とある指揮官の音楽レビュー日記

アズレンにハマった指揮官による音楽レビュー日記です。J-POPメインに更新中。

2020年 気になる春アニメ

気が付けばもうすぐ4月ですね。

新型コロナウイルスの流行でイベントが中止になったり、小売店の客数減など大変な状況ですが、終息まで乗り切っていきたいところ。

改めて手洗いとうがい・十分な睡眠を徹底して予防していきたいものです。

 

暗いニュースはさておき、2020年春アニメのチェックと行きましょう。

ここのところ見る本数が減り続けていますが、それでも毎クール気になるアニメは出てくるわけで。

個人的に見たいと思った作品はこんな感じになりました。

 

2020年の気になる春アニメ

失恋トークを炸裂させたことでラジオパーソナリティに抜擢された鼓田ミナレの奮闘記を描いていくのでしょうか。

元カレと別れた悲しみを原動力にラジオパーソナリティとして成長していく姿に注目したいところ。

ガンダムなどを手掛けるサンライズが制作する点も含め、じっくり楽しみたいですね。

namiyo-anime.com

 

誰でも一つは持っているであろう、知られたくない「隠し事」。

あらすじを読む限り、それをテーマにした心温まる物語となっていそうですね。

下ネタだらけの漫画を描く漫画家としての顔を娘に知られたくない父親の心情をどう描いていくのか、気になります。

隠し事を抱えた親子ならではの家族愛の描写もポイントでしょうか。

kakushigoto-anime.com


 

男女4人の恋愛模様を描く青春モノですね。

シンプルに王道をいくストーリーになってるっぽいので安心して見ることが出来そうです。

なお、原作は未読。 

singyesterday.com

 

  • 天晴爛漫!

日本へ戻るために主人公たちが挑むアメリカ大陸横断レースを題材にしてるのが面白そうですね。

異国の地で立ちはだかる壁をどう乗り越え、ライバルたちとどう戦っていくのか。

レース中に繰り広げられる人間ドラマがレースを熱いものにしてくれると思うのでそこに注目です。

あと、久々にチェックするP.A作品ということでその点もポイント。

appareranman.com

 

  • 啄木鳥探偵處

明治時代の文豪たちを主人公とした探偵モノということで気になっています。

推理シーンの描写やどういった事件が起こるのか、毎回違った気持ちで楽しめそう・・・

kimikoe.com

 

というわけで、上記の5本は確実に見ていこうと思っています。

今までは主題歌チェックも兼ねて1話は視聴していたんですが、そのままズルズル見てしまうことが多く。

その結果、見る予定の作品まで視聴が追い付かない状況に陥ってしまいました・・・

見ない作品を早めに決めて、その分1本1本としっかり向き合うようにしたいところ。

しあわせの保護色/乃木坂46 -幸せって目には見えないけど大切なもの-

主要メンバー・白石麻衣の卒業を控えた乃木坂46

そんなグループのニューシングル「しあわせの保護色」がCD発売に先駆けて配信されています。

ちょっと懐かしい雰囲気の歌謡ポップスをイメージしたメロディが優しさを感じさせる一曲でした。

 

・しあわせの保護色

暖かみを感じさせる歌謡曲テイストのメロディが心に響く一曲。

古き良き日本の歌謡ポップスと言うのでしょうか、それに近い雰囲気を感じられます。

懐かしさをイメージしたメロディラインもあって、シンプルな仕上がり。

シンプルだからこそすっと入ってくる曲はここ最近の乃木坂46でも分かりやすいものになっているのではと思います。

聞いてるだけで優しい気持ちになれました。

 

幸せの大切さについて歌った歌詞も印象的。

幸せって目には見えないものだけど、いつも側にあると思うんですよね。

ずっと近くにあっても気付きにくいもの。

そんな幸せを感じた瞬間があるなら、それを大事にしていこうー。

改めて幸せであることのありがたさを感じられるのではないでしょうか。

しあわせの保護色, a song by Nogizaka46 on Spotify

しあわせの保護色(Type-A)(Blu-ray Disc付)(特典なし)

しあわせの保護色(Type-A)(Blu-ray Disc付)(特典なし)

  • アーティスト:乃木坂46
  • 発売日: 2020/03/25
  • メディア: CD
 

Light The Light/RADWIMPS -この困難な状況でも自分を見失うことなく過ごそう-

世界的な流行となっている新型コロナウイルス

日本や中国だけでなくアメリカなどでも猛威を振るっていて、いつ終息するのか全く先が見えない状況です。

そんな中、RADWIMPSがストリーミング限定で新曲「Light The Light」を配信しました。

この状況に苦悩する人々への想いを優しく歌い上げた歌詞と美しいメロディが心に響く1曲です。

 

