宇宙への行き方

音楽のある生活っていい。

WE DO/いきものがかり -新しいことに本気で取り組んでみよう-

昨年、集牧宣言を発表して再び活動することとなったいきものがかり

今年の1月1日に新曲「WE DO」が発表されました。

復帰後の決意も感じさせる非常に前向きな歌詞と力強い楽曲は新年の始まりに相応しい仕上がりです。

 

  • WE DO

新しいことに挑戦する人の背中を押してくれる歌詞が印象的なポップソング。

サビの力強いコーラス、ギターとホーンアレンジが効いた楽曲、強気な言葉からは「やるなら全力で行こう」って想いが伝わってくるんですよね。

せっかく何かを始めるのなら、それに本気で向き合っていく方が後悔することもないわけで。

「主役は私たちだ!」というメッセージも含め、いきものがかりとしての新たな決意を感じさせてくれます。

放牧期間を経たあとも変わらずやっていく、それだけでなく新たな一面も見せていきたいー。

そんな強い想いが伝わってくるようでした。

 

改めて活動を再開したいきものがかりですが、どんな楽曲を聞かせてくれるのか気になりますね。

変わらない素朴さと新たな一面が融合した楽曲を聞いてみたいなと思っていたり。

 

WE DO

WE DO

  • provided courtesy of iTunes

新年のご挨拶

2019年、明けましておめでとうございます。

 

今年は元号が変わる節目の年ということですが、ブログ的には音楽レビュー記事を強化していきたいところですね。

どんな曲やアーティストに出会えるのか、新しい音楽との出会いにもワクワクしていたり。

アニメ感想も秋から少しだけ再開したので、こちらは無理なくやっていけたらなと。

 

一方でアニメについては本数を増やし過ぎたこと、音楽を楽しんでいたこともあって途中から作業的に見ていたため、今年は切るものと継続して見るものを早めに決めて「ダラダラ見る」ってことがないようにしたいところ。

私の悪いクセですが、好きな声優が出演してるアニメは基本的に無理して見ようとするんですよね。

それがイマイチだったとしても「この声優が出てるから、演技を楽しみたいから…」と見続けるわけで。

気づけばダラダラ見ていることが多くなっていました。

素直にアニメを楽しみたいので、声優目当てで見るというのを減らしていってみようかなと考えてます。

好きな声優については応援をしたいし、その気持ちは変わりませんが、そのためにイマイチに感じたアニメを見続けるのは違うかなと思った次第で。

アニメを見始めた頃の気持ちって訳じゃないけど、そんなイメージで楽しめたらなと。

 

雑になりましたが、以上で2019年元旦の挨拶とします。

今年もブログ「宇宙への行き方」をよろしくお願いします!

 

「2018年アニメアウォーズ!」に参加しました!

昨年は参加しませんでしたが、おちゃつさんのブログ企画「2018年アニメアウォーズ!」に参加させていただきました。

ochatsu.blog36.fc2.com

以前ほどアニメを見なくなったものの、何とか最後まで完走した中から選んでます。

もしよろしければどうぞ・・・

 

~2018年アニメアウォーズ~

  • 最優秀作品

私の中では「ゾンビランドサガ」でしょうか。

単なるゾンビモノかと思ったら、アイドル活動を通じてさくらたちの前向きな姿を描いていたのが印象的でした。

ゾンビになってもアイドルとして佐賀を盛り上げたい、諦めずに頑張ることの大切さが伝わってくる作品だったのではないでしょうか。

さくらの前向きさを引き立てる本渡楓さんの演技からもその勢いが感じられましたし。

 

次点としては「ゆるキャン△」で。

本格的なキャンプ描写もあってか、魅力を大いに感じさせる作品だったかなと。

 

 

  • 特別賞(捨てがたいものや大穴だったものなど)

 

美少女による日常モノの皮をかぶったギャグアニメ「あそびあそばせ」ですね。

可愛い絵柄だと思って油断していたら顔芸やら下ネタやらでぶっとんでいた印象。

OPからは清楚なイメージしか感じないのに本編は本性むき出しで視聴者を圧倒する・・・

その潔さが逆に私を夢中にさせてしまいました。

 

