高知の片隅でひっそりとJ-POPを語る

高知から音楽(J-POPメイン) やアニメなど、好きなものへの愛を語っていきます。

 2020年アニメアウォーズに参加しました!

昨年はアニメをあまり見れてませんが、今回もおちゃつさんにお誘いいただき、「アニメアウォーズ」に参加します。

悩むほど見てないものの、その中でも楽しんで見れたものを選びました。

 

では、どうぞ!

 

 2020年アニメアウォーズ

 

・最優秀作品

ほとんどアニメを見れなかった2020年でしたが、心の底から楽しめたのは「魔女の旅々」でしょうか。

イレイナの旅を描いた日常モノかと思いきや、彼女が旅先で人々の営みや風景を見て感じたことを伝える作風になっているのが今までにない感じですね。

魔女から人間たちはこのように見えているんだなといろいろ考えさせられながら見ました。

それを強調するかのような9話の衝撃的な展開はインパクトを与えるのに充分だったかと。

最終話のイレイナ劇場も含めて楽しませてもらいました!

 

・特別賞

空挺ドラゴンズ」と「波よ聞いてくれ」で悩んだのですが・・・

ラジオ番組の緊張感を独特な描写で表現していた「波よ聞いてくれ」に決めました。

素人とは思えないミナレのトークスキルが伝わるイメージ描写に引き込まれます。

ラジオ番組のトークって音声のみだから聞く側としてはイメージを思い浮かべたりすると思うんですが、まさにそれを表現していると言うべきか。

 

・キャラ部門

「魔女の旅々」のイレイナさんで。

まあ、アレですね… 最終話のイレイナ劇場に持っていかれたと言いますか。

普通のイレイナさんからアホの子、ヤンキーっぽい性格、陰キャ、果てはゾンビまで。

表情豊かなイレイナさんは見ていて楽しめました。

 

・OP部門

リテラチュア/上田麗奈(魔女の旅々OP)

透明感に満ちたメロディと上田麗奈さんの柔らかい歌声が作品の美しい世界を描いた映像とすごくマッチしている印象。

物語自体は意外とハードな展開もあって重くなりがちでしたが、雰囲気はすごく好きなので、OPだけでも癒される仕様となっているのがいいですね。

これだけは飛ばさずに見ていた気がします。

 

・ED部門

すみません、あまりに見れてないので「これだ!」ってのがありませんでした…

 

というわけで、2020年のアニメの振り返りでした。

ドラマも見るようになったからか、多くの本数を見れなくなってしまったなと。

少しでも合わないと感じたら早めに切って、じっくり見たい作品に時間を取っていきたいところ。

 

以前よりアニメを見なくなったんですが、それでもお誘いくださったおちゃつさん、今回もありがとうございました!