・Light The Light

ピアノとギターの織りなす美しいメロディ、一歩一歩を踏みしめて歩くようなドラムのリズムが印象的なミディアムバラード。

穏やかな歌いだしから力強さを増す展開に美しさだけでなく、曲に込められた想いの強さを感じずにいられません。

歌詞を読めばわかるように、新型コロナウイルスによる影響でいろいろな苦悩を抱える人々に向けての想いを込めた曲になっていて、いろいろと考えさせられました。

洋二郎の優しさに満ちた歌唱と祈りにも似た叫びは世界に向けて捧げられているかのようです。

全編が英語詞になっているのも、多くの人々に届いてほしいって気持ちがあるからなんでしょうね。

 

今は苦悩の連続でも一緒に笑いあえる日まで乗り越えて行こうと歌った歌詞も印象的。

全世界で猛威を振るう新型コロナウイルスですが、感染して治った人が差別的に扱われたりと多くの人々が悩んでいるのではと思います。

そんな状況でも自分を責めたりせず、自分らしくいてほしい・・・

辛い状況だからこそ、自分を見失うことなく前向きな気持ちで乗り切ることが大事ではないでしょうか。

困難を乗り越えて「そんなこともあったな」と語り合える日々が来る、その時を笑顔で迎えるためにもー。

 

新型コロナウイルスの影響で苦悩する世界中の人々に向けて歌われた「Light The Light」。

穏やかで美しいメロディと優しい歌唱、前向きに乗り切っていこうという歌詞が背中を押してくれる1曲となりました。

洋二郎の想いが世界に届くといいですね。

Light The Light, a song by RADWIMPS on Spotify

 

内田真礼「ノーシナリオ」 -これまで対する感謝、そしてこれからも-

ファンへの感謝、これからもよろしくというメッセージ。

2曲とも内田真礼さんの素直な気持ちを感じられるものとなっていました。

 

1.ノーシナリオ

ストリングスとピアノの美しい音色、前向きさを感じさせるバンドサウンドが力強い印象のガールズロック。

軽やかだけどしっかりとリズムを刻むドラム、厚みも感じさせるギターフレーズは楽曲の力強さを引き立てています。

全体的にバンドサウンドが前面に押し出されているものの、ピアノの美しいメロディラインも負けずに存在感を発揮しているのが素晴らしい。

何より、サビの伸びやかなコーラスによって楽曲の美しさを増幅させているようで。

メロディの美しさが増すことで、歌詞に描かれたメッセージもより伝わってくるのではないでしょうか。

 

今まで応援してくれたファンへの想いを歌っているようで、これまでに対する感謝と「これからもよろしくね」って気持ちが同時に伝わってきました。

2014年のアーティストデビューから6年目となる内田真礼さんが歌うからこその説得力を感じられる1曲だと思います。

 

2.Love for All Stars

ZAQ作詞・作曲による少しオシャレなアレンジを効かせたポップナンバー。

個人的にZAQの曲ってクセが強いんじゃないかと思っていたんですが、軽快なリズムを軸にオシャレさを加えたピアノのメロディがいい感じの仕上がりでビックリ。

間奏のピアノソロは引き込まれるメロディになっていて、思わず耳を奪われると言いますか。

それに乗っかる内田真礼さんの歌唱も伸びやかで聞いていて心地がいいものとなっていました。

表題曲と同じくファンへの気持ちを歌った歌詞も印象的。

 

まとめ

表題曲「ノーシナリオ」、カップリング曲「Love for All Stars」と共に応援してくれるファンへの素直な想いが歌われていたのではと感じた今回のシングル。

アーティストデビューから6年目に入るタイミングということもあり、ちょうどだったんだろうなと思います。

熱心なファンであれば歌詞に込められた想いをより実感できたんじゃないでしょうか。

ノーシナリオ by Maaya Uchida on Spotify

未来はみないで/THE YELLOW MONKEY -未来を考えるだけでなく今も重要-

2016年に復帰してからは精力的に活動しているイエモンことTHE YELLOW MONKEY

2020年初となる新曲「未来はみないで」が3月13日に配信リリースされました。

シンプルなサウンド、メロディと今を大事にしながら未来を想う歌詞が心に響く1曲です。

 

・未来はみないで

今を大事にしたい気持ちと未来への希望を同時に歌い上げたミディアムロック。

イントロで聞かせる優しいギターのアルペジオ、シンプルで美しいメロディがすっと入り込んでくる仕上がり。

AメロからBメロはもちろん、サビとCメロまで複雑さは全くない展開ですごく聞きやすさを感じました。

個人的な聞き所だと感じる間奏のギターソロはシンプルなフレーズでありながら、ベテランバンドならではのカッコよさと色気を兼ね備えた印象です。

吉井和哉の歌唱もシンプルさを追求しており、これによって楽曲の暖かみを感じさせているのが見事と言うべきか。

 

