宇宙への行き方

音楽のある生活っていい。

2018年3月 ベストソング5選

4月も半分が終わろうとしていますね。
就職や進学で新生活を迎えている皆さん、そろそろ慣れてきた頃でしょうか。
大変なこともあるとは思いますが、一つ一つ頑張ってください。

それはさておき、2018年3月のベストソング5選がようやく決まりました。
2月に引き続き良曲が多くてこの記事を更新している間も悩んでしまったんですよね(^^;
次点曲も含め、以下の10曲となりました。

 

2018年3月ベストソング5選
  • 米津玄師「Lemon」

大切な人を失った悲しみとそれを乗り越えて前へと進む気持ち・・・
その感情を生々しく歌い上げたミドルナンバー。
00年代のR&Bを意識した打ち込みのリズムとハンドクラップがスタイリッシュな印象を与えてくれます。
Aメロで効果的に使われた「ウェッ」という声のギミックも遊び心を感じずにいられません。
歌詞感情をの増幅させるサビの歌唱とストリングスの音色、エモーショナルなギターサウンドにもグッと来ます。
程よい余韻を残すアウトロの終わり方も含め、シンプルながら非常に完成度の高いものとなりました。
悲しさを前面に押し出すだけでなく、乗り越えて行こうという想いを感じさせてくれたのが素晴らしい。

 米津玄師 MV「Lemon」 - YouTube

 

  • UNISON SQUARE GARADEN「春が来てぼくら」

春の爽やかさと希望に満ち溢れる様を楽曲全体で表現したギターロック。
ストリングスのアレンジも含め、王道J-POPを意識した楽曲は今までのユニゾンになく新鮮。
新しい未来へと向かう人たちを優しく押してくれる1曲に仕上がりました。
希望を感じさせるかのような間奏のメロディラインは必聴です。
ニゾン史上、もっとも繊細な1曲。

UNISON SQUARE GARDEN「春が来てぼくら」ショートver. - YouTube 

 

どこか歌謡曲や演歌の雰囲気も感じさせるグル―ヴィーなナンバー。
サビの「ヒッピヒッピシェイク」が生み出す語感の心地よさが印象的。。
気だるげな歌唱も今までにない大人の音楽という雰囲気を醸し出しています。
歌詞の世界観とは裏腹に、お酒が似合いそうなイメージを抱きました。

 

いろんなことに頑張る人の背中を優しくも力強く押してくれるピアノバラード
ホーンやストリングスが加わり、少しずつ盛り上がっていく展開が印象的。
王道J-POPを意識しながらも合唱曲の風格も感じさせるのが素晴らしい。
シンプルだからこそ、心に響きました。

 SEKAI NO OWARI「サザンカ」 - YouTube

 

ドラえもんへの想いをシンプルに歌い上げたポップナンバー。
どこかコミカルなメロディとサビの疾走感は聞いているだけでワクワクしてきます。
間奏に取り入れた「ぼく ドラえもん」のオマージュも含め、楽曲全体でドラえもんを表現しているのが見事。

星野源 - ドラえもん 【MUSIC VIDEO & 特典DVD予告編】 - YouTube 

 

次点曲
  • Nulbarich「ain't on the map yet」

ギターのカッティングと軽快なリズムによるグルーヴが心地よいナンバー。
JQの繊細でありながらクールな歌唱、爽やかなサウンドから感じる解放感も印象的。
洗練されたグルーヴにそのまま身を委ねてしまいたい・・・
まさに極上のポップミュージックと言える仕上がりです。

 Nulbarich – ain't on the map yet (Official Music Video) - YouTube

 

  • Yogee New Waves「Bluemin’ Days」

軽快なドラムのリズムと小気味いいギターリフが心地よいポップナンバー。
爽やかさと解放感に満ちた楽曲は聞いていると多幸感を感じずにいられません。
イントロの伸びやかなギターリフも含め、穏やかな風を浴びながら聞きたい。

 Yogee New Waves / Bluemin' Days (Music Video) - YouTube

 

何度も失敗を重ねても、あの頃の気持ちを忘れず目標に向かっていく・・・
そんな想いを2ビートサウンドに載せて歌ったフォーリミらしいパンクチューン。
楽曲の疾走感と鋭いギターサウンドが聞く者の背中を強く押してくれます。
自分の目標に対する想いを持ち続けろ、熱いメッセージを感じずにいられません。

 04 Limited Sazabys「My HERO」(Official Music Video) - YouTube

 

