宇宙への行き方

音楽のある生活っていい。

竹達彩奈 1st~6thシングルをまとめてレビュー

今日は声優の梶裕貴さんと竹達彩奈さんが入籍されたという、おめでたいニュースが入ってきました。

応援している身として、結婚したことは本当に嬉しく感じます。

「このお二人が結ばれるとは」って驚きもありますが、末永くお幸せに!

本日はご結婚おめでとうございます。

 

それを記念してというわけでもないですが、竹達彩奈さんのデビューシングルから6thシングルまでのレビューをやってみようかなと。

なぜ6枚目までなのかと言いますと、その時期までは熱心に聞いていたからですね。

それ以降は他に応援している声優アーティストも増えてきてチェックが間に合わなくなりまして(^^;

 

久々に曲を聞いてみてキュートさが魅力だと感じたので、気になった方はチェックしてみてください。

 

  • 2012年4月11日発売 デビューシングル「Sinfonia! Sinfonia!!!」

1.Sinfonia! Sinfonia!!!
ストリングスとピアノによる美しいサウンドが印象的なポップナンバー。
どこかキュートさも感じさせる楽曲で、あやちにピッタリ。
元気な女の子に振り回される男の子の視点で描かれた歌詞も印象的。
歌い方も伸びやかになっていて本人の持ち味が出ているようでした。
少し声が甘ったるい気もしますが、キャラソンで感じた可愛らしさは健在。
あやちファンなら必聴の一曲です。

 

2.Strawberry☆Kiss
宇徳敬子さん作詞による楽曲。
曲のポップなリズムとキラキラしたサウンドが歌詞の世界観にマッチしています。
エレキピアノの音色もいいアクセントになっていて耳に残りやすい。
表題曲以上にあやちのキュートさを引き出している感じですね。
歌い方含め、個人的にはこっちの方が好きかも。

 

1.♪の国のアリス
人気声優・竹達彩奈さんの第二弾シングルとなる「♪の国のアリス」。
末光篤さん提供によるエモーショナルかつポップなピアノロックとなっています。
ピアノとギターが紡ぎだす疾走感とポップでキラキラしたメロディ・・・
重厚感を漂わせるベースとドラムの刻むリズムとも上手くマッチしているのが見事。
そこにキュートなあやちの声が合わさることで、不思議な感覚になるんですよね。
歌詞に描かれている「♪の国」へと連れて行ってくれると言いますか。
曲の世界観を表現できているのが素晴らしい。

また、♪の国に迷い込んだ少女が前へと進んでいく姿を描いた歌詞もいいですね。
声優はもちろん、アーティストとしても頑張っていくあやちの決意のように感じました。
曲の世界観を表現しつつ、それも描けているのがポイント。

 

2.CANDY LOVE
未知なる恋にワクワクする女の子の気持ちを描いたポップナンバー。
軽快なピアノのメロディが心地良く、耳に残ります。
サビの解放感とキラキラしたサウンドが歌詞とマッチしているんですね。
あやちの歌唱も印象的。
「CANDY LOVE」をリズム良く歌う箇所はキュートだし、クールな歌い出しも印象的。
新たな魅力も感じさせてくれました。

 

  • 2013年1月9日 3rdシングル「時空ツアーズ」

1.時空ツアーズ
筒美京平氏作曲によるどこか懐かしさを感じさせるポップナンバー。
イントロのギターリフやアウトロの壮大さを含んだ展開がそれを感じさせます。
何と言っても、Aメロ・サビの伸びやかなメロがすごく印象的なんですね。
曲全体に渡ってそれを感じさせるのが見事。
あやちのあどけなさと伸びやかさが同居した歌唱も楽曲の雰囲気にマッチしています。
時間旅行のワクワク感を表現しているようでした。

いしわたり淳治さんの詞も印象的。
「時空ツアーズ」だけあって、歴史に関連するワードが登場しているんですね。
マンモスやアインシュタイン、ナポレオン、マチュピチュetc・・・
意外にストーリー性と前向きさを感じさせる内容なのも好印象。

ちなみに今回のドラムも柏倉隆史さんが演奏しているのか、相変わらずの存在感があります。

 

