高知の片隅でひっそりとJ-POPを語る

高知から音楽(J-POPメイン) やアニメなど、好きなものへの愛を語っていきます。

2016年上半期ベストソング10選 その2

2016年ベストソング10選、残り5曲はこちらです…(もう二曲追加したため、12選になってしまいました)

2016年上半期ベストソング10選+2選

・高橋優「産まれた理由」
自分を産んで育ててくれた両親が出会ったことに対する感謝の想いが綴られた一曲。
ピアノ中心の優しいサウンドとメロディが歌詞に込められた感情を増幅させています。
両親のように大切な人を愛することが出来る人になりたい…
いつか出会うであろう人への気持ちも感じられる、心に染み渡るラブソング。

・Mrs.GREEN APPLE「サママ・フェスティバル!」
夏の強い日射し、暑さ、ワクワクする感覚…
これらを楽曲として昇華したパワーポップとなっています。
突き抜けたギターサウンドや歌詞がいかにも夏らしさを感じさせる。
何より、キーボードの生み出すキラキラ感に引き込まれてしまいました。
時おり吹く風の爽やかさに通ずるものがあってニクいと言いますか。
ノリだけじゃなく、バンドとしての表現力も見せてくれた佳曲。

平井堅「魔法って言っていいかな?」
優しいコーラスとアコギの音色が心に染み渡るポップス。
心温まるメロディのおかげか、歌詞に描かれた情景が思い浮かんで来やすい。
過去に見た懐かしい風景が浮かんでくるような感覚になります。
平井堅さんの優しさを感じさせる歌唱も聞き所と言える、彼らしい1曲。

古き良き歌謡曲の要素を今風にアレンジした桑田佳祐流ポップス。
大河の壮大感を表現したレトロポップスに仕上がった印象。
大胆ながらもソウルフルな歌唱は圧巻。
間奏のアコーディオンもどこか懐かしく感じる。

スガシカオ「真夜中の虹」
不安定なリズムがたまらないファンクナンバー。
ピアノの美しい音色、間奏の浮遊感にも引き込まれてしまいます。

・04 Limited Sazabys「climb」
いかにも直球のパンクロックサウンドながらも、「自分を信じ、行けるところまで行ってみよう」と自信に満ちた歌詞が印象的。
GENのハイトーンボイスによってその想いが増幅されているような…
楽曲の持つ疾走感も素直に心地よく感じます。

ストレイテナー「シーグラス」
突き抜けたギターサウンドがテナーらしさを感じさせるギターロック。
それでいて、軽快さを生み出すドラムのリズムも印象的。
掻き鳴らされるギターの爽快感、力強くうねりを聞かせるベース…
シンプルだからこそ、彼らのメロディセンスが光る一曲。

まとめ

あまり音楽を聞けてない今年ですが、上半期ベストソングは12曲も選んでしまいました…
2016年後半もいい楽曲に出会いたいですね。
アルバム編も近いうちに書きたいなと思います。