  • ASIAN KUNG-FU GENARATION「生者のマーチ」

愛する人を抱きしめることはこんなにも尊い・・・
優しくもノスタルジーなギターサウンドが包み込んでくれるロックバラード
ルーツであるUKロックの雰囲気を感じさせるイントロ、ゴッチの歌唱が心に沁みます。
それでいて、アジカンらしいエモーショナルサウンドは健在。
アウトロのギターソロも必聴。

 ASIAN KUNG-FU GENERATION 『生者のマーチ』 - YouTube

 

懐かしい雰囲気のするイントロ、シンセの音使い、リズミカルなメロディ・・・
10周年を迎えても変わらないサカナクションらしさを感じるロックナンバー。
ゴスペルを意識したコーラスや歌詞の世界観も含め、美しさも兼ね備えた印象。

 

まとめ

先月に続いて次点曲のレベルも高く悩んだベストソング5選ですが…

蓋を開けてみれば、次点曲はバンド系アーティストの楽曲が多くなりました。

ここ最近は趣向の変化を感じているものの、基本的に好きなものは変わっていないんだなと思います。

 

Lemon(映像盤 初回限定)(DVD付き)

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2018年2月 ベストソング5選

かなり遅くなってしまいましたが、2月度のベストソング記事です。
雪が降ったりもしたものの、音楽的にはかなり豊作だったのではないかと思います。
正直、捨てがたい曲も多く選ぶのには悩みましたね。

悩んだ末に決まった18年2月度のベストソングは以下の5曲となりました。

 

2018年2月ベストソング5選

ベースのうねり、ギターフレーズ、ドラムのリズム・・・
全てが一体となったグルーブ感がとにかく心地よいナンバー。
シンセとスクラッチ音も含め、彼ららしいグルーブを感じることが出来ます。
特に中盤の間奏は聞きどころではないかと思います。
スリリングな展開は自分たちの世界観を構築していて実に圧巻。
グルーブ感だけでなく、楽曲のスリリングさもたまらない。
Suchmosの真骨頂とも言えるグルーブ、全身で楽しみたい。

 Suchmos "808" (Official Music Video) - YouTube

 

自らが変わるのに遅すぎることはない―。
いつでも人は変わることが出来ると歌ったワンオク流のパワーポップ
カントリー調のリズムを取り入れた楽曲がそのメッセージを増幅させているように感じます。
解放感に満ちたギターサウンドも変わることを肯定しているかのよう。
変化を恐れず、むしろ楽しんでいこうってことなんでしょうね。

ONE OK ROCK×HondaJet「Go, Vantage Point.」60秒 Honda CM - YouTube

 

  • 松室政哉「きっと愛は不公平」

恋が終わった時の感情をストレートに歌い上げた失恋ソング。
「止まった時計」など歌詞の一つ一つに喪失感が込められているのが見事。
アコースティックギターによる素朴なサウンドも味わい深い。
どこか王道J-POPの風格も感じさせる仕上がりです。

 松室政哉 / きっと愛は不公平 (Short Ver.) - YouTube

 

  • ケンドリック・ラマー&シザ「All The Stars」

重厚なトラックが生み出す浮遊感とSZAの歌声が絶妙にマッチした1曲。
サビの壮大かつ力強いサウンドに乗っかるSZAの歌唱は圧巻の一言。
歌声の持つ表現力が単純に半端ないです。
ケンドリックのラップも鋭い切れ味に満ちているといいますか。
歌詞のメッセージは抜きにして楽しみたい。

 Kendrick Lamar, SZA - All The Stars - YouTube

 

アコギとウッドベースの響きがシンプルに心地よいポップミュージック。
東京を舞台とした歌詞の世界観もあって、生活感を感じずにいられない。
楽曲の持つオシャレさと途中の語りがそれをより引き立てている印象。
日常にフィットする音楽とはこういう曲ではないだろうか。
何回か聞くうちにそう感じるようになりました。

 

次点曲

  • ゆず「うたエール」

新たな一歩を踏み出す人の背中を押してくれる歌詞が印象的な応援歌。
アコースティックギターの音色を活かした楽曲は最近のゆずらしく好印象。
ドラム・ホーンの豊かな音色や力強いバックコーラスも未来への希望を感じさせます。

 ゆず「うたエール」Music Video - YouTube

 

エモーショナルなギターサウンドが菅田将暉の真っ直ぐな歌唱を引き立てている印象。
決して上手いわけではないですが、歌詞に込められた感情をストレートに伝えているように感じます。
粗削りでありながらも、ストレートに想いを伝えてくる・・・
「灰色と青」で感じた菅田将暉の魅力を改めて実感した1曲。

