人を愛したり、人から愛されたり・・・

人間らしい感情をストレートに歌ったラブソングになっているのがあいみょんらしい。

爽やかなサウンド・メロディなんだけど、どこか生々しさを感じさせます。

 

  • 生きるをする/マカロニえんぴつ

自分の人生だからこそ、自分を愛して生きていこう。

自分に自信が持てないままでいる人々の背中を押してくれる歌詞が心に響く1曲。

そんなメッセージをマカロニえんぴつらしい真っ直ぐなメロディで聞き手に届けてくれます。

Cメロにおける転調も圧巻で、シンプルにカッコいい。

 

次点曲

愛する人への素直な気持ちを綴った歌詞、優しいメロディに引き込まれるミドルナンバー。

ありきたりな言葉で歌われているんだけど、それだけに愛する人を大切にしたいって感情が伝わって来ます。

洋楽ポップスを意識したスウィートなサウンドもメッセージを伝えるのに一役買っている印象。

大さんの甘い歌唱もあって、素敵な1曲だなと思いました。

 

  • MR.CLEVER/I Don't Like Mondays.

クラブミュージック的なサウンドでありながら、洗練された雰囲気を感じさせるポップナンバー。

ラップを取り入れることで軽いノリになっているのかと思いきや、メロディから感じるオシャレさもあってしっかりと聞かせてくれます。

 

一年に一回しか訪れない夏、そんな季節が持つ儚さを表現したアンビエントなナンバー。

「夏だからこそいろんなことに挑戦しよう」

コロナ禍の影響で出来ないこともあったけど同じ夏は二度と来ないから積極的に、後悔のないように生きていこうってメッセージを感じずにいられません。

普段よりも儚い洋二郎の歌唱も影響しているのでしょうか。

 

初期のユニゾンを彷彿とさせるメロディラインが痛快さを感じさせるロックナンバー。

今の彼ららしく複雑なフレーズがあったりするんだけど、あくまでもキャッチーに聞かせているのが見事。

躍動的にうねるベース、手数で攻めまくるドラム、勢いのあるギターの織りなす演奏は圧巻。

それぞれの楽器が主張しあう間奏の存在感も印象的。

 

いつか離れ離れになって会えなくなるかもしれない…

それでも明日の中に君がいてほしいと願う歌詞に心が暖まるバラードナンバー。

藤くんの優しい歌唱から感じる安心感にホッとせずにいられません。

BUMPのバラードらしい繊細なメロディも印象的。

Gravity盤 「Gravity / アカシア」(CD+DVD)

Gravity盤 「Gravity / アカシア」(CD+DVD)

  • アーティスト:BUMP OF CHICKEN
  • 発売日: 2020/11/04
  • メディア: CD
 

2020年8月ベストソング5選

長らく更新していませんでしたが、何とか生存してますよ。

一か月前に人生初となる虫歯が発覚し、休日はその治療のために歯医者に通うことになってしまいまして。

そんなわけで、なかなか更新の時間が取れなかったんです。

先日、無事に治療が終わったのでまたブログを書く時間も確保出来るかなと。

 

それはさておき、8月のベストソング5選記事と行きましょう。

コロナの影響でいつも違う夏となった今年の8月ですが、それでもいい音楽には出会えたと感じました。

次点曲も含めた8月のベストソングは以下の10曲です。

では、どうぞ。

 

2020年8月ベストソング

  • 感電/米津玄師

「稲妻のように生きていたいだけ」と今を全力で生き抜きたい気持ちが歌われたポップナンバー。

ジャジーでスリリングなCメロ、オシャレさを意識したピアノやホーンサウンドがいいアクセントになってる印象。

スタイリッシュに刻むリズムも聞いていて心地よい仕上がりです。

米津さんの真っ直ぐな歌唱で歌われる歌詞のメッセージもポイント。

「人生は一瞬、だからこそ全力で生きたい」、ドラマの内容ともリンクさせた歌詞に表現力の向上を感じずにいられません。

感電 - song by Kenshi Yonezu | Spotify

 

