高知の片隅でひっそりとJ-POPを語る

高知から音楽(J-POPメイン) やアニメなど、好きなものへの愛を語っていきます。

2019年アニメアウォーズ!

おちゃつのちょっとマイルドなblogさんの毎年恒例となっている「2019年アニメアウォーズ!」、今回も参加させていただきました。

本当は年が明けてからすぐにやりたかったんですが、以前よりアニメを見る本数が減ったため逆に悩んでしまいまして。

もちろん、楽しめた作品には出会えたのでアニメそのものを嫌いになってるわけじゃないですよ。

 

というわけで、2019年はこんな感じになりました。

 

  • 最優秀作品

最近は日常系アニメに癒されてばかりの私。

2019年もそれをメインに見ていましたが、中でも「世話やきキツネの仙狐さん」は飛びぬけていたなと感じますね。

家事全般からマッサージまでいろいろやってくれる仙孤さんを見ているだけで癒されました。

この荒んだ時代に必要な「癒し」の大切さをシンプルに伝えてくれたのが良かったなぁ。

日々の生活に疲れてしまった時は何も考えずに見たい、そう言い切れる作品。

 

  • 特別賞 (捨てがたいものや大穴だったものなど)

同じく日常系のわたてんと悩みましたが、個人的に「ソウナンですか?」で。

15分と短めでありながら、無人島生活におけるサバイバル術をコミカルに分かりやすく描いていた印象。

キャラ同士のやり取りも面白く、知識を得ながら楽しむことが出来ました。

安野希世乃さんによるED曲「生きる」も作品のテーマに合っていたなと。

 

  • キャラ部門 (男性・女性それぞれ。性別不明の場合はお任せします。)

男性部門-竜宮院 聖哉(慎重勇者)

最強なのに異常すぎる慎重さがあって、何とも言えないコミカルさが生まれているキャラだと感じました。

スライムですらも完全に消し去る徹底っぷりは過剰すぎる気もしますが、だからこそ最強なんだろうなぁと。

リスタルテに対する雑な扱い方も印象的。

 

女性部門‐リスタルテ(慎重勇者)

上品な女神のはずが中身はポンコツ・・・

そのギャップがキャラの良さになっていたと思います。

顔芸やら体臭など、女性キャラらしくない扱いが何とも。

豊崎愛生さんの演技も含め、インパクト抜群でした。

 

  • OP部門 (映像込みの評価でお願いします) 

FANTASTIC ILLUSION/「手品先輩」OP曲

サビの軽快さと手品先輩が歩くアニメーション・・・

これが上手くマッチしていて毎回見たくなるほどでした。

普段は飛ばすんですけど、これだけはしっかり楽しんでいたなと思います。

映像込みだとここ最近でもお気に入りのOPです。

 

  • ED部門 (同上) 

ハッピー・ハッピー・フレンズ/ 「わたてん」ED曲

曲の可愛さもさることながら、デフォルメされたキャラの動きも印象的。

見ているだけで癒される仕上がり。

 

まとめ

例年以上に日常系アニメを好んで見ていたなと感じる2019年。

「2019年アニメアウォーズ!」のラインナップを見てもその傾向が出ているかと思います。

以前から日常系アニメは見ていたんですけど、ここ最近は自分でもアニメから離れつつあるなと感じていて。

話題になっている「鬼滅の刃」をスルーしてしまうほどになってしまいました・・・

今は主題歌チェックがてら1話を見るものの、最終的に1クールあたり5本見るのがやっとの状況でして。

結果、気楽に見れる日常系アニメを優先して見ることになったんじゃないかなと。

 

とはいえ、今年は以前のように楽しんで見れるようにしていけたらって思ってます。

作業的に見ることだけは無いようにしたいものですね。