高知の片隅でひっそりとJ-POPを語る

高知から音楽(J-POPメイン) やアニメなど、好きなものへの愛を語っていきます。

上坂すみれ「Inner Urge」-刺激的な世界へ-

80年代風ディスコサウンドが何とも刺激的。
上坂すみれの楽曲らしいアクの強さも感じる一曲。

 

1.Inner Urge(アニメ「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」ED曲)
80年代風のディスコサウンドに影響を受けたダンスチューン。
キラキラしたサウンドから感じられるレトロ感が半端ない。
ギターリフのノリとか、特に。
「あは~ん!!」といった合いの手、音の雰囲気も相まって嫌らしさを感じさせます。
「私ペロリスト」などの際どい歌詞がそれを増幅させている。
上坂すみれにとって、かなり挑戦的な1曲ではないでしょうか。
間奏における「S・O・X」のリフレインが個人的にツボ。

 

2.ツワモノドモガ ユメノアト
美しいピアノの旋律とハードなギターサウンドを押し出したロックバラード。
上坂すみれの歌唱がダウナーな雰囲気を醸し出しています。
それでいて、儚さも感じさせるのが何とも。
まさに「兵どもが夢のあと」でしょうか。
声優ならではの表現力を感じさせてくれますね。

 

まとめ

いい意味での古臭さを感じさせる「Inner Urge」。
曲から感じられる嫌らしさの増幅に繋がっているのが何とも言えません。
少々卑猥すぎるものの、それがクセになったり。

Inner Urge by Sumire Uesaka on Spotify

Inner Urge

Inner Urge