2018年10月ベストソング5選
秋と言えば豊作のイメージが強い季節ですが。
音楽においてもそれは変わらないようで。
今年の10月は稀に見る豊作月だったと感じています。
いつものように次点曲含めて10曲を選びましたが、正直かなり悩みまして。
次点曲も含め、レベルの高い曲が揃ったんじゃないでしょうか。
というわけで、2018年10月のベストソングはこんな感じになりました。
2018年10月ベストソング5選
- Flamingo/米津玄師
- Stand By You/Official髭男dism
- ごめんね/米津玄師
- 遠い春/スカート
スカート / 遠い春 【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
次点曲
- TEENAGE RIOT/米津玄師
初期衝動の持つ爆発力を楽曲で表現しきったギターロック。
サビに入る瞬間の解放感がまさしく初期衝動そのものと言うべきか。
邦楽ロックではありがちな作風ながらも、イントロで聞こえる声のギミックやスタイリッシュさを含んだメロディに米津のセンスを感じます。
- BLUE MOON/SPiCYSOL
爽やかなサウンドと力強いドラムの刻むビートが印象的なシティポップ。
曲の持つ軽快さに自然と身を委ねたくなってしまいます。
間奏で聞かせるギターソロにもグッと来るものがあると言いますか。
遠距離恋愛のもどかしさを歌った歌詞もサウンドを引き立てているように感じますね。
SPiCYSOL "Blue Moon" [Official Video]
- 花/秦基博
秦基博の歌声とアコースティックギターの音色が心に染み渡る1曲。
君に会うために生まれたという気持ちを小さな花に例えて歌い上げているのが印象的。
花のような繊細さが見事なほど表現されています。
秦 基博 / 花(Panasonic企業CM「一人ひとりの物語」イメージソング)
- Your Song/Mr.Children
イントロの掛け声、桜井さんのシャウト、力強くも美しいメロディ・・・
今までにない若々しさが印象的なロックナンバー。
まだまだ若手に負けない、そんな想いがこの楽曲を聞くだけでも伝わってきます。
サビの解放感はただただ圧倒されます。
- まっしろ/ビッケブランカ
ピアノの美しい音色と繊細な歌声が冷え込んだ冬の空気感を表現した1曲。
王道バラードとも言えるメロディはしっかりと作りこまれている印象。
イントロの切なさとサビのファルセットがたまらない、この冬に聞きこみたいウインターソングです。
ビッケブランカ / 『まっしろ』Lyric Video (日本テレビ系ドラマ『獣になれない私たち』挿入歌)
まとめ
メロディ重視で選んでいるのは変わらないものの、今月は美しいメロディに惹かれたような気がします。
秋という季節もあるんでしょうけど、最近はそういったものを好む傾向が強くなってるなと。
特に、ピアノやアコースティックギターの音色を活かした楽曲が個人的に強かったですね。

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