次点は「あかねさす少女」。

自分の弱さと向き合いながらそれを受け入れて前に進む・・・

後半はストーリー以上にそのテーマがしっかりしていたなと思います。

 

  • キャラ部門 (男性・女性それぞれ。性別不明の場合はお任せします。)

男性部門はゾンビランドサガより巽幸太郎で。

何と言っても、強烈なキャラクター性がポイント。

さくらたちとふざけて接する時のセリフが特にインパクト抜群。

かと思えば、さくらたちを大切に思っていることが伺えるシーンもあって・・・

そんなに本数を見てないこともあり、男性キャラは彼以外考えられませんでした。

 

  • 女性部門

刀使ノ巫女より衛藤可奈美で。

キャラそのものの魅力よりも本渡楓さんに興味を持つきっかけになったからですね。

全力で可奈美というキャラの魅力を表現していたのが良かったかなと。

 

純粋にキャラで評価するならかおす先生かと。

漫画家としてメンタル的にやられまくってるけど、くじけずに挑戦する姿勢は見ていて勇気づけられると言いますか。

「あばばばば」というセリフも可愛さを感じさせてくれました。

 

  • OP部門 (映像込みの評価でお願いします) 

あかねさす少女の「ソラネタリウム」。

黄昏に染まった世界を歩く明日架が印象的なんですが、その映像が重い曲調にあっていまして。

よくわからないけど、心を鷲掴みにされたんですね。

曲を歌っているMICHIさんの歌唱力もあってのものなんでしょう。

 

  • ED部門 (同上)

刀使ノ巫女の1クール目ED「心のメモリア」で。

普段は戦っている刀使たちにも女子高生らしい日常があるんだってのを感じさせてくれる曲と映像が印象に残りました。

物語がシリアス調になりやすいだけに、ホッと一息つける瞬間がここだったのかな。

 

総評

2018年はアニメを見るよりも音楽を聞く時間が多かったので、そんなに見れなかった一年となりました。

どのクールが豊作・不作だったのかは特に意識してないため、突っ込みどころのある結果になったかもしれませんが・・・

あと見れなかった理由の一つとして、録画する本数を多くしすぎてその消化が作業的になってしまったことも考えられそうです。

アニメとの向き合い方を個人的に考えた1年でもあったのかなと。

何はともあれ、来年は無理のない範囲で楽しめたらいいなと思います。

 

それから、この記事をもって当ブログの2018年の更新は終了です。

「2018年ベストアニソン〇選」記事もやりたかったけど、それは年が明けて落ち着いてからにしたいところですね。

では、今年も当ブログをお読みいただきありがとうございました。

2019年もよろしくお願いします。

ゾンビランドサガ 12話 -さくらのことを大切に思うみんな-

  • 感想

記憶が戻ってネガティブになってもさくらのことを見捨てないみんな。

さくらの頑張る姿を見てきたからなんですけど、それ以上にいろいろ助けてもらったことが影響しているんだろうなぁ。

特にたえはさくらからダンスを一つ一つ教わったこともあり、そう簡単に見捨てるわけにはいかなかったのかな。

ゾンビ的とはいえ、閉じこもるさくらを無理やりみんなの前に引きずり出していました。

本気でさくらに以前の前向きさを取り戻してほしいと思っていたんでしょうね。

 

何より、さくらが失敗するのを承知の上でライブに出演させようとしていたのがポイントで。

成功しようと失敗しようとさくらと一緒のステージに立てることが大事ー。

いつの間にかフランシュシュにとって、さくらが欠かせない存在になっていたのを感じます。

ゾンビになっても常に前向きで元気、そんなさくらだからこそアクシデントが起きたアルピノライブも全力で乗り越えられたんだなと思いました。

 

  • まとめ

どのようにまとめるのかと思っていましたが、失敗も含めて自分の存在を大切に思ってくれているみんなを信じてライブを成功させたさくらの姿が良かった最終回でした。

さくらの前向きさを含め、いい部分が発揮されたライブ演出も素晴らしいものだったなぁ。

他のキャラも印象に残りましたし、今期のアニメでも楽しめたと思います。

 