2.Hey! MUSIC BOYS & MUSIC GIRLS!
デビュー曲を手掛けた沖井礼二さん作曲のポップナンバー。
軽快なメロディとあやちのキュートな歌声・歌唱が非常に印象的。
サビの「Music Boy! ラララ Music Girl!」の箇所とか、特に素晴らしい。
らしさで言えば、こちらの方が出ているのかもしれません。

 

2013年12月4日発売 4thシングル「週末シンデレラ

 

1.週末シンデレラ

賑やかさと楽しさを感じさせるホーンアレンジがたまらないスカポップ。

待ちに待った週末がやってきた瞬間の喜びを歌った歌詞も印象的。

軽快なメロディと楽しそうな歌唱でそれを表現しています。

イントロの掛け声は個人的に必聴。

可愛さが出ています。

 

2.マシュマロ

マシュマロのような柔らかさと甘さを表現した歌声が印象的なミドルナンバー。

丹下桜さんによる歌詞も楽曲の魅力を引き出しています。

生楽器を重視したサウンド・アレンジとあやちの歌唱によってふわりとした雰囲気を感じさせてくれました。 

 

2014年6月4日 5thシングル「わんだふるワールド」

 

1.わんだふるワールド

あやちの可愛さを感じられるピアノロックナンバー。

メロディの美しさが印象的でありながら、しっかりとキュートな魅力に溢れた1曲となっています。

途中で入ってくる「まーだだよ」のセリフは曲の可愛さを増幅させているのが見事。

声優らしく、同じセリフでも雰囲気を変えている点もポイント。

 

2.サーフでゴゴゴ

ちょっと懐かしいロックンロールテイストのサウンドが印象的なサマーチューン。

コミカルに夏の情景を歌っているんですが、語感の良さを重視した歌詞は耳から離れません。

適度な疾走感も感じさせるメロディと上手くマッチしているのもたまらない。

 

  • 2014年10月15日発売 6thシングル「齧りかけの林檎」

1.齧りかけの林檎

「時空ツアーズ」以来二度目となる、筒美京平作曲による王道ポップス。
ピアノとストリングスの音使いがいい感じなんですよね。
秋らしく、しんみりとするメロディと言った印象。
あやちの歌唱も曲の儚さを演出しているようにも感じました。
シンプルで安心して聞ける、声優によるアイドルポップ。

 

2.ふぁいっ! 
あやちのキュートさを感じることが出来るアッパーチューン。
疾走感を含んだサビや「ふぁいっ!」って掛け声は聞いているだけで元気になれます。
実にあやちらしい1曲。

演じている役にも近い雰囲気を感じずにいられない。

 

まとめ

・・・かなり久々にこの方の楽曲を聞いてみたんですが。

10年代にソロデビューした声優アーティストの中でも可愛さに振り切った歌を歌っている印象ですね。

歌唱重視というより、アイドル的な魅力がかなり強いのではないかなと。

アイドルポップやキュートなガールズポップが好きな方にはぜひともオススメしたいところです。

apple feuille<CD盤>

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優しいあの子/スピッツ -この空の色を優しいあの子にも・・・-

スピッツの3年2ヵ月ぶりとなるシングル「優しいあの子」。

爽やかなメロディとサウンドがシンプルながらも心に響いてくる1曲となりました。

カップリングの「悪役」もスピッツ節が炸裂しています。

 

1.優しいあの子(NHK連続テレビ小説なつぞら」主題歌

澄み切った大空をイメージしたギターサウンドが爽快なロックナンバー。

スピッツらしいシンプルなメロディは聞き手に青空の情景を浮かび上がらせてくれます。

小気味いいギターとドラムが刻むリズムの心地よさもあって、極上のポップスに仕上がっている印象。

ロックバンドらしく、間奏のギターソロもエネルギッシュに聞かせてくれる。

 

特に、サビ終わりの「ルルル・・・」が持つ表現力が素晴らしいの一言で。

聞き手を引き込むだけでなく、大自然の力強さを感じさせる歌詞の世界観をより明確にしています。

優しいあの子にも教えたい大空の色ってこんな色なんだ、そんな風に想いを馳せたくなる1曲となりました。

 

