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宇宙への行き方

音楽のある生活っていい。

星野源「ギャグ」-時には息抜きも大事-

CDレビュー

アルバム「Stranger」から一週間後にリリースされたシングル「ギャグ」。
今までの星野源とは違う雰囲気を感じました。

 

1.ギャグ

コミカルなギターリフのイントロが印象的な星野源さん流のロックンロール。
ハイハットを多用したドラムやピアノの陽気なリズムが実に軽快。
サビの適度な疾走感と源さんの伸びやかな歌唱もいい感じ。
明るさに満ちたメロディは聞いているだけでもスッと入り込んで来ます。
亀田誠二さんによるプロデュースも上手く活きているのでしょう。
ギャグアニメやコミックを楽しむように、何も考えずに聞いてほしい1曲。

 

2.ダスト
アコギを基調としたミディアム・ポップス。
温かみのあるサウンドが星野源さんの持ち味なんですけど・・・
シンプルながらもその良さを実感できる仕上がり。
ゆったりとしたリズムがオシャレさを感じさせるのも好印象。

 

まとめ

復帰後の勢いを感じさせるロックナンバーに仕上がった「ギャグ」。

コミカルさも含め、スッと入り込んでくる一曲になっています。

ロック寄りではありますが、「Stranger」で感じられるブラックミュージックの緩やかさが漂う佳曲となりました。

 

ギャグ

ギャグ

 

 

ASIAN KUNG-FU GENARATION「荒野を歩け」-迷いながらも進む-

決意も感じさせる、今のアジカンが感じられる2曲。

 

1.荒野を歩け

轟音ギターサウンドが炸裂したロックナンバー。

エモーショナルさと軽快なメロディ、分厚い音像のドラム・・・
アジカンの良さを凝縮した1曲に仕上がっているのが印象的。
歌をなぞるギターフレーズやサビで勢いを増すドラムもたまらない。
特に、硬派さを感じさせる間奏のギターの演奏は圧巻の一言。
ポップでありながらも、しっかり聞かせてくれます。

何より、曲の持つ駆け抜けていく爽快感が歌詞とマッチしていて見事。
迷いながらでもいいから進んでいこう―。
どこまでも行こうとする決意が伝わってきます。
今のアジカンだからこそ歌える、力強さに満ちた1曲と言えるでしょう。

 

2.お祭りのあと

イントロをはじめ、ところどころで聞かせる渋めのギターフレーズが印象的。
祭りらしい和の雰囲気を感じさせてくれる仕上がりに。
喜多健介のボーカル曲らしからぬ硬派なサウンドは聞きごたえがあります。
ガツンと攻めてくるギターサウンドとうねるベースラインにも注目。
お祭りのあとと言うより、まさにお祭りって感じの1曲。
賑やかだから終わった後は切なくなってしまうのでしょう・・・

 

まとめ

エモーショナルで軽快なパワーポップを展開した「荒野を歩け」。
硬派なギターサウンドに引き込まれる「お祭りのあと」。
二曲ともアジカンらしい魅力を感じさせる仕上がりでした。
最近の硬派なロック路線とパワーポップの良さ。
それを上手く融合させた、今のアジカンサウンドがここにあります。

 https://youtu.be/AbaGY7TWq8A

 

荒野を歩け(初回生産限定盤)(DVD付)

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悠木碧「プティパ」-悠木碧が表現する音楽-

あおちゃんの歌声が紡ぎだす不思議な世界。

 

・全体的な感想

声優・悠木碧のソロデビューミニアルバムとなる「プティパ」。
いろんなタイプの声を出せる悠木碧
そんな彼女の魅力を最大限に活かした曲が揃っています。
まどかを髣髴とさせるかのような可愛らしい歌声が一番目立っている印象ですね。
大人の雰囲気を感じさせるものなどもあって意表を突かれました。
思った以上に力強さも感じられ、演じている時とはまた違った魅力が出ています。

曲の登場人物をイメージして歌っている点も印象的。
歌詞に登場する物語の主人公たちの心情を力強く、優しく表現する・・・
声優さんのアルバムらしく、曲によって声を変えているのも見事。

 

・以下、全曲レビュー

1.ハコニワミラージュ
聞き手を少しずつ不思議な世界へと引き込んでくれるイントロ的ナンバー。
囁くかのように歌うあおちゃんの歌声が圧倒的です。
最初聞いた時はビックリしました。

