7月に配信された「月色ホライズン」。
CMとは違いスローテンポのロックナンバーとなっていますが・・・
8月1日に前からオンエアされていたCMバージョンの方が配信されました。
蔦屋好位置プロデュースにより、エレクトロポップに近い爽やかさを感じる楽曲へと生まれ変わってます。
- 月色ホライズン(chill out ver.)
蔦屋好位置をプロデューサーに迎えたことで生まれ変わった「月色ホライズン」。
アレンジの素晴らしさもあって、軽快なテンポとシンセの音色がオシャレさを感じさせる一曲となりました。
原曲はじっくりと聞かせるギターサウンドにグッと来るロックナンバーという印象なんですが、こちらは透明感溢れるシンセサウンドが加わったことでレクトロポップのような涼感を味わうことが出来る仕上がりに。
それでいて、ギターの表情豊かなサウンドやリフも健在で元の持ち味をそのまま残しているんです。
特に、疾走感を増したサビは必聴ともいえる箇所ではないかなと思います。
単にテンポアップさせたのではなく、シンセの音色がアクセントになって爽やかさが生まれているのが見事。
この季節に相応しいサウンドとなって、涼しさを感じさせてくれました。
ラストサビのリズミカルな打ち込みドラムもダンスミュージックっぽい雰囲気で印象的。
大胆なアレンジを加えたことで爽やかなナンバーとなった「月色ホライズン」、この夏にぜひ聞きたい1曲です。