解き放て、我らが新時代/宮本浩次 -新時代を生きる決意-
ソロデビュー曲「冬の花」で歌謡曲とロックを見事に融合させ、切なさに満ちた一曲を作り上げた宮本浩次。
そんな彼が5月2日に「解き放て、我らが新時代」を配信リリースしました。
令和に変わったばかりの今、新たな決意を感じさせるに相応しい仕上がりです。
・解き放て、我らが新時代
しばられることなく突き進めー。
新しい時代への決意を真っ直ぐに歌い上げたロックナンバー。
小気味いいギターリフが繰り返すリズムの織り成すトラックはヒップホップを意識しているかのよう。
がむしゃらさが伝わるミヤジのラップもあって、「自分の人生の主人公は自分しかいない」というメッセージが熱くぶつかってきます。
何より、不器用さも伝わるラップになっているのがポイント。
真っ直ぐにぶつかって来るので歌詞のメッセージをより確かなものにしています。
元号が変わって気持ちも新たな今、宮本浩次による熱い歌唱は新時代を生きる我々にエールを与えてくれるのではないでしょうか。
まとめ
宮本浩次のソロ2曲目となった「解き放て、我らが新時代」。
圧倒的な熱量を持つラップが令和という時代を生きる上での決意にも感じられる、ミヤジならではの新しいロックナンバーになりました。
まだまだ若手アーティストには負けたくない、新時代も引っ張っていくー。
強いメッセージに心が奮わされる一曲です。