希望を感じさせるシンセサウンドとドラム・ベースのグルーヴ感が力強いポップナンバー。

「HELLO」の歌い出しから始まるサビは非常に前向きな感情に溢れている印象。

小気味いいギターリフやドラムが織りなす軽快で爽やかなメロディも聞いているだけで背中を押してくれます。

程よいポップさが絶妙で何回も聞きたくなってしまいます。

ギターリフの雰囲気から感じる90年代J-POPにもあるようなキャッチーさもポイントでしょうか。

 

特に、ドラムの力強いリズムが持つ表現力は圧巻の一言。

これから始まる新たな日々の希望に向かって一歩ずつ踏み出すような足取りそのものと言える仕上がりで。

伸びやかなシンセやギターサウンドと相まって、決して立ち止まらないという強い意志を感じずにいられません。

「君とならこれからの人生も歩いて行ける」と歌った歌詞も含め、本当に希望に満ちた1曲だなと感じました。

 

  • Last Magic/Attractions

UKロックを軸にR&B、ヒップホップなどを取り入れたサウンドがクールな印象を与えてくれる1曲。

リズミカルなビートとラップは聞いていて心地よいだけでなく、洗練されているのが見事。

結成からそんなに経過してないバンドなんだけど、完成度の高さに驚かされました。

 

80年代ディスコサウンドを意識したポップナンバー。

当時のキラキラ感がそのまま表現されていながら、今風のアレンジで聞かせている印象。

軽快なリズムとメンバーの歌い回しは軽やかで、耳から離れなくなります。

男性ボーカルとは思えない滑らかな高音の美しさも圧巻。

 

  • IDENTITY/雨のパレード

エレクトロサウンドの生み出す壮大感を活かしたアレンジが印象的な1曲。

今までの人生を肯定して改めて前に進むー。

そんなメッセージを込めた歌詞と壮大さに満ちたサウンドはすごくマッチしていて、背中を押してくれました。

 

次点曲

  • 大人になるまで/evening cinema

80年代シティポップの空気を感じさせる軽快なナンバー。

すごく洗練されたサウンドとメロディに引き込まれます。

時代に流されない良さがあると言いますか。

 

  • room/高橋優

「それぞれの部屋」をテーマにコロナ禍の恋愛模様を歌った歌詞が刺さるポップナンバー。

リアルタイムシンガーソングライター・高橋優らしく曲に込めた感情を伝える歌唱に引き込まれます。

彼の曲にしては珍しくオシャレさを感じさせるアレンジも印象的。

 

  • カムパネルラ/米津玄師

君がいなくても世界は変わり続けていくー。

そんなメッセージを込めた情景豊かな歌詞と力強いメロディが印象的なポップナンバー。

サビの味わい深いメロディがツボで引き込まれました。

米津さんらしいメロディでありながら、懐かしさも感じせてくれます。

 

80年代テイストのディスコサウンドを意識したポップナンバー。

軽快でスタイリッシュなリズムが聞いていて爽やかな仕上がり。

米津玄師さんと洋次郎による掛け合いも絶妙で、クールなメロディと相まって格好良さを感じさせます。 

 

自分の中にある可能性を信じようー。

そんなメッセージをリズミカルなトラックに乗っかるR-指定の鋭いラップで表現したラップナンバー。

一回きりしかない人生だから敢えて信じてみるのもありなんじゃない?

聞く者に対して熱く語りかけているような気がします。 

STRAY SHEEP (通常盤) (特典なし)

STRAY SHEEP (通常盤) (特典なし)

  • アーティスト:米津玄師
  • 発売日: 2020/08/05
  • メディア: CD

エメラルド/back number -ずっと君を堪能したい-

昨年3月発売のアルバム「MAGIC」からしばらく音源の発表がなかったback number。

コロナ禍を生きる私たちに対するメッセージを込めた「水平線」をyou tube限定で公開するなどしていたものの、音源をリリースするのは本当に久々です。

そんな彼らの新曲「エメラルド」は軽快なリズムと歌謡曲を意識したメロディが印象に残る1曲となりました。

 

・エメラルド(TBS系日曜劇場「危険なビーナス」主題歌)

ドラマとギターが刻む軽快なリズム、軽やかにうねるベースラインが心地よいロックナンバー。

蔦屋好位置さんによるアレンジの影響か、リズムの良さを前面に押し出している印象で耳に残ります。

ギターリフはもちろん、全体的にテンポがいい感じで絶妙な仕上がりなんですよ。

「大不正解」と同系統のアップナンバーなんだけど、メロディの良さもあって単なる焼き回しに終わっていないのが素晴らしい。

 

