2021年1月 気になる曲の感想 その3
気になる曲の感想、1月分はこの5曲で終わりにしたいと思います。
2月からは週に1回ほどのペースでやっていけたらなと。
あまりまとめすぎても書くのが大変になってしまうんですよね。
何でもそうなんですが、こまめにやっていかないと結局は負担が大きくなるわけで。
・アイデンティティ/秋山黄色
スタイリッシュさを感じさせるギターサウンドがカッコいいロックナンバー。
ゆったりめのテンポで曲に厚みを持たせてるのが見事で、それがクールさに繋がっています。
疾走感はそんなにないんだけど、メロディの伸びやかさもあってサビは聞いていて心地よい仕上がり。
「未来は自分で決めて好きに生きたい」と今の状況に抗う気持ちを歌った歌詞も力強い楽曲とマッチしている印象。
・僕は僕を好きになる/乃木坂46
乃木坂らしい清楚さを表現したメロディが王道さを感じさせるポップナンバー。
透明感に満ちたサウンドの美しさ、儚げな歌唱はいつもと変わらず安心させてくれます。
「自分を好きになることが大切」と聞き手にシンプルなメッセージを伝えているのもポイント。
・Lo Vas A Olvidar(with ROSALÍA)/Billie Eillish
スペイン語曲と言えばラテン風の楽曲が多い印象ですが、ビリーらしくローサウンドを活かした曲に仕上がっているのがポイント。
いい意味でスペイン語から感じられる雰囲気を消しているのが見事。
ダウナーで気だるげなビリーの歌唱も印象的。
・はるのとなり/佐々木恵梨
アコースティックギターのナチュラルなサウンドが爽やかさを感じさせるナンバー。
軽やかなテンポと相まって、心地よい仕上がり。
春を待ちわびる気持ちを歌った歌詞、シンプルだけど美しいメロディが心に響きます。
すごくオシャレさを感じさせるのもポイントで、カフェで流れてそうなBGMに通ずるものがある印象。
はるのとなり - song by 佐々木恵梨 | Spotify
・週刊うまくいく曜日/ジャニーズWEST
サンボマスターの山口隆さんによる、ポジティブなポップナンバー。
パンク寄りかと思いきや、ホーンサウンドを取り入れたソウルフルなナンバーになっているのがポイント。
熱さを感じさせるジャニーズWESTメンバーの歌唱も力強い印象。
ネガティブさはどこにもなく、自信に満ち溢れた一曲です。