宇宙への行き方

音楽のある生活っていい。

あかねさす少女 8話 -シリアスカの変化-

希望のある世界で生きる明日架と希望のない世界から来たシリアスカ。

二人の対比が印象的な話でした。

 

 

  • 明日架とシリアスカ

実家の味噌屋を継ぎたいと考えている明日架ですが、父に反対されてしまいました。

それを聞いていたシリアスカは自由に生きてほしいと言います。

味噌屋を継ぐ、明日架自身が決めたことではあるんですけど・・・

実際に自分ちの味噌の味を途絶えさせたくないと想いも言っているわけで。

 

ただ、希望がない世界から来たシリアスカにとっては、環境に縛られない進路を選んでほしいと感じたんでしょうね。

広い意味で自由に生きてほしいってことなんだと思います。

いろんな選択肢があるからこそ、もっと広い視野を持ってもいいんじゃない?

弟を探していろんな世界を飛び回らざるを得ないシリアスカは明日架の世界を羨ましくも感じているんだろうなぁ。

 

  • そんな世界でも助けにいくシリアスカ

自分が住んでいた世界を希望がないと言っていたんですが。

ラストで問題が起きた時は明日架との会話を中断してでも自分の世界に戻っていました。

明日架たちの世界を見て、少しでも希望を見いだせたらと感じるようになったんでしょうね。

最初は刺々しかったシリアスカの変化をここでも感じさせるような描写が印象的です。

 

  • まとめ

コミカルな日常描写のAパート、明日架とシリアスカによる会話シーンのBパート・・・

急展開なラストに向けての描き方が印象的でした。
特にシリアスカも交えた日常描写は見ているだけで微笑ましいものがあります。
これまでに積み上げてきたシリアスカとの距離感を感じさせることで何かが起きたシリアスカの世界へと渡る構成はお見事と言うべきか。
ここに来て面白くなってきただけに、次回がどんな展開になるのか気になるところ。

 

ゾンビランドサガ 7話 -トラウマを乗り越えて-

現代のアイドル活動を受け入れられない純子とステージに向けて練習を続ける愛。

6話同様、二人の姿が対照的に描かれていました。

 

  • 純子

握手会といったファンサービスをやる現代のアイドルに疑問を感じ、愛と対立したままの純子。

部屋に籠ってから出てこないのを見るに、その溝が深まっているのを感じます。

そんな純子ですが、幸太郎の言葉に背中を押されたようで。

元々は信念を貫いたアイドル活動をしていたからこそ、ここで逃げたくないと感じたんでしょうね。

今のアイドル活動で自分に出来ること(雷を怖がる愛のサポート)を全力でやりきっていたのが印象的。

ステージに臨む前の力強いセリフからもその想いを感じ取ることが出来ました。

 

ステージに向けて誰よりも必死に練習を続ける愛ですが・・・
それだけじゃなく、自分の中にある「雷に対するトラウマ」と戦っていたからでもあると思います。
サガロックフェスのステージを乗り切って今の自分に勝ちたい、そんな気持ちから練習を続けたんだろうなぁ。
ライブ中に雷への恐怖心からしゃがみこんでしまったけど、純子に支えられながらも歌い切ったことで逃げずに立ち向かえていたのがよかった。
 
  • ライブシーン
7話のキモともいえるライブシーン、純子と愛が支えあう展開がとにかく熱かったですね。
信念を貫いたアイドルとして活動した純子が雷への恐怖心に震える愛をサポートしてライブを成功させる・・・
さくらやサキたちも同じ想いで一つになったステージ、見ている側にも本気が伝わるものでした。
トラウマになった雷を使った演出もゾンビアイドル・フランシュシュならではのパフォーマンスも印象的。
このシーンこそ愛がトラウマを乗り越えた瞬間だなと思うとグッと来ました。
 

まとめ

サガロックフェスでの熱いライブシーンや純子が愛を支える姿もあって、前半の集大成ともいえる話でした。

後半もゾンビアイドルらしく活動していくのでしょうか。

個人的にはさくらのことを知っている風な人物の存在が気になっているのですが・・・

1話で軽トラを運転していた人物じゃないですよね(^^;

 

 

