5月に配信された「SEIMEI」で久々の弾き語りナンバーを披露し、原点に立ち返ったゆず。
7月7日に配信された新曲「GreenGreen」も彼らの変わらない良さを感じられる良曲でした。
90年代頃の路線を彷彿とさせるアレンジ、メロディが印象的です。
・GreenGreen(お~い!お茶 CMソング)
繊細さを感じさせるアレンジが90年代頃のゆずサウンドに近い雰囲気を感じさせるポップナンバー。
「GreenGreen」から始まるサビは聞いていて心地よく、青々とした緑を彷彿とさせてくれます。
夏の青空と生い茂る草木の緑が浮かんでくるような、そんなイメージで。
そう思わせるのは、ノスタルジックだけどナチュラルさを感じさせるイントロのメロディラインも影響しているんでしょうね。
最近のゆずの楽曲の中でも心に響くイントロですごく好きなものとなりました。
思い出を糧に前へと進む気持ちを歌った歌詞も印象的。
今までの仲間と楽しく過ごした時間、それは間違いなく私たちの支えになってくれるものなんですよね。
この時間があるからこそ、何年かした後で再会した時の喜びがかけがえのないものになるんだと思います。
大切な思い出ってのは決して忘れることが出来ない、心に刻まれているから・・・
ゆずの原点でもあるアコースティックギターの音色を大切にした作風もこの歌詞を増幅させているのが見事。
メッセージの中身など変わってはいるものの、根本的な部分は変わらないー。
今回の楽曲はゆずの良さを改めて感じられるものとなりました。
https://open.spotify.com/album/3Jgk0xTAsU4ndhmEk65NrJ?si=yJb0G9hOT9-oT4QWD7rAcQ