 菅田将暉 『さよならエレジー』 - YouTube

 

  • Aimer「Ref:rain」

しっとりとした雨を感じさせるAメロとBメロ、雨上がりをイメージした解放感に満ちたサビ・・・
タイトル通り、雨をテーマにしたラブソングとなっています。
Aimerのハスキーな歌声と歌唱が歌詞の世界観を引き立てると同時に冬の雨であることも連想させてくれる。
歌による表現力が見事だなと感じました。

 Aimer 『Ref:rain』now on sale - YouTube

 

尖ったギターサウンドはもちろん、「チョコレートレイザー」という歌いだしから狂気を感じずにいられない。
TKと345による掛け合い、攻撃的なドラムをアクセントにした間奏とどこを切り取っても時雨らしい1曲。
囁くかのようなTKの歌唱もある種の狂気を生み出しています。

 

 

山の頂をイメージさせるかのような壮大さが印象的。
ピアノとバンドサウンドによる美しさを感じさせるサウンドもillionで得たものを取り込んでるといいますか。
それによって、そこにいる主人公の孤独さを表現した歌詞がより引き立っているように感じました。

 

 

 

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2018.2/13 今日の1曲 米津玄師「Lemon」

昨年のアルバム「BOOTLEG」が印象深い米津玄師。

彼の新曲「Lemon」が3月14日の発売に先駆けて先行配信されました。
いなくなってしまったけど今でも大切に感じる、そんな人への想いを苦いレモンの匂いに例えた表現が印象的な1曲です。

 

・Lemon(3月14日発売・TBS金曜ドラマ「アンナチュラル」主題歌)

打ち込みによるバックトラックが00年代のR&Bポップスを彷彿とさせるミドルナンバー。
ノスタルジックなギターサウンドと大切な人への想いを歌った歌詞が楽曲の世界観を引き立ててる印象。
あなたはいなくなってしまったけど、今も大切に感じているんですよね。
今もどこかにいるのを支えに前へと進みたい…
悲しみにとらわれず、力強く生きて行こうという想いを感じました。
サビで感情豊かに歌い上げる米津玄師の歌唱も迫ってくるものがあります。
いなくなってしまったけど、今でも大切に想う人を思い浮かべながら聞きたい1曲。

 

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2018年1月 ベストソング5選

もう2月に入ってますが改めて…
今年も当ブログはまったりペースで更新していきます。
いつもと変わらず、毎月のベストソング記事をメインに気が向いたらアルバム・シングルレビューもやっていこうかと。
2018年もよろしくお願いします。

さて、2018年最初の更新は1月のベストソング5選記事です。
そんなに多くは聞けてないですが、どの曲も印象に残った曲ばかりになりました。
では、どうぞ。

 

2018年1月ベストソング5選

 

ストレートなシンセのイントロに引き込まれるポップナンバー。
ゲスにしてはシンプルなメロディでありながら、クラシカルなピアノのフレーズありと聞き手を離さない感覚は健在。

 

困難が立ちはだかっても君を守り続けたい、そんな決意を歌ったラブソング。
力強く美しいバンドサウンドがその想いを増幅させています。
重厚感のあるドラム、特にエモーショナルな間奏のギターフレーズは必聴。
「himawari」で聞かせてくれた存在感に近いものがあります。
ミスチルらしい存在感に満ちた1曲。

 

決意を感じさせるラウドナンバー。打ち勝ちたいものをタンクトップに例え、破ってみせると歌った歌詞も印象的。ふざけた中にもメッセージ性を入れてるのがヤバTらしい。

 

  • UNISON SQUARE GARDEN「夢が覚めたら」

最新アルバム「MODE MODE MODE」の中でもメロディの美しさが際立つバラード。
シンプルさを追求したメロディが逆に響くんですよね。
ここ最近のシングルからは考えられないくらい美メロを堪能できる仕上がり。
バンドサウンドのみという潔さもポイント。

 

ポップで中毒性のあるメロディや「平らげて~」のリフレインが耳に残ります。
中国っぽさを意識したギターフレーズと軽快なメロディが相まって耳からはなれません。
好きという気持ちをラーメンに対する想いに重ねた歌詞も面白い。
鈴木みのりさんの明るい歌唱とラストのサビ前にある「ちゅるっ」ってセリフは必聴。
声優ならではの表現力を感じられるのが見事。

 

次点曲

 

オシャレな雰囲気と軽快なメロディが印象的なガールズポップ。
晴れた日のような爽やかさをそのまま感じられる仕上がりです。
亜咲花さんの伸びやかな歌唱もメロディの爽やかさとオシャレさを引き立てているのが素晴らしい。