2018年ベストソング20選

西城秀樹氏の訃報、安室奈美恵の引退など音楽的にもいろんな出来事があった2018年。

皆さんにとっても様々なことがあったのではないかと思います。

そんな今年は平成最後の年でもあって。

例年通り、いろいろな曲を聞いてきました。

Spotifyプレミアムの導入で手にしづらかったアルバムや曲も聞きやすくなり、昨年よりは充実していたのかなと。

 

前置きはさておき、今年も総括の時期がやってまいりました。

第1弾は「2018年ベストソング20選」と題し、今年発売された曲の中から個人的なベスト20曲をランキング形式でご紹介。

対象期間は12月19日発売分までとなってます。

 

さて、今年はどんな曲が入ってるのでしょうか。

20位から順に見ていきましょう。

 

2018年ベストソング20選

 

20位.青と夏/Mrs.GREEN APPLE

今年の夏を彩る1曲といえば、まずこの曲が浮かんでくるってくらい印象深い楽曲。

夏の爽やかさを表現した開放的なギターサウンド、ところどころに入る夏らしい効果音(ひぐらしの鳴き声、風鈴の音色、花火の音)が夏らしさを感じさせるギターロックになっています。

歌詞を含め、「全力で夏を楽しもう」って気持ちが全体から伝わってくるんですよね。

同時に今を必死で生きようというメッセージも感じさせると言いますか。

儚さも含んだ楽曲が心を打つ、2018年を代表するサマーソング。


Mrs. GREEN APPLE - 青と夏

 

19位.Bule Moon/SPiCYSOL

爽やかなギターサウンドと力強いドラムのビートが印象的なシティポップ。

シンプルに心地いいグルーヴで自然と身を委ねたくなってしまいます。

間奏のギターソロも味わい深いものがあるように感じました。

遠距離恋愛のもどかしさを歌った歌詞によってそれらが上手く引き立っているなと。

気になるバンドなので、今後チェックしていきたいところ。


SPiCYSOL "Blue Moon" [Official Video]

 

18位.VOICE/Nulbarich

オシャレさ全開のグルーヴが魅力的なNulbarich。
本楽曲はゆったりとしたリズムに身を委ねたくなる心地よさに満ちています。
柔らかい秋の日差しをイメージしたJQの歌声は思わず聞き入ってしまうほど。
英語と日本語を織り交ぜた歌詞も程よいリズム感を生み出していると言いますか。 


Nulbarich – VOICE (Official Music Video)

 

 

17位.アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)/小沢健二

東京の日常を切り取った歌詞とオシャレなサウンド・・・

二つが絶妙にマッチし、まるで魔法のトンネルを抜けた後のように歌詞の情景が浮かんでくるポップナンバー。

アコースティックギターアルペジオウッドベースの響きがシンプルに心地いいんですよね。

洗練された都市の空気もそのまま伝わる、極上のオシャレソング。

 

16位.闘う戦士(もの)たちへ愛をこめて/サザンオールスターズ

サラリーマンたちの悲哀を堂々と歌い上げた、サザンらしい歌謡ロック。

エスニック風味の効いたイントロ、ギターの小気味いいリフが印象に残ります。

サビで聞かせる桑田佳祐の歌唱も歌詞に描かれた想いを最大限に伝えているのかなと。

「しんどいね 生存競争は」と大変さを肯定する歌詞も含め、現代を生きる全ての人に捧げる応援歌ではないでしょうか。

コント的に音程を狂わせる箇所のコミカルさなど遊び心も忘れてないのが個人的にポイント。 


サザンオールスターズ – 闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて(Full ver.)