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乃木坂46「帰り道は遠回りしたくなる」-新しい旅立ちへの希望と今いる場所に対する恋しさ-

 個人的にこれぞ正統派アイドルだと感じている乃木坂46

そんな彼女たちの新曲「帰り道は遠回りしたくなる」は美しいサウンドと儚い歌声が絶妙にマッチした、正統派のアイドルポップスです。

 

  • 帰り道は遠回りしたくなる

アコースティックギターとピアノ、ストリングスの音色が美しく響くミディアム・アイドルポップ。

乃木坂らしい清楚さと儚さが前面に押し出されている印象で、いつも以上に透明な歌声が生きていると感じました。

程よいテンポの楽曲がそれをより引き立てていることで切なさを含ませたのも上手いなと。

昨年の「いつかできるから今日できる」にも近い路線ではあるものの、正統派アイドル・乃木坂46の魅力をしっかりと堪能できるのではないでしょうか。

 

 歌詞は新しく一歩を踏み出す時に感じる希望と今までいた場所を思う気持ちが混じり合う心の葛藤が描かれています。

新しい一歩は希望に満ちていると同時に、別れが来ることも意味しているんですよね。

今まで過ごした場所での思い出や一緒の時間を過ごした仲間…

その場所を離れてしまうのは寂しいけど、次のステップでも頑張りたい。

単に別れの寂しさを歌ってるのではなく、踏み出す一歩への希望も感じられました。

しんみりと来るメロディと透明感のある儚げな歌唱がそれを引き立ててますね。

 

まとめ

乃木坂46らしい儚さで卒業への希望と寂しさを歌い上げた「帰り道は遠回りしたくなる」。

心に響く良質のアイドルポップだと思います。

乃木坂46 『帰り道は遠回りしたくなる』 - YouTube

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「No Music No Life Question」企画 参加者一覧 その2

当ブログでやってる「No Music No Life Question」企画。

最近になって参加者が増えてきたので新たに参加者一覧を作りました。以降の参加者の方はこの記事に追加させていただきます。

 

参加者一覧

 

ロッキン・ライフさん(@rockkinlife)→http://sinario19.com/『/その他/自己紹介っぽい記事/』

UNISON SQUARE GARDEN「Chatch up, latency」-遅れを取り戻せ-

2018年第二弾となるユニゾンのシングル。

爽やかさが印象的なパワーポップの「Chatch up, latency」をはじめ、アコースティックギターとカズーの音色に癒される「たらればわたがし」に攻撃的なサウンドと歌詞が突き刺さる「ここで会ったがけもの道」と三者三様の楽曲揃いでした。

 

 全曲レビュー 

1.Chatch up, latency(アニメ「風が強く吹いている」OP主題歌)

風のように駆け抜けていくギターサウンドが心地よい、ユニゾン流のパワーポップ

つま弾く様なイントロのリフから一気に駆け出すメロディへの展開にグッと掴まれます。

キャッチーな楽曲でありながら、聞かせることを忘れない演奏もたまりません。

間奏におけるドラム、ギター、ベースの掛け合いが魅せるテクニカルな演奏にも注目して聞いてほしいところ。

短い部分ではありますが、バンド系アーティストならではの聞きどころがあるのはうれしい。

サビのコーラスもあってか、ユニゾンのアップナンバーでもっとも爽快感に満ちているのではないでしょうか。

 

伸びやかさが魅力的な斎藤宏介のボーカルも健在で、今回の楽曲はいつも以上にマッチしている印象を受けました。

間奏後ではワントーン下げてみたりと、歌の表現力も増しているのが伺えます。

全体的にユニゾンらしさ全開ではありましたが、バンドの進化も感じさせる曲と言える仕上がりでした。

 

2.たらればわたがし

オーガニックさを感じさせるアコースティックギターの音色に思わずリラックスしてしまう、オシャレなナンバー。

ボサノヴァアレンジでゆったりとした楽曲はカフェで流れてそうな雰囲気です。

間奏で入ってくるカズーの音色にも耳を奪われる仕上がり。

「わたがしにして食べちゃうから」という微笑ましいフレーズも含め、優しさに満ちていました。

ニゾンの曲にしては珍しく、癒し系ナンバーと言えるのではないでしょうか。

 

