3月13日に配信リリースされた秦基博の新曲「仰げば青空」。
美しいピアノの音色と卒業に対する希望を歌った歌詞がシンプルだけど心に響く1曲です。
・仰げば青空
「終わりじゃない はじまりにいるんだ」や「さよならは言わない」など、卒業を新たな一歩と捉えた歌詞に背中を押される1曲。
ピアノ主体の優しいメロディ、美しいストリングスの音色を活かしたアレンジが希望に満ちた気持ちを上手く表現しています。
長く過ごした友人や先生たちとの別れ、住み慣れた土地を離れる寂しさなど・・・
卒業シーズンにはそういった感情のイメージが強いんですが、決してそうではないんですよね。
新しい生活や場所に対する希望もそれ以上にあるわけで。
「さよならは言わない」というフレーズのように、未来への旅立ち=新たなスタート地点なのです。
悲しむよりは希望を持って進んでいこうー。
この季節ならではの前向きさをシンプルに表現しているなと感じました。
芯のある秦さんの歌声も心に響きます。
まとめ
卒業ソングと言えばJ-POPの定番とも言えるジャンルなんですが。
その中でもこの曲はシンプルに希望を歌った歌詞が印象に残るなと感じました。
秦基博の歌声がより背中を押してくれる、卒業シーズンの新たな定番ソングとなりそうです。