2021年2月気になる曲の感想 その1
2月もあと少しですが、気になる曲が多い月でしたね。
何曲かあるので、5曲ずつ簡単に感想を書いていきたいなと。
では、どうぞ。
・平行線/Eve × suis from ヨルシカ
アコースティックギターの暖かなサウンドと優しいメロディが春の風をイメージさせてくれるポップナンバー。
Eveくんとsuisの伸びやかなボーカルによるハーモニーは美しいの一言。
二人の高音が持つ美しさ、力強さに圧倒されます。
平行線 - song by Eve, suis | Spotify
・桜晴/優里
ピアノのシンプルで優しいメロディ、優里さんの力強い歌唱が王道の卒業ソングらしい雰囲気を感じさせるバラード。
お互いに新しい一歩を踏み出した後も忘れたくない気持ち、少しずつ暖かさを増していく3月の空気を上手く表現していのが見事。
今日まで育ててくれた両親へ感謝する気持ちも歌詞に入れることで、未来への希望を感じさせる卒業ソングとなりました。
シンプルだからこそ、優里さんの歌唱が伝わります。
桜晴 - song by 優里 | Spotify
・メレンゲ/マカロニえんぴつ
マカえんらしいエモーショナルなギターサウンドで冬の空気感を表現したロックナンバー。
感情を揺さぶる熱いギターサウンドなんだけど、ストリングスを取り入れることで繊細さを感じる仕上がりとなりました。
真っ直ぐなギターロックでありながら、冬の持つ美しさを音で表現しているのがポイント。
自分を好きになりたいと歌った歌詞も印象的で、ポジティブな感情も伺えます。
メレンゲ - song by Macaroni Empitsu | Spotify
・アイラヴユー/SUPER BEAVER
ストレートなギターサウンドの疾走感がシンプルに爽快なロックナンバー。
真っ直ぐなメロディに乗せて「愛してる」と歌うサビはそのままメッセージが伝わってきます。
00年代ギターロックの雰囲気も印象的で、今の時代には新鮮に感じました。
アイラヴユー - song by SUPER BEAVER | Spotify
・ギラギラ/Ado
R&Bテイストのゆったりしたリズムが印象的なポップナンバー。
「うっせぇわ」で聞かせてくれた力強い歌唱はそのままなんだけど、しっとりめのメロディに合わせて繊細さを感じさせるのが印象的。
同時にソウルフルさを増していて、しっかり聞かせるものとなっています。
ミドルテンポでR&Bテイストとなっていることもあり、初期のMISIAっぽい雰囲気も感じられました。
ギラギラ - song by Ado | Spotify