それを実感させてくれるのがサビの歌謡曲的なメロディでしょう。

サビに入った瞬間に感じられる80年代歌謡曲の懐かしい雰囲気は圧倒的。

いつも以上に大人っぽさが伝わるものとなっており、新たな魅力を感じずにいられません。

ギターロックの範囲に収めながらも、彼らなりに挑戦をしているのが伺える1曲と言えます。

 

楽曲に大人の色気もプラスして新たな魅力を感じさせてくれた「エメラルド」。

2020年代も変わらずいい曲を届けてくれそうですね。

https://open.spotify.com/track/0ygrzSnhdIAcxXLb5pPeNU?si=S9Z_q5v4RQe0ifixXIcCHg

エメラルド

エメラルド

  • back number
  • J-Pop
  • ¥255

米津玄師「STRAY SHEEP」 -迷いながらでもいい、前に進んでいく-

コロナ流行で先行きが不透明な時代でも前に進み続けたい。

迷いながらも歩みを止めない、そんな人々の力強さも感じさせる一枚です。

 

  • 全体的な感想

前作「BOOTLEG」から約2年9ヵ月ぶりとなるニューアルバム「STRAY SHEEP」。

祖父の死と向き合って生まれた「Lemon」から制作がスタートし、コロナ禍での楽曲制作を経て完成したとインタビューで語られた本作。

そんな経緯もあってか、先行きが不透明なこの時代でも前向きに進もうと模索する人々の姿が描かれています。

全体的にスロー~ミドルテンポの楽曲が多めとなっているものの、米津さんらしい音のギミックは満載で退屈させない作りになっている印象。

どの曲も必ず引き込まれる箇所があって聞くたびに新しい発見があるんですよね。

一回聞いただけでは全てを理解するのが難しいアルバムって色々あると思うんですが、本作もそれに該当するように感じました。

ただ、それがいい方向に作用しているのが見事。

何回も聞かせるようになっていることでアルバム全体に込められた「模索しながらも前に進みたい」って想いがしっかりと伝わってくるんです。

明るめの曲が少なめになっているのもタイトルの「迷える羊」を表現していると同時に、迷いながらも進み続けるってメッセージを増幅させているようで。

コロナ禍の時代だからこそ、聞いておくべきアルバムと言えるでしょう。

 

  • まとめ

ミドルテンポ中心の楽曲と力強さを感じさせる歌詞で模索しながら進む人々の想いを表現した1枚となりました。

コロナ禍の想像を超える厳しい状況に諦めそうになるけど、それでも進んでいくしかないんですよね。

自分に出来ることを少しずつやっていこう、そんなメッセージも感じずにいられません。

米津さんらしい音の作りで聞き手を楽しませることも忘れない、2020年の名盤と言えるアルバムの誕生です。

STRAY SHEEP - Album by Kenshi Yonezu | Spotify

STRAY SHEEP (通常盤) (特典なし)

STRAY SHEEP (通常盤) (特典なし)

  • アーティスト:米津玄師
  • 発売日: 2020/08/05
  • メディア: CD

2020年7月ベストソング5選

一時は落ち着いていたコロナウイルスですが、再び感染者が増えてますね。

これからお盆休みに入って人の流れも多くなるので、手洗いとうがいは怠らずに続けたいところ。

マスクを着けて過ごすことも含め、熱中症にも気を付けていかなければ。

 

それはさておき、7月のベストソングが決まりました。

思った以上に良曲が多くて選ぶのに悩んだけど、何とか10曲に絞ることが出来まして。

では、どうぞ。

 

2020年7月ベストソング

バンドサウンドの織り成す壮大なギターサウンドとメロディが圧巻のロックバラード。
サビのメロディは力強さと美しさを兼ね備えていて、歌詞に登場するラフターの気持ちを表現しているかのよう。
AメロからBメロにかけて少しずつ盛り上がりを見せる展開も王道J-POPらしい存在感に繋がっています。
聞く者の背中をそっと押してくれる歌詞、ゆったりめのテンポも力強い一曲。
楽曲の雰囲気や壮大さといい、ミスチルの「終わりなき旅」を彷彿とさせてくれるのも印象的。

