高知の片隅でひっそりとJ-POPを語る

高知から音楽(J-POPメイン) やアニメなど、好きなものへの愛を語っていきます。

2016年 上半期ベストソング10選 その1

2016年もあと半分になりましたね・・・
今年も上半期のベストソングをレビュー形式で紹介したいと思います。
邦楽のみを対象にしていますが、別枠でアニソン・声優系も1曲ずつ選びました。
久々の更新なので、5曲ずつの発表となりますが(^^;
では、どうぞ!

ベストソング10選(その1)


秦基博「スミレ」
春の訪れを感じさせる軽快なポップソング。
柔らかな日差しを表現しているストリングスの音色が見事。
王道のポップスでありながらも、聴いていると多幸感を感じられる。
秦基博さんの歌声も含め、温かさに満ちた1曲です。

・[Alexandros]「NEW WALL」
どんな壁でも超えてみせる―。
バンドの決意を今まで以上に感じさせる歌詞が印象的でした。
立ちはだかる壁に対して「HELLO」と歓迎しているのがこのバンドらしいなと思います。
全てを自分たちの糧にして強くなりたい、そんな想いを感じずにはいられません。
ストリングスの美しさとバンドサウンドの力強さ。
彼らの覚悟と決意を確実なものとするに相応しい、壮大なロックナンバー。

スピッツ「みなと」
穏やかだけど、力強いベースのイントロ。
アコギを主体とした美しいメロディ・・・
スピッツの持つ繊細さと力強さという二面性を感じさせる1曲。
大切な人に会いたい想いを描いた歌詞も印象的。
シンプルな楽曲だからこそ、その想いが伝わってきます。
間奏の口笛も儚さを増幅させている。

PerfumeFLASH
桜が舞う短い春を表現したテクノポップ
和風BGMを意識したメロディラインやスケール感の大きい間奏が印象的です。
ちはやふる」という単語を取り入れているのも雰囲気を感じさせる。

宇多田ヒカル「花束を君に」
優しさを前面に押し出したポップナンバー。
シンプルな楽曲で歌そのものを大切にしている印象。

醒めない(初回限定盤)(Blu-ray付)

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