2.悪役

ゴリゴリのギターサウンドが印象的な、スピッツの真骨頂とも言えるロックナンバー。

「君のためなら悪役にだってなれる」という想いを歌った歌詞がスピッツらしいラブソングになっています。

3分に満たない短さもあって、シンプルな痛快さを感じずにいられない。

 

まとめ

20年以上活動しているともなれば多少の変化は楽曲に表れそうなものですが、今回もいい意味でのスピッツらしさに満ちているなと感じました。

らしさを維持しながら大自然雄大さを表現した「優しいあの子」はただただ圧倒される仕上がりです。

楽曲の雰囲気がそんなに変わっていないのも素晴らしい。

新しい時代も変わらないスピッツサウンドを聞かせてほしいところ。

 


スピッツ / 優しいあの子(ショートVer.)

優しいあの子

優しいあの子

 

 

米津玄師「Lemon」が大ヒットした理由を私なりに考えてみる

先日、再生数が4億回を突破した米津玄師「Lemon」。

iTunesレコチョクなどのダウンロードランキング、ビルボードジャパンチャートで未だに10位以内を維持してる点からも分かるように、その勢いは衰えてないのが伺えます。

ダウンロード購入やMV再生数がメインとは言え、近年でも類を見ないロングヒットを記録しているなと感じるわけで。

そこで、私なりに米津玄師「Lemon」がどうしてこれほどまで大ヒットしたのかを考えて、以下にまとめました。

 

1.シンプルだけど馴染みやすいメロディ

ヒップホップのリズムを意識した軽快なトラック、ギターとピアノによるノスタルジックなサウンド・・・

2000年代J-POPの雰囲気も感じさせるメロディが個人的にすごく馴染みやすいんです。

ストリングスを取り入れているものの、そんなにくどいアレンジでもなく。

Aメロ→Bメロ→サビ→二番目→Cメロ→サビというシンプルな構成も上手く作用しているんだろうなと感じました。

シンプルだからこそ、多くの人に響く曲となったんでしょうね。

 

2.大切な人との別れを悲しむ気持ちだけでなく、そこから前へ進む想いも描かれた歌詞

大切な人と別れることになった悲しみに暮れる気持ちを描いた歌詞が印象的な「Lemon」。

ただ、決して悲しみだけを描いているわけでもないんですね。

雨が降り止むまでは帰れない 

今でもあなたはわたしの光 

上記のフレーズから感じられるように、悲しみを乗り越えて前に進む決意が描かれています。

あなたはいなくなってしまったけど、その存在を支えにこれからも生きていく・・・

いつかは悲しみを振りほどき、前向きに行こうー。

人間の心の強さを感じられる歌詞が人々を惹きつけたんじゃないかなと思います。

 

3.程よいテンポ感(これが絶妙)

大切な人との別れを悲しむ気持ちだけでなく、それを乗り越える強さも描かれた「Lemon」ですが。

その魅力をより高めているのが絶妙なテンポのメロディではないかなと。

何回も聞くうちにバラードというよりは、ややミドル寄りのテンポになっていると感じました。

この適度なテンポこそ、何回も聞きたくなる要因の一つだと思います。

これがもし、スローテンポのバラードだとしたらそんなに聞いていないんじゃないでしょうか。

悲しみが増幅されて、前向きに生きていく決意を感じにくくなったのかもしれませんし(^^;

 

あとは、Aメロで入ってくる「ウェッ」の音も効果的に働いてるなと。

最初は違和感があったものの、意外とクセになって楽曲のリズムを構成しているように感じられました。


米津玄師 MV「Lemon」

Lemon(映像盤 初回限定)(DVD付き)

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2019年 気になる夏アニメ

そろそろ春アニメもクライマックスを迎える頃ですね。

ということは、夏アニメが始まる時期も近づいているわけで。

少な目ではあるものの、今回も気になるアニメをチェックしていきます。

 

去年の「ゾンビランド・サガ」放送中の時期でしょうか、たまたまTwitterで見かけまして。

タイトルに「サガ」と入ってるのもあって、ずっと気になっていました。(興味を持った理由がしょうもなくてすみません)

