高知の片隅でひっそりとJ-POPを語る

高知から音楽(J-POPメイン) やアニメなど、好きなものへの愛を語っていきます。

楽曲で選ぶ、2019年夏アニメED曲5選

前回のOP編に続き、ED曲も5曲選びました。

あまり映像のことを考慮してないですが、これも当ブログらしい選定に繋がってるので見逃していただければと(^^;

 

懐かしいサーフロックを彷彿とさせるイントロが印象的なアニソンロック。

途中に挟まれる「運命」のフレーズ、パンキッシュな展開のCメロ、いつも以上にはじけたみのりんごの歌唱・・・

手品先輩の前向きさを音楽面でも表現しているのが見事。

歌詞も先輩のめげない姿と重なって個人的にグッと来ました。

ヘンなことを含め、何事にも挑戦するみのりんごが歌うからこそ説得力があるなと。鈴木みのり - ダメハダメ(Short Ver.)_TVアニメ「手品先輩」エンディングテーマ - YouTube

 

90年代J-POPの持つ素朴な一面を感じさせるアレンジときよのんの母性溢れる歌唱が心に響く1曲。

タイトルや歌詞のメッセージが生き残ろうと奮闘するほまれたちの姿と重なります。

ゆったりとしたメロディで少しずつ脱出に近づく様子を表現しているようにも感じました。

安野希世乃「生きる」ミュージックビデオ(Short Ver.) - YouTube

 

  • 通常攻撃が二回攻撃で全体攻撃ママ(お母好き)/大好真々子(茅野愛衣)

パタパタママ」の歌詞をお母好きの世界観を合わせた斬新なカバー。

昭和っぽいメロディを活かしたアレンジとかやのんママによる優しい歌唱は一度聞いたら忘れられない仕上がり。

かやのんママの魅力を歌った歌詞も含め、誰でもかやのんママの虜になってしまうのではないでしょうか?

 

  • Glow at the Velocity of Light(彼方のアストラ)/安月名莉子

壮大なスケール感に引き込まれるエレクトロ風味のポップナンバー。

サビで力強く軽快に歌い上げる安月名莉子のボーカルが伸びやかで気持ちいい。

変化したい想いを込めた歌詞のメッセージも印象的で楽曲の雰囲気に合っていると感じました。

個人的にナスカ(欅坂46「黒い羊」、「エキセントリック」を作曲)による曲になっているのもポイント。

 

安月名莉子「Glow at the Velocity of Light」MV (TVアニメ「彼方のアストラ」EDテーマ) - YouTube

 

  • よいまちカンターレ(まちカドまぞく)/コーロまちカド

キャラクター歌唱によるキュートさが炸裂した電波系アニソン。

サビの軽快なシンセの音色と歌唱が何とも言えない中毒性を生み出しています。

特に、アグレッシブにうねるベースが曲の電波度を高めているのではないかなと。

シャミ子の「まだまだ負けない」という強い気持ちを感じられる歌詞も印象的。

 

よいまちカンターレ, a song by コーロまちカド on Spotify