 

  • 佐々木恵梨「ふゆびより」

澄みきった冬の空気を表現したアコースティックナンバー。
アコースティックギターの旋律が美しく、そしてオシャレ。
間奏の口笛や優しい歌唱といい、暖かみを感じさせるのも印象的。
個人的にこの冬に聞きたいウィンターソングとなりました。

 

目まぐるしく変わる曲の雰囲気とテクニカルな間奏がゲスらしい1曲。
メディアを風刺した歌詞に彼らの負けない意思が表れていると言いますか。
ギターを掻き鳴らす間奏は圧巻の一言。
カップリング曲ながら、このバンドの本領を感じられて侮れません。

 

  • Chima「urar」

広大な大自然をイメージさせるサウンドに仕上がったアコースティックナンバー。
どこか引き込まれる歌声、ゆったりとした旋律に癒されました。
何も考えずに聞きたい1曲。

 

  • WANIMA「シグナル」

不安な状況でも走り続けたい…
真っ直ぐなバンドサウンドでその気持ちを表現したパンクロック。
不確かな状況でも何もしなければ変わらないんですよね。
手探りでも進んでいこうというメッセージを感じました。

 

まとめ

というわけで、2018年最初のベストソング記事でした。
思った以上にアニソン系楽曲が強かったように感じますね。
今期はお気に入り曲が多く、2月発売分も侮れないかもしれません。
何はともあれ、今年もいろいろ聞いていきたいところ。

 

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2017年ベストソング20選

年末も近いのでそろそろ2017年の振り返りといきましょう。
今年は楽曲とアルバム、余裕があればアニソンについてのまとめをやる予定です。
まず第一弾として「2017年ベストソング20選」から・・・
いろんな楽曲がリリースされたのですが、その中でも素晴らしいと感じた20曲を選びました。
基本的に順位はつけてないのですが、一年のまとめということでランキング形式に。

 

では、20曲まとめてどうぞ。

 

2017年ベストソング20選

20位.星野源「Family Song」
身近な人が一日でも幸せであってほしい・・・
そんな想いを歌った歌詞と温かみのあるメロディが印象的。
往年のブラックミュージックを彷彿とさせるサウンドは今の時代だからこそ新鮮に感じます。
シンプルな展開のメロディ、ラストのコーラスも聞いているだけで多幸感に満たされる。
歌詞・メロディ全てが家族というテーマにマッチした、星野源の新たなスタンダードポップス。

 

19位.椎名林檎 & トータス松本「目抜き通り」
ビッグバンド風のアレンジに高揚感を引き立てられるジャズ・ポップナンバー。
厳かなイントロからジャジーなピアノとホーンで盛り上がるAメロへ移る瞬間がたまりません。
華やかで妖艶なメロディはもちろん、林檎とトータス松本の掛け合いにも惹きつけられます。
謡曲のような煌びやかさを含んだ間奏といい、椎名林檎の本領が発揮された1曲。

 

18位.BUMP OF CHICKEN「リボン」
UKロックのノスタルジックさを意識したサウンドが今までのBUMPにない感じで新鮮。
昨年から取り入れたEDMの影響か、浮遊感を感じさせるのも印象的。
力強く刻むドラムとベースラインの重厚なリズム、決意を感じさせる歌詞が彼らの新境地を感じさせます。
実験作を経て、着実に進化を続けるBUMPに今後も目が離せません。

 

17位.高橋優「ルポルタージュ
尖ったギターサウンドを軸にアコースティックギターを掻き鳴らしながら感情のままに歌う・・・
久々に高橋優らしいメッセージ性を持った楽曲だと感じました。
人には醜い部分だけでなく愛おしい部分もあると歌った歌詞がとにかく印象に残ります。
時には押し潰されそうになるけど、助けられることだってあるんですよね。
高橋優らしい鋭さと優しさで人間について歌い上げているのが見事。

 

16位.アヴィーチー「Without You (feat. Sandro Cavazza)」
アコースティックギターとシンセをフィーチャーした軽快なEDMサウンドが印象的。
サビの盛り上がりはアンセム感満載ながら、北欧出身のアヴィーチーらしく美しさも感じさせてくれます。
北欧の美しく壮大な風景が浮かんでくるかのようで・・・
曲の映し出す情景を感じとりながら聞きたい。

 