戦場で生きるトルフィンを中心とした、熱い物語を楽しめるのかに注目です。

個人的にはOP曲(Survive Said The Prophet)とED曲(Aimer)も楽しみだったり。

vinlandsaga.jp

 

  • まちカドまぞく

2019年夏のきらら枠。

闇の力に目覚めたまぞくと魔法少女が戦っていく内容のようですが、そこはきらら作品らしくコメディとして楽しませてくれるんだろうなぁ。

肩の力を抜いて、気楽に見ていきたいところですね。

www.tbs.co.jp

 

原作は読んだことがないですが、タイトルのインパクトからその存在は以前より知っていました。

ゲーム世界に転送された主人公に母親が同伴するという、ぶっ飛んだ設定もあって異世界モノコメディとして楽しめそう。

あとは、かやのんの演技にも注目したい。

あの癒し系ボイスでお母さんの真々子をどう演じるのか、非常に楽しみ。

okaasan-online.com


・・・現時点ではこの3本を確実に視聴したいなとは思っています。

ただ、ここ最近は本数を絞るようになったのでこの少なさも無理はないかなと(^^;

むしろ、見ることが作業とならないようにするにはこれくらいがちょうどなのかも。

と言いつつも、気になるアニメがあればついつい見てしまうんですけどね。

そんなわけで、番宣などを見て気になったアニメがあればここに追記していきます。

まちカドまぞく (5) (まんがタイムKRコミックス)

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半年間Spotifyプレミアムを使ってみて

昨年11月からSpotifyを使い始めておよそ半年がたちました。

実際に利用してみるといろいろ感じたことも出てくるわけで。

約6か月使ってみての雑感をまとめていこうと思います。

なお、月額制のプレミアム登録をして利用しているのでその使用感ということで。

 

1.Spotifyコネクトが便利

プレミアムで利用出来るSpotifyコネクト機能。

対応したコンポなどでWi-Fiを通じた再生が可能なんですが。

Bluetoothに比べて音質を下げることなく楽しめるのが利点だと思います。

音量調整もスマホから出来て楽と言いますか。

ただ、音量調整幅が3と大きいため上げすぎるのはダメですね(^^;

 

2.数を聞ければCDレンタルよりお得

CMなしで聞きたい曲を好きな順番で聞けるようになるSpotifyプレミアム。

月額980円でそのメリットを受けれるのは個人的に大きいと感じています。

しかし、それ以上に「聞けば聞くほどお得」になる点が一番かと。

アルバム1枚配信で買っても2000円以上するので、1枚聞いただけでも元が取れてしまうんですね。

月額制の聞き放題サービスであるため、多くのアルバムや曲を聞くのであれば非常にお得なサービスであると言えます。

 

3.パソコンの容量を食わずに済む

いろいろな曲やアルバムを聞きたいけど、パソコンやスマホの容量が気になる・・・

そんな方にもSpotifyをオススメしたいですね。 

取り込む必要がないのでその心配はなくなります。

My Library機能を使えば聞きたいときに聞きやすいですし。

 

4.聞きたいと思ったアルバムや曲が全てあるとは限らない

音源を購入せずとも月額で音楽を楽しめるのが魅力的なSpotify

ただ、すべての音源があるわけではないんですよね。

10年代にヒット曲を生み出した米津玄師・星野源の曲がなかったり、一部の曲を解禁していないアーティストも存在しています。

特に、ランティスなどアニソン・声優系楽曲のラインナップは個人的に不十分だと思います。

 

5.外出先で聞くには通信量の都合で向かない

これもネックとなるポイントなんですが、プランによってはこればかりで聞いていると通信料が増えてしまうこともあるかと・・・

Wi-Fiが使える環境なら心配はいらないんですけど、車で聞く時など外出時には気を付けた方がいいでしょう。

動画がない分、youtubeより通信量が少なめとはいえ。

 