2.回転木馬としっぽのうた
アコーディオンによるイントロが不思議な世界へと引き込んでくれる曲。
猫になりきっているのか、小動物的な可愛さを感じさせる歌声が印象的です。
少しクセのある歌い方は好みが分かれるかもしれませんが、これも持ち味なんでしょう。

3.ジェットコースターと空の色
打ち込みが印象的なポップナンバーです。
全体的に高めの声で歌っているのが印象的で、予想以上に力強さも感じました。
それでいて伸びやかさもあるので、聞いていて気持ちがいいと言いますか。

4.時計観覧車
イントロの切なげなギターリフが印象的なロックナンバー。
少しクールさが目立っていて、今までとは違う雰囲気を感じます。
1曲の中で声の雰囲気を変えているのも声優さんらしいですね。

5.Baby Dolly Alice
アリスという名のお人形がテーマの曲になっています。
あおちゃんの可愛らしい歌声が堪能できる仕上がりに。
楽曲自体も雰囲気に合わせてキュートな音作りになっているのが印象的。
不思議な世界観を構築しています。

6.シュガーループ
疾走感あるギターロックナンバー。
あおちゃんのクールな歌声が曲のカッコ良さを引き出しています。
力強さもあってか、今までとは違う雰囲気を感じさせてくれる。
振り幅の広さも垣間見えた気がしました。

7.Night Parade.
ダークさを感じさせるメロディが印象的。
曲名が示す通り、あおちゃんの歌唱によって不思議な世界観が演出されています。
歌詞もファンタジックで物語調になっているのがグッド。

8.ハコニワソレイユ
アルバムの世界から聞き手を引き戻してくれるエピローグ的ナンバー。
伸びやかで穏やかな歌声が印象的。
ストリングスの優しいサウンドと相まって、いい余韻を残してくれます。

 

・まとめ

他の声優さんの作品に比べ、個性の強い仕上がりになっています。
リード曲のPVといい、独特のセンスが出ていました。
でも、個人的にはそれがプラスに作用していると感じますね。
今後の作品がどうなるかはわからないけど、何気に楽しみ。

一つだけ気になる点と言えば、歌唱力ですかね。
あまり安定していないように感じますが・・・
今後の作品で改善されるのか、気になるところ。

 https://youtu.be/QY1q-Phj_L4

プティパ

プティパ

 

 

3/22 今日の1曲 米津玄師「orion」

新曲レビュー 今日の1曲

すっかり春めいて来たけど、朝晩はまだ肌寒いですね…

そんな今日は米津玄師さんの「orion」を聞いてました。
冬の夜空に浮かぶ星座のように離れたくないー。
切実な想いを感じられるラブソングです。

 

  • 米津玄師「orion」

R&Bを意識した打ち込みによるリズムやハンドクラップ、透明感に満ちたキーボードの音色が冬らしい一曲。
冬の空気感を表現しているのが見事ですね。
冬の夜空に浮かぶ星座みたいに離れたくない二人の心情を描いた歌詞も印象的。
米津さんの感情豊かな歌唱がそれを引き立てています。

 

時期的に少し外れてしまった気もしますが、心を暖めてくれるラブソングとなりました。
暖かさを感じたい時に聞いてみてはいかがでしょう?

  https://youtu.be/lzAyrgSqeeE

 

 

3/21 今日の1曲 レミオロメン「茜空」

今日の1曲
前のブログ時代から約9年続けていますが、最近は更新数も減ってしまいました(^^;
そこで、「今日の1曲」というコーナーを再開したいなと。
その時の気分や季節に応じてお気に入りだったり、聞いて欲しい曲を紹介していきます。
J-POP(最新曲から過去の名曲まで…)、洋楽、アニソンといろいろ取り上げたいですね。

さて、今日はレミオロメンの「茜空」を紹介します。
春が近づく今の空気感を見事に表現した、彼らの隠れた名曲だと思います。

優しいバンドサウンドとキーボード、ストリングスの織り成すメロディに暖かみを感じる1曲。
肌寒さが残るけど、少しずつ温かくなっていく…
3月に感じる特有の空気感を楽曲で表現しているのが見事。
藤巻さんの力強い歌唱や春らしく希望を抱いた歌詞にも背中を押されます。
「HORIZON」以降のレミオロメンはあまり好きじゃないですが、この「茜空」は特有の空気感を表現しているのが素晴らしい。
毎年3月になると「3月9日」と共に聞きたくなる、春の名曲です。