15位.ストレイテナー秦基博「灯り」
アコギとピアノの美しい旋律に心が温まるウインターソング。
秦基博の繊細な歌唱とテナーの美メロ、両者の持ち味が見事に融合しています。
サビでエッヂを効かせたギターサウンドはテナー色と同時に温もりも感じさせてくれました。
何より、曲全体で灯りのような温もりを表現しているんですよね。
繊細さを持つ秦さん、美しいサウンドを奏でるテナーのコラボだからこそ生まれた名曲でしょう。

 

14位.10-FEET「太陽4号」
間違ってないと肯定することも大切だと歌った歌詞が印象的なロックバラード。
語りにも近いTAKUMAの歌唱、感情に訴えかけてくるギターサウンドは圧巻。
最後の語りにもグッとくるものがあるといいますか。
シンプルだけど、10-FEETらしく心に沁み渡る1曲。

 

13位.DAOKO x 米津玄師「打上花火」
夜空に打ち上がる花火の儚さを歌詞・メロディで表現した、今年の夏を代表する1曲。
R&Bを意識した打ち込みサウンドによるしっとりとしたメロディ曲の世界観を引き立てています。
それに乗っかるDAOKOと米津玄師の歌唱も心に沁み渡ってくる。
パッと咲いて、パッと散る・・・
終わってほしくないけど終わってしまう、そんな夏の夜の情景が浮かんできます。
シンプルなメロディでここまで表現した米津玄師の表現力に脱帽。

 

12位.宇多田ヒカル「あなた」
あなたを思う気持ちが素直に歌われたラブソング。
それを宇多田ヒカルらしいセンスで描いているのが実に見事なんですよね。
ラブソングなのに非日常な情景を唐突に入れてきたりとか・・・
シンプルに王道を感じさせるメロディも印象的。


11位.DAOKO x 岡村靖幸ステップアップLOVE
ステップを刻みたくなるほどにリズミカルでダンサンブルなポップナンバー。
岡村靖幸のハイテンションな歌唱がとにかく印象に残ります。
ステップアップしたい気持ちをこれでもかと描いた歌詞は活動を再開した岡村靖幸と重なるものが。
それでいて、DAOKOの魅力も引き出しているのが見事なんですよね。
クールなダンストラックに合わさるラップが実にセクシー。

 

10位.Mrs. GREEN APPLE「WanteD! WanteD!」
自分の弱い部分から逃げながらも必死にもがいて生きる・・・
心の不安定さを表現したサウンドが印象的なエレクトロポップ。
歪んだシンセサウンドで歌詞に表れた気持ちを表現しているのが見事。
ミセスらしいポップでキャッチーなメロディとのギャップもたまらない。
ポップでありながら尖った、ミセスの新境地を感じた1曲。

 

9位.UNISON SQUARE GARDENfake town baby
ライブでの勢いをそのまま凝縮したロックナンバー。
攻撃的なメロディラインが持つ刺々しさは歌詞に描かれた厳しい世界を表現しているかのよう。
逃げても変わらないのなら立ち向かうしかない・・・
厳しめの言葉で歌っているものの、背中を押してくれるのが印象的。
今を生きる者に対して捧げる、ユニゾンのメッセージが込められた1曲です。

 

8位.UNISON SQUARE GARDENInvisible Sensation
困難を跳ね除けて強く生きろ―。
そんなメッセージ性の中に「意気覇気生気~」と韻を踏むなど、遊び心も感じさせているのが印象的。
最近のユニゾンらしくパワーポップ寄りのナンバーでありながら、それを武器に痛快さを生み出しているのが見事。
特に、二番に入る瞬間の転調が度胆を抜かれるくらいにカッコいい。
ドラムの攻撃的な演奏は圧巻の一言です。
ポップだけどガツンと来る、ここ最近のユニゾンでは一番好きな曲となりました。

 

7位.Suchmos「A. G. I. T.」
イントロのギターリフから漂う雰囲気が圧倒的。
メロディ含め、聞く者を飲み込むほどの迫力があります。
不穏なシンセが鳴り響く間奏からギター、ベースなどで盛り上がる大サビは圧巻。
彼らの持ち味であるグルーブ感はもちろん、音世界を表現しているのが見事。
全体的にスリリングな展開になっている点もポイント。

 

6位.ONE OK ROCK「We are」
自分の目標に素直であれ―。
そんなメッセージを高らかに歌い上げたロックナンバー。
壮大なバンドサウンドを軸に打ち込みを取り入れたりと、挑戦的な楽曲になっています。
バンドの野心を感じるアルバム「Ambitions」のリード曲に相応しい存在感が圧倒的。
常に真へと進む、ワンオクの姿勢を改めて感じました。

 

