2017年 艦これ夏イベント「西方再打通! 欧州救援作戦」
8月10日から9月12日まで艦これの夏イベ「西方再打通! 欧州救援作戦」が行われていました。
今回もプレイ記をまとめていきたいと思います。
2016年春イベ以来の大規模ということで、全て丙での攻略です。
なお、編成については大雑把に書いてます。すみません・・・
- E-1 再打通作戦発動
もはやお馴染みとなった潜水艦がボスのマップですね。
いつものように対潜艦(朝霜・五十鈴・リベッチオ・那珂ちゃん)と伊勢、瑞鳳の組み合わせで。
ただ、道中が重巡などの水上艦ばかりなので軽めの支援を入れて安定化を図りました。
ボスは潜水棲姫かと思いきや、潜水新棲姫という新たな敵が。
耐久が丙で177と高めになっていますが、対潜先制攻撃のおかげで問題なく撃破。
さすがにここは甲でも良かったかなと思ったものの、大規模なので無理は禁物です。
- E-4ギミック解除・・・?
E-2へ行く前にE-4のギミック解除へ。
マップ右にあるQマスとE-2にあるQマスでS勝利するとE-4ボスの装甲が柔らかくなるとか。
そんなわけでE-1QマスでS勝利を取りに行きました。
久々にPT子鬼が出てきたので対策を忘れてしまい、一回目は撃ち漏らしたものの二回目で完了。
その時に新艦娘の狭霧がドロップ。
こんなにも早く出るとは思わなかったので驚きの声が。
後にE-4とは何の関係がないと判明しましたが、狭霧を確保できたので個人的には問題なかったです。
- E-2 リランカを越えて
E-1に続き、ここも通常艦隊で攻略する海域なんですが。
大規模イベントらしく、早くもボスの編成が連合艦隊になってます。
ボス自体も初登場のネ級エリートと難易度の高さを伺わせる感じ。
耐久が220だったり、艦載機を飛ばしてきたりと姫以外の重巡では一番の強敵ではないかと。
道中のヌ級改で撤退したり、二回ほどしたボスを倒せなかったものの無事にクリア出来ました。
報酬の旗風も無事にお迎え。
燃費のいい神風型なので、さっそく資源確保の遠征に・・・
- E-3 ステビア海の先へ
ここから大規模イベの本領発揮といったところでしょうか。
連合艦隊&輸送・戦力の二段階ゲージと最近のイベントでは恒例の構成となっています。
最初の輸送は輸送艦隊による攻略で大発が詰める睦月・皐月・江風・霞を中心に編成。
一回当たりの輸送量を多くして早めに終わらせるようにしました。
道中にたこ焼き艦載機のヲ級がいたものの、命中率がお互いに低いのか意外にも撤退はなかったです。
ボスはル級を中心にした艦隊でしたが、重巡が夜戦で片づけてくれました。
攻略二回目で新艦娘の天霧もドロップ。
掘りに行かなくて済むのはありがたいですね。
続く戦力ゲージは空母機動部隊で手早く片づけました。
低速のウォー様を入れていた関係で最初の羅針盤で潜水マスに逸れたことがあったものの、ストレートでクリア。
戦力1回目とラスダンで掘る予定だった速吸もドロップ。
ただ、二隻目はどうするか迷ってます(^^;
一隻目は今後を見据えてレベリング予定ですが。
- E-4 遥かなるスエズ
前段作戦のラストということで、戦力ダブルゲージになっています。
まずは一回目のボス・空母夏鬼を倒すために空母機動部隊で行くことに。
開幕攻撃で道中のル級マスを問題なく突破、ボスゲージもストレートで破壊。
ここまでなら楽に攻略出来たのですが、続く二回目のボスが大変でした(^^;
本番となる戦艦仏棲姫、今度は潜水マスへ行くルートにするため水上打撃部隊に切り替え。
欧州艦がいると集積地マスに逸れないため、ザラ、ウォー様、プリンツ、イタリアを入れました。
過去のイベントで欧州艦が来てくれたので助かった感じですね。
丙で行くにはレベルも充分だったのでストレートで行けるかに思えたのですが・・・
ボスの戦艦仏棲姫がとにかく硬い(^^;
基地航空隊が使えるものの、削り段階で倒せたのは一回だけで大抵は中破止まり。
途中で丙なら欧州艦を5隻入れると雷巡が1隻いても逸れないと知り、ビスマルクと北上を第二艦隊へ。
ラスダンでは戦艦たちが戦艦仏棲姫を大破に追い込み、時雨のカットインで何とかクリア。
フランス戦艦のリシュリューも無事にお迎えしました。
目元のほくろが印象的な美人さんですね。
戦艦ということで、次のイベまでに戦力化します。
- E-5 地中海への誘い
ここからは後段作戦に入ります。
いよいよ欧州が舞台となり、欧州艦によるルート固定が出来る海域となっています。
戦艦2、空母2、駆逐2の編成に欧州艦(丙では1隻?)を入れると最短ルートでボスまで行けるのでそれを採用。
最初の分岐で行ける集積地マスとPT子鬼マスで装甲ギミックを解除してから攻略に取り掛かりました。
集積地マスは基地航空隊を集中させて問題なくS勝利、PT子鬼も機銃と見張り員による組み合わせで撃破。
ボスは昨年の夏イベE-3のボス前で何度も撤退させられた戦艦夏姫。
例によって連合艦隊を組んでいるものの、ギミック解除のおかげか基地航空隊がよく効いていました。
ラスダンは編成が強化されたり、途中の空襲マスで撤退したこともあり3回目で突破。
特に空襲マスが厄介で対空要員を二隻に増やしたほどなんですよね(^^;
道中の戦闘回数も多く、意外と苦戦した印象です。
- E-6 マルタ島沖海戦
再び来ました、輸送後に殲滅という二段階ゲージのマップ。
輸送作戦のボスが港湾夏姫ということもあり、輸送量よりも安定化を重視して空母機動部隊で攻略。
ただ、輸送ゲージ量が過去最大なんですよね。
丙でも1350と見たことのない数値。
新艦娘のルイージやその他ローマがドロップするみたいなので、掘りも兼ねて地道に削りました。
輸送ボス1回目でローマがドロップした以外は特に収穫はなかったですね。
次の戦力ゲージは最短ルートで行ける水上打撃部隊にしました。
道中に潜水艦やらヌ級改、たこ焼きヲ級など厄介な敵ばかりでしたがボスの空母夏姫は問題なく撃破。
ギミック解除(ちょっとややこしい)もしていたため、5回でゲージ破壊。
E-5に比べると簡単なマップだったかなと思います。
報酬にカタパルトがあったのもありがたいですね。
- E-7 ドーバー海峡沖海戦
本イベントの最終ステージ。
☆16という難易度は過去最大規模のイベントに相応しいものだったと感じます。
まず、最短ルートを出現させるためのギミック解除が必須なんですね。
その上でようやく攻略が可能となります。
これだけなら16年秋イベE-5と変わらないと思われますが・・・
道中が駆逐棲姫、潜水新棲姫、空母夏姫、戦艦夏姫(ダブルダイソンあり)と姫祭り。
これらの対策をしつつ、ボスの欧州棲姫を倒すことが求められる海域になっています。
例によって、ルート出現ギミックと装甲ギミックを解除して攻略に取り掛かりました。
姫の配置を考え、第二艦隊のうち二隻を朝霜と阿武隈(甲標的、三式ソナー×2)の潜水艦対策に。
基地航空隊も艦戦メインの部隊を空母おばさん、一式陸攻をボス、九六式陸攻はダイソンへと分けました。
これらの工夫が功を奏したのか、ラスダン時に2回撤退しただけでボスはストレートで突破。
最初に敵編成と難易度を見たときは不安だっただけに、クリアできると嬉しいものですね。
イギリス空母のアークロイヤルも無事にお迎え。
気が強い女騎士ですね。流ちょうな英語はイギリス艦ならでは?
個人的には中破した時の表情がたまらないです。
- ルイージ・松輪掘り
クリア後は恒例の掘りに。
この時点で狭霧、天霧、速吸、ローマはドロップしていたので精神的には楽でした。
まずは攻略もしやすかったE-6でルイージ掘りを開始。
5回目くらいに持ってなかった酒匂が来てくれたので、早く来るのかと思いきや40回目でドロップ。
その間にローマ2隻と藤波1隻、あと沖波、朝霜、高波、風雲が増えました(^^;
潜水艦娘の中でもかなり幼い見た目ですね。絵師さんはリベッチオと同じくじじさんかな?
その後はE-5で松輪掘り。
道中が長いのと空襲マスが厄介で可能ならあまり回りたくなかったのですが、幸い1回目で終了。
これにて新規艦が揃いました。
これまた幼い見た目だこと。択捉よりも幼いです。
- 照月・グラーフ掘り
新規艦娘の次は持ってない艦を狙います。
今回は照月とグラーフがドロップするので、何としてもお迎えしたい気持ちで掘りました。
戦力の充実も考え、まずはE-4照月掘りから開始。
攻略時には避けていた集積地マスがドロップ場所で欧州艦を抜いて編成。
陸上型対策で第二艦隊に三式弾とロケランを持たせた利根と最上を入れました。
基地航空隊も集中させたことでS勝利は問題なく取れたものの、ここは道中マスでガシャンが多いんですね。
掘っているうちに資源の減りや残り1週間となって焦りも出てきました。
3連続ガシャンが何回かあった時は挫けそうになったけど、約60回目でようやくドロップ!
みかこしが声を担当しているので育てていきたいと思います。
最後はグラーフ掘り。
攻略時と同じ編成、基地航空隊で攻略。
こちらも長期戦を覚悟していましたが、掘り開始後二回目でドロップしてくれました。
クールなはやみんボイスも悪くないですね。
まとめ
運営からもツイートがあった通り、規模・期間ともに過去最大規模だったんじゃないでしょうか。
新規艦の数と難易度、海域のゲージ数が今までにないものとなっていました。
基地航空隊、連合艦隊、ギミック、対潜先制といった要素をフルに活用する集大成的なものだったと感じます。
新しい敵艦(駆逐ナ級)の追加はあったものの、あえて新要素を追加してない辺りとか。
久々に装甲ギミックなしで倒さないといけないボスもいましたし、そういった意味で艦これの全てが詰まったイベントではないかと。
攻略から掘りまで、今回のイベントは「艦これ」というものをまさに体感出来るものと言えるでしょう。
もちろん、いい意味も悪い意味(九六式陸攻だけじゃボスに届かない海域がある点など)も含めですが。
何はともあれ、今回も頑張ってくれた艦娘たちに感謝です。