まとめ

半年ほど使ってみて感じたのは「とにかく便利」ということ。

レンタルしたCDを返却したり、わざわざ取り込む必要がないのは楽ではあります。

ただ、ラインナップや外出先で使いづらいなどのデメリットもあるので完璧なアプリってわけでもないと感じました。

2019年5月ベストソング5選

元号が変わってから1ヵ月が経過しました。

新しい時代ということで、気持ち新たに頑張っている人も多いのではないでしょうか。 

何とか前向きに生きていきたいところですね。

 

それはさておき、令和初となるベストソング5選記事の時期となりました。

今年の5月は最初こそ不作になるんじゃないかと思っていましたが、ふたを開けてみれば良曲揃いの月だった印象です。 

記事を書いている時もギリギリまで悩んでしまうほどで。 

個人的には豊作だなと感じました。

 

では、2019年5月ベストソング5選記事をどうぞ。

 

2019年5月ベストソング5選

自分はまちがいさがしの間違いの方に生まれてしまったんじゃないか・・・

でも、そうでなければこの出会いはなかったかもしれない。

今の人生を肯定しながら前へと進む気持ちが歌われたシンプルなバラード。

ピアノによるシンプルなメロディと菅田将暉の真っ直ぐな歌唱が心に響いてきます。

サビで聞かせる感情を込めた歌唱は素直さが感じられる仕上がり。

米津玄師が作詞・作曲を手がけていることもあり、その魅力をより実感できました。

Masaki Suda on Spotify

 

  • Pray/[ALEXANDROS]
大切な人が迷わないように見守り続ける・・・
優しくも力強く祈る気持ちを歌い上げたロックバラード。
少しずつ盛り上がっていく展開とシンセ・ギターサウンドの織りなす美しいサウンドに心を奪われる仕上がりです。
蔦屋好位置によるJ-POP的な親しみやすいアレンジとドロスのメロディセンスも見事に合わさり、壮大でありながら暖かみを感じられる1曲となりました。
特に間奏のギターソロは圧巻の一言で、鳴り響くギターサウンドにも負けない存在感を放っている印象。

「祈りたいよ」と切実に歌う洋平の歌唱と共に歌詞のメッセージを伝えています。 

Pray, a song by [ALEXANDROS] on Spotify

 

  • I Don't Care/Ed Sheeran&Justin Bieber

軽快なメロディを刻むピアノの音色が心地いいポップナンバー。

繰り返されるリズムは単調なんだけど、耳から離れない仕上がりになっているのがエドらしいなと。

サビで聞かせる「Ooh,ooh,ooh,ooh,ooh,ooh」のコーラスも楽曲の爽快感に繋がっています。

何より、後半のエドジャスティンの掛け合いは聞いていて爽やかな気分になれます。

I Don't Care (with Justin Bieber), a song by Ed Sheeran, Justin Bieber on Spotify

 

君は運命の人じゃないしいずれ別れるけど、それでも好意的なフリをし続ける。

そんな偽りの恋心を歌った歌詞がとても儚く感じるピアノポップナンバー。

本当は別れたいのに「君は綺麗だ」と好意的なことを言ってしまう…

自分の心にある葛藤と戦う気持ちが描かれています。

 

それを引き立てているのが楽曲の程よいポップさではないでしょうか。

シンセの伸びやかなサウンドとテンポ感が生み出す心地よさはもちろん、「アイムソーリー」や「いつも通り」と韻を踏んだ歌詞の語感は聞いていて気持ちいい。

髭男らしいポップセンスでより切なさを増幅させているのが見事。

アウトロのメロディラインもイントロと同じでありながら、ピアノのみで奏でることにより切なさと程よい余韻を与えてくれます。

Pretender, a song by Official HIGE DANdism on Spotify

 

  • Harmony Hall/Vampire Weekend

アコースティックギターとピアノによるオーガニックサウンドが印象的。

すごく暖かみを感じられる質感になっていて、聞いているだけで心が安らぎます。

パーカッションとピアノなど、生音主体のサウンドになっているのもポイント。

シンプルなんだけど、優しさに満ちた楽曲は必聴。

Harmony Hall, a song by Vampire Weekend on Spotify

 

次点曲

新しい時代への決意を真っ直ぐに歌い上げたロックナンバー。
小気味いいギターリフが繰り返すリズム、それに乗っかるミヤジのラップも印象的。
自分の人生の主人公は自分しかいないー。
不器用さも感じられるラップと共に全力で生きていこうというメッセージが熱くぶつかってきます。
 