5位.ルイス・フォンシ&ダディー・ヤンキー「デスパシート (Remix) [feat. ジャスティン・ビーバー]」
スペイン語の響きと情熱的な歌唱に圧倒されるラテンナンバー。
切なさを含んだアコースティックギターの旋律とラテンのリズムがとにかくツボですね。
「スベスベスベ」と聞き手を煽るフレーズに自然と気分が高まってくるといいますか。
何より、リズミカルなスペイン語の響きが心地いい。
ジャスティンの甘い歌唱も拙いスペイン語ながらクセになってしまいました。

 

4位.[Alexandros]「SNOW SOUND」
冬を感じさせるメロディ、シンセのサウンドがたまりません。
懐かしい雰囲気のアレンジも含め、王道の冬ソングらしい風格を感じます。
シンプルなリズムながらも力強いドラム、洋平の裏声を活かした歌唱がそれを引き立てる。
冬という季節がどういうものなのかをこの曲で表現しているのが素晴らしい。
雪が降る様子をイメージさせるサビのメロディ、歌唱は圧巻の一言。

 

3位.エド・シーラン「Shape Of You」
アコースティックギターのシンプルな旋律と力強い歌唱を効かせるサビが印象的。
エキゾチックなサウンドやドラムのリズムを強調した楽曲も印象的。
それでいて、あくまでもアコギの音色を大切にしているのがいいですね。
オシャレさも加えたテイストになっているのが海外のアーティストならではでしょう。
全米チャート1位を記録したのも頷けるというか。

https://youtu.be/JGwWNGJdvx8

 

2位.スカート「視界良好」
小気味いいリズムを刻むギターとパーカッションの音色が心地いいポップナンバー。
そんなメロディに乗っかる澤部渡のボーカルも実に爽やか。
「視界良好」という曲名とどこまでも進んでいけるような希望に満ちたメロディ・・・
この二つが上手くマッチしているのがとにかく素晴らしいんですよね。
2017年に生まれた新たなポップミュージック、スカートの「視界良好」とアルバム「20/20」。
ぜひ聞いておくべきだと言い切れる、良質のポップスです。

 https://youtu.be/13lyT8Um_0o

 

1位.米津玄師「灰色と青(+ 菅田将暉)」
ノスタルジックなメロディと過去を大切に前へ進む想いが心に響くミディアムナンバー。
イントロの雰囲気やアコギを基調としたサウンドはシンプルながらも引き込まれます。
日常的な情景を表す語句(タクシー、電車など)が歌詞の世界観を明確にしてくれるんですね。

特に、サビの感情的な歌唱を引き立てるエモーショナルなギターサウンドが素晴らしい。
楽曲の魅力をストレートに感じさせてくれました。
ゲスト参加の菅田将暉もいい仕事をしているといいますか。
決して上手ではないけど、粗削りな歌唱から真っ直ぐに想いが伝わってきます。
ラストの「らららら~」と歌う箇所は圧巻の一言。
米津玄師の歌唱もそれを手伝うような形なのが見事。

改めて米津玄師のソングライティング力と表現力を実感した1曲。
菅田将暉の活かし方も含め、今年の1位に相応しい。

https://youtu.be/gJX2iy6nhHc

 

振り返ってみて

例年通り、メロディ重視の選曲となりましたが・・・
今年はコラボ曲が強かったように感じますね。
1位に選んだ「灰色と青」をはじめ、7曲も入っているのがそれを物語っているかと。
あと、シンガーソングライター系が増えているのも趣向の変化を感じさせてくれるといいますか。
その年に聞いて好きになった音楽を振り返れるからこの企画はやめられないんですよね。

 

それでは、来年もいい楽曲に出会えることを願いつつこの記事を終わりにします。
読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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2017年11月ベストソング5選

11月も最終日になりました。
明日からは12月、今年も残すところ1か月ですね。
本当に時がたつのは早いといいますか。
寒さも増しているので、体調管理をしっかりとしていきたいところ。

 

さて、月末恒例となったベストソング5選記事。
11月分とまいりましょう。
秋らしさを感じる日があまりないように感じた今年の11月。
音楽的には豊作と言える月だったかなと感じます。
特に曲単位で素晴らしいものが多く、ベストを5曲に絞るのが非常に難しかったです。
次点曲も入れて10曲選んでいる当企画ですが、それでも今月は悩みに悩みました。

どうにか選び抜いたベスト5曲と次点5曲、こんな感じになります。

 

