高知の片隅でひっそりとJ-POPを語る

高知から音楽(J-POPメイン) やアニメなど、好きなものへの愛を語っていきます。

2019年2月ベストソング5選

少し遅くなりましたが、2月のベストソング5選がようやく決まりました。

季節的には寒さが厳しくも春の気配も見せ始める2月・・・

昨年に続き、良曲が多かった印象です。

色々聞くうちに「あれも、これも」って感じに迷うようになりまして(^^;

どうにかベストソング5曲と次点5曲を選びました。

 

さて、2019年2月のベストソング5選をどうそ。

 

2019年2月ベストソング5選

いつかは悲しみから立ち上がって前へー。

宮本浩次絶唱とも取れる歌唱と美しさを感じる歌謡曲調のメロディが胸に迫る1曲。

サビにおける感情をぶちまけんばかりの歌唱はただただ圧巻。

同時に儚さも表現しているのが歌を大切にする宮本浩次らしいと言いますか。

いつまでも悲しみに暮れていたくない、強い想いをひしひしと感じます。

冬の花, a song by Hiroji Miyamoto on Spotify

 

  • Wasted Night/ONE OK ROCK

力強く壮大なサウンドとTakaの表現力に満ちた歌唱が圧巻のロックナンバー。

「何も挑戦しないことを恐れろ」という世界で戦うワンオクだからこそ伝えられるメッセージも心に響きます。

逃げても結局は同じように夜は過ぎ去っていくのだから、どうせなら挑戦した方が後悔もないわけで。

サビの重厚感あふれるドラムや繊細なイントロ・アウトロの雰囲気も歌詞に込められた想いを増幅させています。

Wasted Nights, a song by ONE OK ROCK on Spotify

 

  • Sweet and Sour/Nulbarich

JQのナチュラルな歌声とゆったりとしたリズムに引き込まれる1曲。

流れるようなキーボードの音色から感じる心地よさがシンプルにたまりません。

サウンドの繊細さと美しさもいつも以上に際立っています。

サビのギターサウンドも心地よさを追求しているようで、波音を聞いているような感覚が味わえます。

Sweet and Sour, a song by Nulbarich on Spotify

 

罪を犯したことの重さを繊細に、しかし力強く歌い上げたミクスチャーロック。
事実が消えないことに対する後悔とこれから生きていくうえで厳しい道が待っている現実への感情が上手く表現されています。
特に、間奏のギターソロや1番から2番に移る箇所のリフは圧巻の一言。
R&Bとヒップホップの要素も絶妙に融合させたサウンドから感じるスタイリッシュさもKing Gnuらしいなと。

白日, a song by King Gnu on Spotify

 

どんな状況でも君だけは守り抜くー。
明日、世界が終わるような状況だとしても心だけは強く持ちたい・・・
今の時代ならではの価値観も感じられる、素朴なメロディのラブソング。
王道J-POPを意識した楽曲はシンプルながら心に響く仕上がり。
他の若手女性アーティストとは違った雰囲気の歌唱も印象的。

 

次点曲

 

出会えた奇跡を大切にしたい・・・

そんな想いをシンプルに歌った壮大なバラードナンバー。

80年代サウンドの雰囲気が漂うサウンドの美しさ、平井大の繊細な歌唱は聞いていて胸に迫ってくるものがあります。

THE GIFT, a song by HIRAIDAI on Spotify

 

マンウィズらしい尖ったギターサウンドがカッコいいラウドナンバー。

サビ前のカウントダウン、キレのいいラップもあってか攻撃的なサウンドに仕上がっています。

「生きるために戦う」というメッセージを込めた、非常に力強い1曲。

Left Alive, a song by MAN WITH A MISSION on Spotify

 

  • Please Me/Cardi B & Bruno Mars

カーディ・Bのリズミカルなラップとブルーノ・マーズによるソウルフルな歌声が絶妙にマッチしたR&Bナンバー。

アメリカらしい過激な歌詞を両者の掛け合いがさらに引き立てている印象。

ラストで聞かせるブルーノ・マーズの伸びやかな高音は圧巻。

「聞かせて」という感情をこれでもかとぶつけています。

Please Me, a song by Cardi B, Bruno Mars on Spotify

 

煌びやかなホーンサウンドが印象的なファンキーチューン。
鈴木雅之の渋い歌声と伊原立花の瑞々しいコーラスが絶妙にマッチして色っぽさを生み出しています。
時代に流されない楽曲に仕上がっているのも見事。

 

一定のリズムを刻むビート、不穏さを感じさせる電子音が何とも言えない雰囲気を感じさせるロックナンバー。

かすかな希望を信じ、進み続けることの大切さを歌った歌詞は聞く者に突き刺さってきます。

それをさらに増幅させるTAKUYA∞の熱い語りも圧巻。

Touch off, a song by UVERworld on Spotify