高知の片隅でひっそりとJ-POPを語る

高知から音楽(J-POPメイン) やアニメなど、好きなものへの愛を語っていきます。

7/17 今日の1曲 スピッツ「歌ウサギ」

今年でスピッツが結成30周年を迎えました。

おめでとうございます。
ずっと変わらない音楽性がいい意味で魅力的な彼ら。
これからも僕らの心を惹きつける楽曲を作り続けてほしいものですね。

 

さて、今日は7月5日に発売されたシングルコレクションに収録されてる「歌ウサギ」をレビュー。
美しく繊細なメロディとサビの力強いギターサウンドが印象的なミディアムロックです。
ずっと変わらない、スピッツの魅力を実感できる1曲。

 

・歌ウサギ(「CYCLE HIT 2006-2017 Spitz Complete Single Collection」収録)
繊細に紡がれるアコギとエレピの旋律、美しくもエモーショナルな大サビがスピッツらしいミディアムロック。
尖った雰囲気のギターソロはもちろんですが、二回も来る大サビやワンノートが続くAメロなど初の試みにも注目。
年を重ねようとも、貪欲に彼らなりの新しさを提供しようとしているのが伺えます。
スピッツらしさを維持しながら実現しているのが見事。

君の耳たぶに触れた感動だけを歌い続ける


今も昔も変わらないスピッツらしさ・・・
このフレーズに全て込められていると思うんですよね。
「ロビンソン」を聞いて、その素晴らしいサウンドに惹かれたんですが。
この「歌ウサギ」も同じような感覚を味わうことが出来ました。
変わっているようで変わっていない、いい意味でスピッツらしい曲だと思います。