2021年春アニメ 簡易感想 その1
前に少しだけやっていたアニメの簡易感想。
クールが変わったこと、またブログに力を入れていきたい気持ちもあるので再開したいと思います。
無理をしないように、一回あたり3作品の感想を書いていけたらなと。
では、どうぞ。
・ゾンビランドサガR 1話
再びステージに立ちたいと奮闘するフランシュシュの姿が印象的。
最後のライブが大爆死となり、借金を抱えてしまったさくらたちですが。
バイトをしてでも借金を返済してステージに立とうとする姿、その復活ライブで滑っても歌い続ける姿がリベンジってタイトルに相応しいと感じました。
幸太郎のためってのもあるけど、ゾンビアイドルとして這い上がりたい気持ちがあるからなんでしょうね。
一回でもステージに立って存在をアピールしたからこそ、ここで終わりたくないー。
本気のさくらたちの姿を見れるのが楽しみな1話でしたね。
・スーパーカブ 1話
やりたいことや趣味がなく同じ日々を繰り返す小熊。
そんな彼女がスーパーカブと出会い、少しずつ前向きになっていく過程を描いていた話でした。
スーパーカブに出会う前と後で小熊の表情が明らかに変わっていて、前向きさを感じさせるものとなっているのがポイント。
今までなら夜は出かけないと思うのに、「少しでも運転できるように」って気持ちからコンビニまで出かける姿もそれを増幅させています。
エンジンがかからないトラブルも説明書を読んで対処するなど、新しい自分になろうとする小熊の前向きな姿は見ているだけで応援したくなるんですよ。
スーパーカブと出会った小熊がどのような日々を送るのか、これからの展開が楽しみ。
あと、前半の生活感溢れる様子をしっかり描くことで、後半の変化がより確実に伝わるのも素晴らしい。
・恋と呼ぶには気持ち悪い 1話
「ひげひろ」に続く、社会人と女子高生のペアによるラブコメ作品。
一花に助けられた天草亮がお礼も兼ねてプレゼントをしたりデートに誘ったりする展開なんですが…
とにかくがっつく亮の姿が何とも大胆でコミカルさを誘います。
一花から気持ち悪いと罵られようともアプローチを続けるあたり、命の恩人と感じているのでしょう。
今のところは一花との関係はイマイチっぽいけど、ここからどうなっていくのか気になるところ。