3.ここで会ったがけもの道

攻撃的なサウンドと歌詞の鋭さにユニゾンらしさを感じるロックナンバー。

Aメロの力強いリズム、間奏で掻き鳴らされるギターサウンドが実に痛快。

間奏が終わった後の感情的に語るような歌唱から「不届き者 であえ であえ 成敗! 成敗!」とテンポよく歌い上げる展開からも耳が離せません。

3分と短くても強烈な印象を与えてくれます。

 

まとめ

どの楽曲も存在感が抜群なんですが、最近の好みに照らし合わせると「たらればわたがし」を推したいですね。

カフェミュージックにも通ずる心地よさや空気感が漂っていて、いい意味でらしくない曲だなと感じました。

バンド系アーティストの楽曲でインストバージョンを聞いてみたいと思ったのは初めてかもしれません。

ニゾンらしい王道のパワーポップ「Chatch up, latency」と鋭さで圧倒する「ここで会ったがけもの道」も良曲なので一聴の価値はありかと。

 


UNISON SQUARE GARDEN「Catch up, latency」ショートver.

2018年10月ベストソング5選

秋と言えば豊作のイメージが強い季節ですが。
音楽においてもそれは変わらないようで。
今年の10月は稀に見る豊作月だったと感じています。
いつものように次点曲含めて10曲を選びましたが、正直かなり悩みまして。
次点曲も含め、レベルの高い曲が揃ったんじゃないでしょうか。

というわけで、2018年10月のベストソングはこんな感じになりました。

 

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音楽的雑感「音楽(CDや音源)を買って楽しむことのメリット」

最近、MusicFMといった違法音楽アプリが話題になってますが・・・

私はそんなのを使う気にならないんですよね。

「無料で楽しめるからいいじゃん」って声もありそうだけど、そもそも音楽はお金を払って聞くものって考えがあるわけでして。

CDや配信で音源を購入することで好きなアーティストへの応援になるのはもちろん、個人的にそれ以上のメリットがあると感じています。

 

なぜ音楽(CDや音源)を買うの?

1.いいと思った曲をいい音で安心して楽しむため

いろいろ理由はあるんですが、一番は「いい音で楽しめる」ことではないでしょうか。

安定した音質が手軽に楽しめるのはきちんと購入したものならではの良さだと感じます。

いい曲だと思ったからCDや音源を買う(またはレンタル、サブスクリプションの利用)、自分で対価を払ったからこそ本気で曲の魅力を堪能できるんです。

その前に違法ダウンロードだと後ろめたさとかあって素直に楽しめないと思うんですよね。

特に、好きなアーティストの楽曲であればなおさら・・・

それにスマホやパソコンに不具合を起こすプログラムがついてるかもしれないですし。

そう考えるとMusicFMなんてますます利用したくない気持ちというが強くなりました。

音質だけでなく、CDやitunesストアなど正規ルートで買った音源の安心感もポイントではないかなと。

 

2.歌詞をじっくり堪能できる

これはCD購入の大きなメリットになりますが、好きな時に歌詞カードを見れることではないかなと。

曲だけではなく、歌詞カードならではの質感やデザインも含めて一つの作品を楽しめるのはCDだからこそ。

そういう考えもあるので、本当に好きなアーティストのアルバムは極力CDで買うようにしています。

今はうたまっぷなど歌詞を検索できるサイトがあるものの、いちいちアクセスするのは意外と大変だったり。

 

3.すぐにプレイリストを作れる

買ったり(レンタルした)CDから取り込んだ音源、itunesで買った音源をすぐにプレイリストに入れることが出来る。

これも個人的に買うことのメリットだと感じていますね。

MusicFMなどを使って手に入れた音源がどんな形で保存されるかは分かりませんが、変換しないとitunesに入れられないのではと思います。

そもそも、そこまでして無料ダウンロードアプリなんて使いたくないですし。

 

まとめ

この時代、音楽の楽しみ方は変化していると思いますが・・・

やはり、じっくり楽しみたいなら対価は払いたいなと感じますね。

アーティストに対する利益もだけど、購入(レンタルしたCD)した音源なら安心して聞けるわけで。

この安心感が何よりものメリットではないでしょうか。