「未来をみないで」というタイトルでありながら、前向きさを感じさせる歌詞も印象的。

これからのことを考えるのも大事だけど、それ以上に今を全力で生きようー。

最終的に未来へと繋がっていくはずだから・・・

結局は今を生きた結果が自分の未来になっていくってことなんでしょうね。

真剣に今を生きてこそいい未来が待っている、今を大事にすることをシンプルに教えてくれるメッセージ性の高いナンバーとなりました。

 

シンプルだからこそ心に響く、歌詞やメロディも含めてこれを体現した1曲だと思います。

未来はみないで

未来はみないで

  • provided courtesy of iTunes

春を待って/WANIMA -新しい一歩は不安よりも希望に満ちている-

春と言えば新しい一歩を踏み出す人も多いのではないでしょうか。

そんな季節は希望と同時に不安を感じることもあるわけで。

3月12日に配信リリースされたWANIMAの新曲「春を待って」は、この時期に感じやすい不安を吹き飛ばしてくれる非常にWANIMAらしいパンクナンバーになっています。

 

・春を待って

疾走感と衝動性に満ちたバンドサウンド、新しい一歩を踏み出す季節ならではの不安を吹き飛ばしてくれる歌詞が心に響くパンクナンバー。

いつもと変わらないWANIMA節が炸裂しているんですが、バックで鳴るピアノの音色をアクセントにして春らしさを演出している印象。

勢いあるメロディの力強さはもちろん、春風をイメージした爽やかさに引き込まれる仕上がりとなっていました。

 

就職や進学などで環境が変わることへの不安に対し、背中を押すメッセージを込めた歌詞もポイント。

新しいことへの不安もあるだろうけど、それ以上に希望もあるんだ。

今まで目標に向かって頑張ってきた君なら大丈夫ー。

KENTAの歌声も優しさを感じさせるものとなっていて、自然と背中を押されるのではと思います。

今の季節にピッタリな1曲と言えるでしょう。

 

ずっと変わらずに前向きなメッセージを発信し続けるWANIMA。

ブレないスタンスで音楽を続ける彼らだからこそ、ずっとリスナーの背中を押し続けられるんじゃないでしょうか。

環境が変わる3月から4月にかけて感じやすい不安を吹き飛ばす「春を待って」もそれを感じずにいられませんでした。

新しい一歩を踏み出すことに不安を持っている方はぜひ聞いてほしいですね。

春を待って, a song by WANIMA on Spotify

春を待って

春を待って

  • WANIMA
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

2020.3/12 今日の1曲 Paper Flower/米津玄師

先日3月10日は米津玄師さんの誕生日でした。

遅くなりましたが、これからもいい作品を作り続けてほしいですね。

 

というわけで、久々に「今日の1曲」企画をやりたいなと。

今回は米津玄師さんのシングル「Lemon」に収録されている「Paper Flower」を取り上げます。

退廃的な世界観の歌詞と浮遊感に満ちたシンセサウンドが何とも言えない、不思議な1曲でした。

 

・Paper Flower(2018年3月14日発売「Lemon」収録)

浮遊感を感じさせるサウンドや狂ったチューニングのメロディが不思議な世界へと引き込んでくれる、米津さんらしいエレクトロナンバー。

穏やかなテンポで刻む打ち込みリズムを軸に、ノイジーなシンセや時計の針が動く音などを効果的に取り入れている印象。

一聴するとごちゃごちゃしているように感じるのですが、これが曲の退廃的な世界観を見事に表現しているなと思いました。

特に、「目の前の思い出が消えていく」で始まるサビはノイジーさを増すサウンドもあって一気に引き込まれます。

盛り上がる箇所でありながら、暗い雰囲気を増幅させる展開になっているのがポイント。

「私は未だにあなたへと 渡すブーケを作る陰気なデザイナー」のフレーズも相まって、暗さを強調した仕上がりの1曲となりました。

 

ただ、暗いだけで終わっていないのも個人的に注目すべき点で。

Bメロで「遠くで湧き上がるコメディ その裏に隠したトラジティ」という感じに韻を踏んだ歌詞となっているんです。

ヒップホップのリズム感も上手く織り交ぜているあたりに米津さんらしいセンスを感じられて思わず頷いてしまいました。

暗い雰囲気の曲でも音楽を聞く上での心地よさは残したいって想いがあったのでしょう。

暗さとリズム感が本当に絶妙のバランスで保たれていると言うべきか。

 

独特の雰囲気だけでなくリズム感も意識した歌詞が聞いていて心地よい、音楽面も含めて不思議な世界を表現した1曲ではないでしょうか。

Paper Flower

Paper Flower

  • 米津玄師
  • J-Pop
  • ¥255