一時は落ち着いていたコロナウイルスですが、再び感染者が増えてますね。
これからお盆休みに入って人の流れも多くなるので、手洗いとうがいは怠らずに続けたいところ。
マスクを着けて過ごすことも含め、熱中症にも気を付けていかなければ。
それはさておき、7月のベストソングが決まりました。
思った以上に良曲が多くて選ぶのに悩んだけど、何とか10曲に絞ることが出来まして。
では、どうぞ。
2020年7月ベストソング
- Laughter/Official髭男dism
- サントラ/Creepy Nuts×菅田将暉
R指定の鋭いラップ、菅田将暉の真っ直ぐな歌唱から感じる熱量が圧倒的な一曲。
軽快なラップパートから疾走感を増すサビに入る瞬間の解放感に引き込まれます。
「人生は作り話」と歌うだけでなく「自分の人生は自分で作るしかない」とメッセージを込めているのも印象的。
Cメロで聞ける菅田将暉のラップを含め、曲全体から感じるがむしゃらさに引き込まれます。
- Carol/須田景凪
シンプルだけど優しいメロディが心に響く一曲。
ピアノの繊細な音色とゆったりめのリズムは聞いていると穏やかな気分にさせてくれます。
大切なことを思い出させてくれる歌詞とサビのメロディを聞いていると懐かしさを感じずにいられません。
「みんなのうた」に起用されているだけあり、多くの人に聞いてほしい1曲です。
- 盗作/ヨルシカ
どれだけ音楽を作っても心が満たされない、だから名作を盗んでしまった・・・
そんな少年の感情を描いた歌詞とサビのエモーショナルなメロディに引き込まれる1曲。
suisの繊細さと力強さを兼ね備えた表情豊かな歌唱で少年の気持ちを表現しているのが見事。
オシャレさも感じさせるピアノサウンドでヨルシカらしさを感じさせるのが素晴らしいです。
- スターダム/Mrs. GREEN APPLE
エモーショナルなギターサウンドがいい意味でミセスらしくないロックナンバー。
普段はシンセサウンドをアクセントにしているミセスなんだけど、この曲はシンプルにギターロックとして勝負していると言いますか。
「インフェルノ」を彷彿とさせるアグレッシブなメロディ、サウンドに引き込まれました。
00年代に邦楽ロックを聞いていた身としてはグッと来るものがあります。
次点曲
- Sunflower/I Don't Like Mondays
夏の日差しを表現したサウンドと洗練されたメロディが爽やかなポップナンバー。
君の笑顔の素晴らしさをひまわりの花に例えて表現した歌詞も印象的。
夏らしさを感じさせるだけでなく、これからも君と歩んでいきたいという前向きさも伝わってくるのがポイント。
- 溶けない/マカロニえんぴつ
アコースティックギターの旋律が懐かしさを感じさせるイントロ、Aメロからの熱量を含んだメロディに引き込まれるロックナンバー。
Cメロの大胆な転調がカッコいい仕上がりで楽曲の熱量を引き立ててます。
フォークミュージックの要素を感じさせながらも、ギターロックとして聞かせているのが印象的。
青春の辛い一面を歌った歌詞も印象的。
- カイト/嵐
空を高く飛ぶカイトをイメージさせる壮大で優しいメロディが印象的なミドルナンバー。
米津玄師による作曲でありながら、王道J-POPの良さを感じさせるアレンジは安心感に満ちています。
堂々とした佇まいのメロディで夢に向かって進む力強さを表現しているのが見事と言うべきか。
夢が叶うように願う気持ちを歌った歌詞もポイントで、普段より優しい5人の歌唱にも勇気づけられる仕上がりです。
- 大地 feat.NOBU/WATARU
力強いビート、心地よいメロディに身を委ねたくなるサーフミュージック。
夢を追い続ける人たちの背中を押してくれる歌詞もあって、聞いているだけで前向きにさせてくれます。
WATARUの男臭い歌唱は熱さに加え、爽やかさを感じさせてくれるのもポイント。
- one stroke/高橋優
アミューズを離れて独立した高橋優の前向きさを感じさせる、爽やかなメロディが印象的なポップナンバー。
ストリングスの彩り豊かな音色と軽やかなバンドサウンドはこれから新しい日々が始まるんだという希望に満ちているかのようで。
大人になってもワクワクする気持ちを忘れずにと歌った歌詞も心に響きます。
今の高橋優の気持ちが歌われている、リアルタイム・シンガーソングライターらしい1曲です。