 

15位.Catch up, latency/UNISON SQUARE GARDEN

イントロから感じさせるギターの疾走感がユニゾンらしいギターロック。

3月の「春が来てぼくら」も新しい一面が見れてよかったけど、やはり王道サウンドに惹かれてしまいますね。

サビの伸びやかさが生み出すキャッチーさはもちろん、スリリングな展開の間奏も必聴。

 

14位.アルペジオ/[ALEXANDROS]

叫びにも似たコーラスから入るイントロが壮大さも感じさせるロックナンバー。
ギターが鳴らすアルペジオは軽快でありながらどこかエモーショナル感に満ちている印象。
そんなメロディが嘘をつけないし、ありのままでいてほしい気持ちが歌われた歌詞の感情を明確にしています。
イントロや間奏で聞かせる叫びがその気持ちをより引き立てているように感じました。


[ALEXANDROS] - アルペジオ (MV)

 

13位.Play A Love SONG/宇多田ヒカル

打ち込みによるリズム、ピアノの程よい旋律が心地いいポップナンバー。
シンセの浮遊感、ラストのゴスペル隊のコーラスもあって壮大さを感じずにいられません。
悲しみを忘れて好きだと想いたい気持ちが描かれた歌詞は前向きでありながら、メロディとのギャップを感じさせるのが宇多田らしい。

確実に刻むリズムが生きるエネルギーに満ちた、今の宇多田を象徴する1曲。

 

12位.ファンファーレ/sumika

闇を抜け出して迎えに行くー。 

そう決意する主人公の強さを歌った、非常に前向きなピアノロック。

ピアノが跳ねるように鳴り響くメロディやギターのカッティングでその感情を表現しているのが見事。

本当に希望が満ち溢れているんだなと想像してしまいます。

開放感に満ちたサビの気持ちよさ、テンポよくリズムを刻むドラムも聞いていて楽しくなってくる。

楽曲面でも聞く者を楽しませているのが伺える1曲で、鳴り響くファンファーレそのものと言っていいくらい。


sumika / ファンファーレ【MUSIC VIDEO】

 

11位.獣ゆく細道/椎名林檎宮本浩次

ゴージャズなビッグバンドジャズをバックに歌い上げる椎名林檎宮本浩次

極端とも言える二人の歌唱が絶妙に混ざり合い、圧巻のジャズポップと言える仕上がりとなりました。

妖艶で囁くような林檎の歌唱、魂の叫びとも取れる宮本浩次の歌唱が織りなすハーモニー。

それが表現しているのはまさしく獣ゆく細道と言えるのでは。

ストリングスやホーンの優雅さ、ピアノの心地いいメロディラインも印象的。


椎名林檎と宮本浩次-獣ゆく細道

 

10位.マリーゴールド/あいみょん

素朴なメロディから90年代J-POPの雰囲気を感じさせるポップナンバー。

サビの清涼感が実に夏らしく、ここだけでも引き込まれます。

それを魅力的にしているのがひと夏の恋心を歌った歌詞ではないでしょうか。 

あの頃の想いを懐かしさに満ちたメロディに託した、儚い夏のラブソングです・・・ 


あいみょん - マリーゴールド【OFFICIAL MUSIC VIDEO】

 

9位.All The Stars/Kendrick Lamar,SZA

重厚なトラックによる浮遊感、シザの圧倒的な歌唱力が聞く者を引き込んでいく1曲。

それがサビの壮大なメロディに乗っかった瞬間、心を奪われてしまいます。

ケンドリックの鋭いラップも相まって、両者の歌声が持つ表現力に圧倒されました。

https://youtu.be/JQbjS0_ZfJ0

 

8位.808/Suchmos

Suchmosらしいグルーヴ感が全方向に発揮されたナンバー。

バンドサウンドの一体感は聞いていて心地よく、ギターとベースのうねりにドラムのリズム、キーボードのオシャレな音色、そしてDJによるスクラッチ音と全てに存在感があります。

特に、独自の世界観を生み出している間奏は圧巻の一言。

スリリングな展開はもちろん、スクラッチ音すらもグルーヴに溶け込ましているのが素晴らしい。


Suchmos "808" (Official Music Video)

 

7位.Stand By You/Official髭男dism

EDM要素も取り入れた、髭男の新境地とも言えるピアノポップ。

スリリングなメロディラインとサビのアンセム感が実にたまりません。

小気味いいギターリフとリズム、サビ前で韻を踏む歌詞の語感、ハンドクラップは聞いていて心地いい仕上がり。

「息を切らしていく」の箇所においては呼吸でリズムを取っているのも斬新。

今年イチオシのアンセムナンバーとなりました。


Official髭男dism - Stand By You[Official Video]