 

R指定の鋭いラップ、菅田将暉の真っ直ぐな歌唱から感じる熱量が圧倒的な一曲。

軽快なラップパートから疾走感を増すサビに入る瞬間の解放感に引き込まれます。

「人生は作り話」と歌うだけでなく「自分の人生は自分で作るしかない」とメッセージを込めているのも印象的。

Cメロで聞ける菅田将暉のラップを含め、曲全体から感じるがむしゃらさに引き込まれます。

 

  • Carol/須田景凪

シンプルだけど優しいメロディが心に響く一曲。

ピアノの繊細な音色とゆったりめのリズムは聞いていると穏やかな気分にさせてくれます。

大切なことを思い出させてくれる歌詞とサビのメロディを聞いていると懐かしさを感じずにいられません。

みんなのうた」に起用されているだけあり、多くの人に聞いてほしい1曲です。

 

  • 盗作/ヨルシカ

どれだけ音楽を作っても心が満たされない、だから名作を盗んでしまった・・・

そんな少年の感情を描いた歌詞とサビのエモーショナルなメロディに引き込まれる1曲。

suisの繊細さと力強さを兼ね備えた表情豊かな歌唱で少年の気持ちを表現しているのが見事。

オシャレさも感じさせるピアノサウンドでヨルシカらしさを感じさせるのが素晴らしいです。

 

エモーショナルなギターサウンドがいい意味でミセスらしくないロックナンバー。

普段はシンセサウンドをアクセントにしているミセスなんだけど、この曲はシンプルにギターロックとして勝負していると言いますか。

インフェルノ」を彷彿とさせるアグレッシブなメロディ、サウンドに引き込まれました。

00年代に邦楽ロックを聞いていた身としてはグッと来るものがあります。

 

次点曲

 

  • Sunflower/I Don't Like Mondays

夏の日差しを表現したサウンドと洗練されたメロディが爽やかなポップナンバー。

君の笑顔の素晴らしさをひまわりの花に例えて表現した歌詞も印象的。

夏らしさを感じさせるだけでなく、これからも君と歩んでいきたいという前向きさも伝わってくるのがポイント。

 

  • 溶けない/マカロニえんぴつ

アコースティックギターの旋律が懐かしさを感じさせるイントロ、Aメロからの熱量を含んだメロディに引き込まれるロックナンバー。

Cメロの大胆な転調がカッコいい仕上がりで楽曲の熱量を引き立ててます。

フォークミュージックの要素を感じさせながらも、ギターロックとして聞かせているのが印象的。

青春の辛い一面を歌った歌詞も印象的。

 

  • カイト/嵐

空を高く飛ぶカイトをイメージさせる壮大で優しいメロディが印象的なミドルナンバー。

米津玄師による作曲でありながら、王道J-POPの良さを感じさせるアレンジは安心感に満ちています。

堂々とした佇まいのメロディで夢に向かって進む力強さを表現しているのが見事と言うべきか。

夢が叶うように願う気持ちを歌った歌詞もポイントで、普段より優しい5人の歌唱にも勇気づけられる仕上がりです。 

 

力強いビート、心地よいメロディに身を委ねたくなるサーフミュージック。

夢を追い続ける人たちの背中を押してくれる歌詞もあって、聞いているだけで前向きにさせてくれます。

WATARUの男臭い歌唱は熱さに加え、爽やかさを感じさせてくれるのもポイント。

 

 

  • one stroke/高橋優

アミューズを離れて独立した高橋優の前向きさを感じさせる、爽やかなメロディが印象的なポップナンバー。
ストリングスの彩り豊かな音色と軽やかなバンドサウンドはこれから新しい日々が始まるんだという希望に満ちているかのようで。
大人になってもワクワクする気持ちを忘れずにと歌った歌詞も心に響きます。

今の高橋優の気持ちが歌われている、リアルタイム・シンガーソングライターらしい1曲です。 

【Amazon.co.jp限定】盗作(初回限定盤)(特典:缶バッチ付)

【Amazon.co.jp限定】盗作(初回限定盤)(特典:缶バッチ付)

  • アーティスト:ヨルシカ
  • 発売日: 2020/07/29
  • メディア: CD