2017年11月ベストソング5選

ノスタルジックなメロディと過去を大切に前へ進む想いが心に響くミディアムナンバー。
イントロの雰囲気やアコギを基調としたサウンドはシンプルながらも引き込まれます。
日常的な情景を表す語句(タクシー、電車など)が歌詞の世界観を明確にしてくれるんですね。

特に、サビの感情的な歌唱を引き立てるエモーショナルなギターサウンドが素晴らしい。
楽曲の魅力をストレートに感じさせてくれました。
ゲスト参加の菅田将暉もいい仕事をしているといいますか。
決して上手ではないけど、粗削りな歌唱から真っ直ぐに想いが伝わってきます。
ラストの「らららら~」と歌う箇所は圧巻の一言。
米津玄師の歌唱もそれを手伝うような形なのが見事。

改めて、米津玄師のソングライティング力と表現力を実感しました。

 

アコギとピアノの美しい旋律に心が温まるウインターソング。
秦基博の繊細な歌唱とテナーの美メロ、両者の持ち味を見事に融合させた印象です。
サビでエッジを効かせたギターサウンドもどこか温もりを感じさせてくれました。
曲全体で灯りのような温もりを表現しています。
この冬、ぜひ聞くべき1曲。

 

困難を跳ね除けて力強く生きろ―。
そんなメッセージ性の中に「意気覇気生気~」と韻を踏む遊び心も感じられるユニゾンらしいロックナンバー。
最近のユニゾンらしく軽快なメロディなんですが、それを武器に痛快さを生み出しているのが見事。
特に、二番に入る瞬間の転調は度胆を抜かれるくらいにカッコいい。
ドラムの攻撃的なフレーズがたまりません。
ポップだけどガツンと来る、ここ最近のユニゾンの魅力を存分に感じられる仕上がり。

 

尖ったギターサウンドと掻き鳴らされるアコースティックギター、感情のままに歌い上げる高橋優の歌唱が圧巻。
人には醜い部分、愛しい部分が共にあると歌った歌詞も印象的。
時には押し潰されそうになるけど、助けられることだってあるんですよね。
高橋優らしい鋭さと優しさで人間について歌った1曲です。

 

ライブでの勢いを感じさせる疾走感が印象的なロックナンバー。
歌詞や攻撃的なメロディラインから感じる刺々しさは歌詞に描かれた世界の厳しさを表現してるかのよう。
逃げても変わらないのなら立ち向かうしかない・・・
「Invisible~」とは違い厳しめの言葉が選ばれているものの、こちらもこの世界で生きる者の背中を押してくれる感じ。
何より、自身の伝えたいメッセージと同時に「血界戦線」の世界観も意識しているのが見事。
ロックバンドとしての表現力を増したユニゾンの強さを感じました。

 

次点曲

スカのリズムに乗っかる斉藤宏介のボーカルが実に爽快なナンバー。
楽曲のせいか、色気を感じさせる歌い方となっているのが印象的。
オシャレな雰囲気の漂うホーンやピアノの音色も心地よさに繋がっています。
スカパラサウンドと斉藤宏介の伸びやかなボーカルの魅力を同時に感じられる佳曲。

 

  • [Alexandros]「明日、また」

誰かを越えようとする意志や泣きじゃくる時が来ても笑うことで強く在りたい・・・
そんな力強い思いを歌い上げたドロスらしさ全開のギターロック。
軽快で跳ねるようなメロディがその想いを増幅させています。
サビに入る手前のBメロで「Run away」のメロディラインを取り入れているのも印象的。
さらに前へと進み続けるドロスの決意を感じました。

 

クールな歌唱と妖艶なジャズトラックが見事にマッチした、新たなぼくりりの一面を感じられる1曲。
間奏後に少し聞かせるラップや歌詞の雰囲気が色気に満ちています。
表現力が増した、大人のぼくりりを堪能できました。

 

触れ合ったり離れたり・・・
ふたりの微妙な距離感が生み出すもどかしさを表現したポップナンバー。
ピアノの軽快なスウィングでそれを感じさせるのが見事。
メロディに乗っかるみかこしの歌唱も伸びやかで心地よい。

 

夢に向かって頑張る瞬間がスタートだと歌った歌詞と爽やかなメロディに背中を押されるポップナンバー。
サビの掛け声、歌詞の前向きさから感じられるJ-POP感がとにかくたまらない。
いのりんの明るくて爽快な歌唱もそうですが、聞いているだけで元気が出てきます。
ポジティブなガールズポップという佇まいで今までの楽曲で一番好み。

 

