高知の片隅でひっそりとJ-POPを語る

高知から音楽(J-POPメイン) やアニメなど、好きなものへの愛を語っていきます。

無彩限のファントムワールド 4話「模造家族」 -本当の家族って-

感想

家での居場所がないように感じていた玲奈。
ファントムとわかっていても、優しく接してくれたことで本当の親みたいに思ってしまったんだろうなぁ。
帰って来たら温かくお帰りと言ってもらえる。
家族と夕食を食べることが出来る。
そんな当たり前の光景が恋しかったんだと思います。
ファントムについていこうとしていたのも今の冷たい家庭に嫌気が差していたんでしょうね。

でも、姉の帰りを待つ玲奈にそれは出来ませんでした。
通りすぎるバイクに姉の姿を思い浮かべるくらい大切に思っている…
帰って来た時に自分がいなかったらと考えてしまい、涙が出てしまったんだろうな。
姉に辛い思いなんてさせたくないですからね。

玲奈

ファントムの両親と接するうちに家族と過ごす時間の大切さを感じていました。
この時間があったからこそ、部活のことを両親に打ち明けようと決意したのでしょうか。

まとめ

ファントムによって本当の家族とは何か。
玲奈はそれを実感出来たのではないでしょうか。