一緒になることが許されない者同士が暮らすため、駆け落ちする・・・

その様子を独特の歌詞世界で表現した、スリリングなナンバー。

櫻井敦司の気迫あふれる歌唱と椎名林檎の色っぽくも力強い歌声による掛け合いは圧倒されます。

楽曲の緊張感がタイトルとマッチしているのも見事。 

駆け落ち者, a song by Sheena Ringo, 櫻井敦司 on Spotify

 

60年代末期ポップス(ジャクソン5?)を彷彿とさせるリフが耳に残る1曲。

サビ後のコーラス、ゆったりとしたベースラインの奏でるグルーヴは聞いていて心地よい。

素朴で懐かしさを感じさせると同時にキャッチーさも持っているのが見事。

STORY, a song by never young beach on Spotify

 

  • SEIMEI/ゆず

アコースティックギターの力強いストロークで生命の強さを表現したゆずらしい弾き語りナンバー。

時代が移り変わっても未来へと繋いでいく決意を描いた歌詞が心に響きます。

メロディから感じる適度な疾走感によって、楽曲のテーマを明確にしているのが素晴らしい。

久々にゆずの真骨頂と言えるナンバーを堪能できました。

https://open.spotify.com/album/7MzuTSiavxkoqEds7ORmz9?si=cv5P_SQJRXqFrZWFsEim-A

 

クラップが刻むリズムとアコースティックギターによる暖かいサウンドのポップナンバー。

力強くも優しい歌声は普段よりも表情豊かに感じられ、心に響く仕上がり。

特に、サビから伝わってくる多幸感は素晴らしく、今までの乃木坂46の曲とは違う雰囲気となっています。

前向きな歌詞や穏やかなメロディも含め、今年のアイドルポップでも好きな1曲となりました。

Sing Out!, a song by Nogizaka46 on Spotify

Father of the.. -O-Card-

Father of the.. -O-Card-

 

海の幽霊/米津玄師 -あなたに会えたこと、それは忘れられない-

今年に入っても「Lemon」が配信チャート10位以内を維持、菅田将暉に提供した「まちがいさがし」も好調な米津玄師。

そんな彼が2019年最初の楽曲「海の幽霊」をリリースしました。

タイトル通り、海の壮大さを感じさせる仕上がりに圧倒される1曲です。

 

・海の幽霊(アニメーション映画(海獣の子供)主題歌)

ゆったりとしたメロディと荘厳なオーケストラアレンジ、ずっしりと響く重低音で海の壮大さを表現したバラードナンバー。

サビで感じさせる圧倒的な雰囲気が素晴らしく、聞く者を飲み込んでしまうほどの力があります。

バックでうねる波音をイメージした重低音の心地よさも今までにない感覚を与えてくれました。

ファルセットを駆使した歌唱と相まって、それがより増幅されている印象。

張り裂けそうなほどの感情が込められた歌唱でお盆に大切な人と再会した時の想いを描いた歌詞をしっかりと伝えてくれるのが見事。

1年に一回だけ会えるからこそ、その再会は忘れられないものになる・・・

海の壮大さと同時にお盆の季節を大切にしたい想いも伺えます。

 

特に、二番目のサビ前に間奏を持ってくる構成は圧巻の一言。

海中をイメージしたサウンド(クジラの鳴き声っぽい音、浮き上がる気泡の音など)による美しい間奏からファルセットを効かせたサビへと移行する瞬間、グッと引き込まれてしまいます。

この展開があるからこそ、二番目と最後のサビが一層際立つものになったのではないでしょうか。

 

・まとめ

身近に感じつつもどこか未知なるものの存在を感じさせる海、それが見事に形となった「海の幽霊」。

これまでとは全く違う雰囲気でありながら、新たな名曲を生み出した米津玄師。

その才能に改めて驚くばかりです。

次のアルバムがどういったものになるか、早くも楽しみで仕方がない。

米津玄師 MV「海の幽霊」 - YouTube

海の幽霊

海の幽霊

  • 米津玄師
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes