高知の片隅でひっそりとJ-POPを語る

高知から音楽(J-POPメイン) やアニメなど、好きなものへの愛を語っていきます。

2017年 上半期注目曲5選

先日更新した2017年の上半期ベストソング20選。

ここでは20選に入らなかったものの、個人的に捨てがたい5曲をピックアップ。
どの曲も印象に残っているので、こういう形で取り上げることとしました。
では、どうぞ。

 

2017年 上半期注目曲5選

 

  • C&K「Y」

CLIEVYの圧倒的なハイトーンボイスとKEENの優しい歌声・・・
二つの歌声による掛け合いが心に響くバラードナンバー。
大切な人といられる時間はかけがえのないものだと歌った歌詞も印象的。
ずっと一緒にいると当たり前になってしまうけど、それはかけがえのないものなんですね。
その一瞬一瞬を大切にしてほしい、そんな想いが伝わってきます。

 

自分のいい部分、ダメな部分を受け入れた上で前に進みたい。
そんなメッセージを熱いバンドサウンドに載せたロックナンバー。
いい部分もダメな部分も含めて、自分という存在なんですよね。
否定せずに認めることが大切なんでしょう。
TAKUYAの歌唱がいつになく刺さってきます。
タッピング奏法を取り入れたギターフレーズもカッコいい。

 

いい意味で岡崎体育らしくない、オシャレなファンクミュージック。
ゆったりしたビートとギターのカッティングから洗練された印象を受けます。
英語っぽく聞こえる日本語で構成された歌詞とそれが生み出す語感が実に心地いい。
洋楽にありがちな空耳を日本語で再現した、画期的な1曲。
サビの歌詞は岡崎体育らしいものでありながら、思わず口ずさむほどのリズム感なのが見事。

 

  • SHE'S「Freedam」

サビの伸びやかな歌唱と駆け抜けるメロディが爽快なピアノロック。
軽快さを重視した楽曲でありながら、力強いギターサウンドも楽しめます。
イントロとアウトロにおけるスリリングな演奏も聞きどころ。
何にも束縛されず、がむしゃらに突き進みたいという気持ちの表れた歌詞も印象的。
個人的に注目していきたいバンドです。

 

けものフレンズのOP曲であり、星野源さんや平井堅さんがハマったことでも話題の1曲。
動物アニメらしい賑やかなアレンジや音のギミックは聞いていてたーのしー!
勢いを重視したメロディとゴリラの鳴き声をイメージしたクイーカの音色で作った雰囲気もすごーい!
騒がしさが印象的なAメロ、「うー、がおー!」や「ららららー」の掛け声に元気を貰えました。
「けものはいてものけものはいない」というフレーズも心に響きます。
多様性を受け入れていこう、そんなメッセージが作品と共に伝わってくる。

 

まとめ

というわけで、2017年上半期の注目曲5選でした。
20選の時もそうでしたが、メロディだけでなく歌詞の内容やメッセージも重視して選んでます。
気になる曲がありましたら、ぜひ聞いてみてください・・・

 

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