2017年冬アニメ ED曲5選

アニソン
続いてED編です。
OP曲に比べるとインパクト弱めな気もしますが・・・
それでも、ここ最近ではレベルの高い曲に出会えたように思いますね。

2017年冬アニメ ED曲5選

ターニャの好戦的な性格と国を守ろうとする想いを感じられる1曲。
ところどころに入ってくるセリフやハイテンポのメロディがそれを増幅させています。
ターニャになりきって歌う悠木碧さんの歌唱にも脱帽。

牧歌的なサウンドとフォークミュージックの良さを感じさせる1曲。
ハンバートハンバート佐藤良成さんによる作曲なのか、懐かしさを感じます。
「早くおうちに帰りたい」や「おさかなを焼く匂い」の部分は童謡にも通じる温もりがあります。
アニメ本編でどこか抜けてるアクア様、めぐみんダクネスを演じる声優さんによる歌唱だからでしょうか。

  • スクールガールストライク「きっとワンダフォー!」
アルタイルトルテのアイドル的存在、サトカとまなのキャラソンでしょうか。
二人のキュートさが出たアイドルポップに仕上がっている印象。
日高里菜さんと小倉唯さんのロリボイスも中毒性がありますね。
可愛くて力強い1曲。

優しいピアノの音色に引き込まれるポップナンバー。
サビに向けて少しずつテンポを上げていく展開が印象的。
ファンタジー要素を含んでいるけど、亜人ちゃんたちのことを歌った歌詞も作品に合っています。

まめぐの復帰作に相応しい1曲。
真っ直ぐに歌い上げるまめぐの歌唱が印象的。
ストレートなバンドサウンドもそれを引き立てています。

ワタシノセカイ (DVD付初回限定盤)

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2017年冬アニメ OP曲5選

今期お気に入りアニソンについて
冬アニメも終盤に差し掛かってますね。
ちょっと遅くなりましたが、恒例となったOP・ED曲5選記事です。
今回は良曲が多く、選定に時間がかかってしまいまして。
久々にOPとEDで分けることにしました。
まずはOP曲5選からです。

2017年冬アニメ OP曲5選


フュージョンとジャズを融合させたオシャレなサウンドがカッコいい1曲。
AメロにおけるFoggy-Dの早口で聞かせるラップ、PONのクールで色っぽい歌唱に惹かれます。
ピアノの妖艶な響きやホーンアレンジも洗練された仕上がりで素晴らしい。

動物アニメらしい雰囲気を感じさせるアレンジに引き込まれる。
ゴリラの鳴き声をイメージした音のギミックや勢いに満ちたメロディなど、凝った作りであるのを感じさせます。
騒がしさが印象的なAメロの展開、「うー、がおー!」や「ららららー」の掛け声も実に明るい。
「けものはいてものけものはいない」というフレーズも心に響く。
聞くたびに好きなキャラを増やしてくれるセリフパートも見事。

「ちゅーちゅーイエー」のフレーズや軽快なメロディが耳に残。るポップソング。
fhanaらしさを引き出すtowanaの伸びやかなボーカルもそれを増幅させる。
駄メイド・トールの繰り広げるドタバタコメディな本編ともマッチした印象。


インダストリアルロックを意識したサウンドが印象的。
暴れるようなギターフレーズが曲の刺々しさを演出しています。
力強さを感じさせるMayuのボーカルも相まって、とにかくカッコいい。
好戦的な歌詞の内容もアニメの雰囲気にマッチしているのが見事。


前山田健一ヒャダイン)作曲だけあり、楽曲の持つインパクトが抜群。
キャラクターたちによる騒がしいやり取りが印象に残るAメロはもちろんですが・・・
サビラストの「うぇーい!」や転調する二番の展開など、聞き手を離さない作りはさすが。
個人的にはガヴに対するヴィーネのツッコミがツボです。
ここでもヴィーネちゃんは天使なんですね。(あくまでも悪魔ではあるけど)


次点

疾走感のあるギターサウンドが前向きさを感じさせるガールズロックナンバー。
キュートで力強いMachicoの歌唱にとにかく惹かれます。

デミちゃんたちの気持ちを描いた歌詞が作品にマッチしている印象。
人と違っているデミちゃんたちですが、亜人であることが自分らしさなんですよね。
自分らしさを大切にしようってメッセージを感じました。
Trysailの3人による歌唱がそれを明確なものにしているのでしょう。