 

6位.Change/ONE OK ROCK

人はいつでも変われるー。

変化することへの前向きな感情を真っ直ぐに歌い上げたワンオク流のパワーポップ

今までの路線を大きく変え、カントリー調の楽曲に挑戦しているのがその表れでしょう。

 それでいて壮大さはそのままに、サビの力強いギターサウンドも健在なのがバンドの強さを感じさせます。

変化を恐れないワンオクだからこそ、歌うことが出来た1曲だと思います。 


ONE OK ROCK: Change [OFFICIAL VIDEO]

 

5位.Pop Virus/星野源

打ち込み音による一定のリズムを刻むビートがR&B、ヒップホップ要素も感じさせるミディアムナンバー。

オシャレなメロディラインでありながら、それを突き破るように鳴り響くノイジーなシンセサウンドを見事に調和させてるのが印象的。

ゆったりとしたキーボードのメロディから漂うジャズの雰囲気もたまらない。

凄く実験的なんですが、ここまで突き詰めたポップミュージックになっているのは星野源ならではかと。


星野源 - Pop Virus【MV】/ Gen Hoshino - Pop Virus

 

4位.Lemon/米津玄師

大切な人がいなくなった悲しみを受け入れ、存在を支えに前へと進む・・・

悲しむ感情だけでなく、前向きに進みたい気持ちも歌われたミディアムナンバー。

それを感じさせるのがヒップホップのトラックによるリズムを軸としたメロディではないでしょうか。

適度なテンポ感が生まれているのが見事で、聞いていても暗さを感じにくいんですよね。

コミカルさを含んだ「ウェッ」という効果音の存在、エモーショナルなギターサウンドが印象的なサビもあって、何回も聞いてしまいました。


米津玄師 MV「Lemon」

 

3位.It's Not Living (If It's Not With You)/THE 1975

リバーヴの効いたドラム、ギターの鋭い高音が80年代サウンドのような懐かしさを感じさせる1曲。

壮大さも含んだコーラスが印象的なサビのアンセム感、Cメロのリズミカルさにもグッときます。

良質のロックを奏でている印象なんですが、歌詞は薬物依存症の恐ろしさを歌ったものでして。

「血管はボロボロ」、「汗が止まらないし、足が言うことをきかない」などのフレーズが聞く者に刺さってきます。

薬物の恐ろしさを改めて感じずにいられません。

https://youtu.be/FzfKn-hlZwo

 

2位.アイデア/星野源

1曲の中で様々な表情を見せる展開が印象的なポップナンバー。

マリンバの軽快で爽やかな音色のイントロ、そこから走り出して疾走感が増す1番の展開がとにかくキャッチー。

「恋」を彷彿とさせるメロディラインなんですが、意外とドラムが複雑だったりもするわけで。

 

2番の展開も耳が離せないと言いますか。

メロディラインは変わらないのに、打ち込み主体のリズムによるトラックがインパクト抜群。

微妙にテンポアップしたサビもスリリングさを増しているのが見事。

「POP VIRUS」で感じる実験的要素の片鱗をこの時点で見せつけられたように感じました。

 

光が差し込むような弾き語りからキャッチーなラストへの展開も希望に満ちているような、聞いていて前向きになれます。

何より、閉塞感に満ちた世の中を明るくしたいと歌った歌詞が目まぐるしく変化する楽曲の魅力を引き立てているようで。

嫌なことも吹っ飛ぶほどのインパクトを与える、それが星野源なりの「アイデア」なんでしょう。


星野源 - アイデア【Music Video】/ Gen Hoshino - IDEA

 

1位.Flamingo/米津玄師

ヒップホップと歌謡曲・演歌の絶妙なさじ加減・・・

どう考えてもマッチしそうにない音楽を見事に融合させた、米津玄師による新時代のニューミュージック。

ファンキーなリズムを刻むトラック、韻を踏んだ歌詞の語感が心地よさを感じさせます。 

 「チェッチェッチェ」や「ッラ」はもちろん、二番目に入る前の「ああああ、あ、はい」も楽曲の一部に溶け込ましているのが見事というべきか。

 