というわけで、11月のベストソング5選となりました。
正直な話、米津玄師の「灰色と青」以外はかなりの僅差だったんですよね。
次点曲も普段の月ならベストに入っている曲だと思います。
それだけ、11月は素晴らしい曲が多かったなと。
10月に続き音楽の秋と言えるに相応しいものでした。

 

BOOTLEG

BOOTLEG

 

 

2017年10月ベストソング5選

 

11月に入って朝晩は冷え込んできました。
これから冬になると考えるだけで憂欝ですが、風邪をひかずに乗り切っていきたいですね。

それはさておき、10月のベストソング5選です。
10月は「音楽の秋」と言えるくらい、良曲が多いように感じました。
どの曲をベスト5選にするのか、かなり悩んだんじゃないかと思います。

そんな10月のベストソング5選と次点曲は以下の通りとなりました。

 

2017年10月ベストソング5選

スカート「視界良好」

小気味いいリズムを刻むギターとパーカッションの音色が心地いいポップナンバー。
そんなメロディに乗っかる澤部渡のボーカルも実に爽やか。
この曲が持つポップさと爽やかさは個人的にスピッツを髣髴とさせるような感じなんですよね。
「視界良好」というタイトル、どこか希望を感じさせる歌詞と上手くマッチしている印象。
2017年の「ぜひ聞くべき1曲」、そう言い切れるポップの名曲です。

 

THE YELLOW MONKEY「Stars」
シンプルながらも存在感に満ちた力強いドラム、間奏で聞かせる圧巻のギターソロ・・・
これぞロックというのを感じさせる1曲。
ギターのリフはもちろん、吉井和哉の歌唱までとにかく引き込まれます。
輝く星と自分たちを重ねた歌詞も含め、全体的にカッコいい仕上がり。

 

吉澤嘉代子「残ってる」
あなたといた時間が昨日になってほしくない・・・
そんな生々しい感情を儚げに歌い上げたアコースティックナンバー。
ギターの弾き語りによるサウンドが歌詞に込められた気持ちを増幅させてくれます。
シンプルだけど、しっかりと心に「残ってる」1曲。

 

DAOKO×岡村靖幸ステップアップLOVE
ステップを刻みたくなるほどにリズミカルでダンサンブルなポップナンバー。
岡村靖幸のハイテンションな歌唱がとにかく印象的。
楽曲の持つインパクトをより増大させています。
DAOKOの色気に満ちたラップや歌い方もクール。

 

Aimer「ONE」
軽快なメロディと伸びやかな歌声が心地いいアップナンバー。
持ち味のハスキーボイスはそのままに、力強さも表現しているのが見事。
何より、楽曲の開放感とAimerの歌唱がすごく合っているので聞いていて気持ちいいんです。
進み続けることを恐れない気持ちが表れた、Aimerの新境地を感じました。

 

次点曲

ROTTENGRAFFTY「「70cm四方の窓辺」」
激情的でメロディックなギターサウンドが印象的なロックナンバー。
ずっと君のことを思い続ける感情を描いた歌詞も相まって、どこか切実さも感じました。
感情のままに歌い上げるサビやラストは圧巻。

 

Hi-STANDARD「The Gift」
自分だけにしかないものを大切に―。
そんな想いを真っ直ぐに歌い上げたハイスタらしいパンクロック。
ハイテンポで刻むドラム、勢いに満ちたギターリフ、軽快にうねるベース・・・
変わらないサウンドを聞かせてくれたことでかえって安心しました。

 

尾崎裕哉「Glory Days」
故・尾崎豊さん譲りの存在感ある歌声に引き込まれます。
打ち込みとアコースティックギターによる生音を融合させたメロディの絶妙さが印象的。
シンガーソングライターならではのダンスミュージックとも言える仕上がりです。
尾崎裕哉として、現代のポップミュージックを歌っていきたい。
そんな覚悟を感じられました。

 

欅坂46「風に吹かれても」
メッセージ性の強さはそのままに、欅坂らしいクールな一面を表現したダンスナンバー。
いい意味で他の秋元康プロデュ―スのアイドルとは違う雰囲気になっているのがツボ。
90年代J-POPを髣髴とさせる楽曲も新鮮。

 

乃木坂46「いつかできるから今日できる」
正統派アイドルの乃木坂らしいアイドルポップ。
前向きな歌詞と爽やかなメロディ、その中にどこか感じさせる儚さが印象的。
「いつかできる」から「今日できる」と力強く思うことの大切さも感じさせてくれます。
シンプルなアイドルポップでありながら、心に響く1曲。

 

20/20(トゥエンティトゥエンティ)

20/20(トゥエンティトゥエンティ)