それ以上にCメロが圧巻の一言で。

ファンキーなリズムは続いたままなのに演歌のこぶしを効かせて歌い上げているのにはビックリしました。

ボイスパーカッションも取り入れてR&B要素も漂っており、いろいろ混じり合って新しいものが生まれている印象。

 

このインパクトが個人的に大きく、2018年ベストソング1位とさせていただきました。


米津玄師 MV「Flamingo」

 

まとめ

例年通り、メロディで選んだのに変わりはないですが。

今年はグルーヴ感も重視していたのではと自分でも感じました。

音楽を聞くうえで心地よさを求めているのは前からのことだけど、ここ最近は楽曲に漂うグルーヴに惹かれることが多くなりまして。

それが反映された結果なのかな、とも。

 

そんなこんなで2018年もいい曲に出会うことが出来ました。

来年も変わらずに聞いていきたいところですね。

 

Flamingo / TEENAGE RIOT

Flamingo / TEENAGE RIOT

 

2018年11月ベストソング5選

もう年間ベストやら振り返り記事を書いていく時期ですが、更新が滞っていた2018年11月ベストソング5選がようやく仕上がりました。

11月も良曲揃いで悩んだ末に決まった感じです。 

 

では、どうぞ。

 

 2018年11月ベストソング

  • It's Not Living(It's Not With You)/THE 1975

リバーヴを聞かせたドラムのリズムが心地よさと同時に80年代サウンドのような懐かしさも感じさせる1曲。

伸びやかなコーラスが印象的なサビにおけるアンセム感も印象的。

Cメロのリズミカルさとイントロの味わい深いギターサウンドにもグッとくる。

 

そんなメロディとは対照的に、歌詞は薬物依存症の恐ろしさについて歌っています。

「血管はボロボロ」、「汗が止まらないし、足が言うことをきかない」など、それを連想させる言葉がいくつも出てくるんですね。

薬物の恐ろしさを改めて感じずにいられません。

 

叫びにも似たコーラスから入るイントロにグッと掴まれるロックナンバー。

繊細でエモーショナルなギターサウンドが印象的ですね。
ギターが鳴らすアルペジオは軽快でありながら心に響くものがあります。
嘘をつけないし、ありのままでいてほしい気持ちが歌われた歌詞も印象的。
イントロや間奏で聞かせる叫びがその気持ちをより引き立てているように感じました。 

 

 90年代J-POPの雰囲気を残したメロディとアコギの軽快なカッティングが心地よいポップナンバー。
解放的で感情豊かなあいみょんの歌唱も印象的。
本当にシンプルなんだけど、不思議と耳から離れません。

 もやもやしている時こそ新しいことを始めてみようと背中を押す歌詞にも勇気づけられます。

  • VOICE/Nulbarich

オシャレなサウンド、リズムとメロディから漂う雰囲気が聞く者を惹きつける・・・

それらに身を委ねたくなるくらいに心地いい、良質のポップミュージック。

JQの滑らかな高音を活かしたボーカルは聞いていてうっとりしてしまいます。

 

 駆け抜けるように鳴り響くギターサウンドが聞いていて心地いい、ユニゾンらしさ全開のパワーポップ

伸びやかなサビの解放感から伝わってくるキャッチーさがたまらないと言いますか。

スリリングに聞かせる演奏が印象的な間奏も圧巻の一言。

最近のユニゾンの曲でも好きなものとなりました。

 

次点曲

 

  • Natural/Imagine Dragons

力強いビートとエネルギッシュなギターサウンドが壮大さを感じさせるロックナンバー。

サビでは思わず合唱したくなるようなアンセム感が印象的。

ダン・レイノルズによるシャウト混じりの歌唱も圧倒的な存在感があります。

 

TKソロならではの繊細な世界観を感じられる美しさに満ちたナンバー。

それでいてシャウトも健在など、狂気も同居させているのが印象的。

 

 乾いたギターサウンドがシンプルにカッコいいロックナンバー。

キレのいいギターフレーズから感じる力強さも衰えることのないイエモンの勢いを象徴しているかのよう。

19年4月にアルバム発売が発表されましたが、そちらも楽しみ。

 

自分のもとから去っていく相手を「マボロシ」に例えて歌った1曲。

暗めのピアノサウンド、サビにおける歌唱が曲の儚さを増幅させています。

何とも言えない浮遊感がいままでのゆずにないサウンドで新感覚でした。 

 

 高い歌唱力でシンプルに聞かせる歌が印象に残るR&B。

サビの震えるような歌唱に心をギュッと掴まれるんですよね。

歌詞の感情が凄く伝わってくるようで、聞いているこちらも儚い感情になりました。

 

ネット上の人間関係についての簡単な調査

ネット上の人間関係についての簡単な調査

 

あかねさす少女 12話 -悲しみを乗り越え、自分と向き合いながら進んでいくことの大切さ-

 今日平がいなくなってから味噌屋になると自分に嘘をついてきた明日架、そんな世界なら滅んでも一緒だと考え感情も捨てた黄昏あすか。

二人に共通していたのは「可能性を捨てていた」ことでした。

 

  • 明日架と黄昏あすか

味噌屋を継ぐことも含め、自分に嘘をつきながら生きてきた明日架。

本質は感情を捨てて黄昏化した挙句、自分の世界を滅ぼしたあすかと同じものなんでしょうね。

今日平がいなくなった現実から目を背けたことで楽にはなったかもしれませんが、果たしてそれが明日架(あすか)にとってプラスになっていたのでしょうか?

長い人生の中には自分ではどうしようもない出来事に遭遇することがあると思うんですよね。

その時にどう受け止めて前へと進んでいくか、これが大切ではないかなと。

 

米津玄師さんの「Lemon」にこんなフレーズがあります。

 

あの日の悲しみさえ あの日の苦しみさえ

そのすべてを愛してた あなたとともに

胸に残り離れない 苦いレモンの匂い

雨が降り止むまでは帰れない

今でもあなたはわたしの光

 

大切な人を失った悲しみ・・・

重いテーマの曲ですが、悲しみだけでなくその人の存在を支えに乗り越えていこうとするところまで描かれてます。

上記のフレーズから一歩を踏み出す気持ちが伝わってくるんですけど、しっかりと現実を受け止めてから前に進んでるわけで。

 

今日平がいなくなってからの明日架(あすか)も本当はこんな風に思いたかったのではないでしょうか。

ただ、一回でも自分に嘘をついてしまったからそのままずっと来てしまったんだろうなぁ。

今回、明日架は黄昏あすかと向き合ったことで本当の意味で一歩を踏み出せたんじゃないかなと。

ラストのセリフや朝焼けの描写からもそれが伺えました。

 

  • 黄昏とは
黄昏あすかが「今日平のいない世界なんで滅んでも一緒だ」と思った時に降ってきた黄昏。
私が思うに、マイナス感情が具現化したものなんでしょうね。
常にマイナス思考でいると人は心が腐ってしまいますが、それに近いものなのかなと。
やはり、現実を受け入れた上で前向きになることが大切なんじゃないかと思います。
 
  • まとめ

明日架が自分の未来に希望を抱いたところで最終回を迎えたあかねさす少女。

最後にシリアスカの復活が示唆されるシーンや黄昏あすかも苦しみから解放されたりと、何とかハッピーエンドに終わった形でしょうか。

奈々、みあ、クロエ、優、明日架とそれぞれの弱みにスポットを当ててそれと向かい合い克服する・・・

自分と向き合いながら前へと進んでいく、これが常にテーマとしてあったように感じました。

コミカルだったり時にはシリアス、また不穏な展開とストーリーのテンションが変わっていく印象でしたが、それも含めて楽しめたかなと。

 

あとは黒沢ともよさんの演技が圧巻だったなぁ。

明日架を中心にシリアスカや黄昏あすか、その他のアスカも含めて声優さんの凄さを感じずにいられません。

自然と演技に引き込まれる自分がいまして。

今後、注目していきたいところですね。

 

というわけでスタッフの皆さん、最後までありがとうございました!